晩秋の落ち葉
晩秋の落ち葉今日からは12月!!歳をとると時間が加速度的に早く行きすぎる。私の人生はあと何日あるのだろうか、知りたいような知りたくないような気分である。Septenber, October, Novenber, Decemberはそれぞれ7番目、8番目、9番目10番目の月を表わしている。つまり実際の月とは2カ月ずれている。ローマ歴を制定する際最高神ジュピター(ギリシャ名ゼウス)の妻ジュノーの名とローマ皇帝ユリウス(カエサル)の名を強引に挿入し、June Julyにしたとも言われている。先週あたり都内のイチョウの黄葉も最盛期であった。モミジの木位の高さだと木全体を見るがイチョウとなると並木全体を見て個々の樹木を見いることは少ない。いきおい落ち葉が良い、と云うのも葉量が多く地面全体を覆ってしまう。オイリーな葉っぱが舗装に積ると気を付けないとすってんころりんとなる場合もある。イチョウはセコイア同様有史以前からその姿を留めていて生きた化石と云われている。地味な花壇も地面が黄色い葉で覆われると一段と映える。子供達は大量にすくい上げてはこれをふりまいたり、兄弟でかけあったりして遊ぶ。我が家の孫達も良くこうして遊んでいたが子供の動作はいつの世も繰り返され、こんな光景があちこちで見られた。蟻んことまでは行かないがダックスフント位の気分になってしゃがんで見た。小動物の見た都会の秋である。何と先週何度か早朝の東南東の空を見てISON彗星を捉えようと努力したが捉える事が出来ず、太陽の向う側を回って折り返してくる 12月初旬を楽しみにしていたのに、何と太陽の熱にやられたのか 爆発したとの知らせ。残念である。 飛行機に乗って追いかけるツアーは中止になるのであろう。