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2012年05月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
$「いま・ここ」を生きる
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■「在るがままに放置する/諸「行」無常の隠れた意味」



これから個人コーチング・コースでのやりとりの抜粋を少しずつシェアしていきますね。
個々人の方の具体的なケースやQ&Aをみていくと、また普段のアップとは違って
「いま・ここ」を学ぶ参考になると思います。




★Q★ 執着をどうしたらいいか?不安やマイナスの思考などをどう扱ったらいいか?
という質問に対して。




★A★ 執着をどうしたらいいか?ということでしたが、エゴ、欲、観念、不安やマイナスの
思考といったこともそうなのですが、



『放置』しておけばいいのです。



ただ、そういった思いが起こってきたときに、「いま・ここ」でそれらに俯瞰で「気づいている」
ことが大事です。でないと、無意識にそれらに囚われて溺れてしまいます。



それらを何とかしようとしなくてもいいのです。なんとかしようとすると、それらに逆にハマって
しまいます。(フォーカスしたものが、その人の体験するものであり、現実になるからです)




チベットの古くからあるゾクチェンという教えの中の一つに



『修正することなく、在るがままに放置する』



という教えがあります。



そういった色々な思考が起こってきても、それらに「いま・ここ」で「気づきながら」、
『放っておく』のです。



思考や感情などをしっかりと「観察」できるようになってくると分かることですが、
あらゆる思考/感情は、起こってきたら、必ず自然と「消えていく」、波のようなものだ
ということが分かります。



なので、そういった思いが起こってきたら、



「その思いに溺れることなく、俯瞰で捉えながら、放っておけばいいのです」



そうすれば、次第にその思いは、自然と波がおさまっていくように消えていきます。




誰もが知っている『諸行無常』という教えもそうです。



一般的な「すべてのものは移ろい行くもの」というような意味で捉えてもいいのですが、



もう一歩進んで、捉えると、、


諸行の「行」は、五蘊(色受想行識)の「行」とも捉えることができます。
サンスクリット語では、サンカーラと言ったりしますが、「心の潜在的傾向」と訳されたりします。
かなり広範囲な意味が込められている言葉ですが、普通の人には何じゃらほいだと思います笑



わかりやすくいうと、「行」とは、「心が衝動的に生み出してしまうもの」



つまり、さっき言った、


執着、欲、エゴ、観念、不安やマイナスの思考などの意味も含まれているのです。



「諸」は「色々」という意味、「無常」は「すべてのものは波のように現れては消え、
消えては現れていますよ」という意味。



つまり「諸行無常」は、、


「執着、欲、エゴ、観念、不安やマイナスの思考などのような、いろいろな思いは、波のように、
起こってきたら、必ず消えていきますよ」


という意味も含まれているのです。




諸行無常はブッダの教えですが、なぜ、あえてそんな教えを残したかというと、



彼がいた当時から、現在でいうあらゆるワーク、メソッド、瞑想法的なものがたくさんあったのです。
そして、執着、欲、エゴ、観念、不安やマイナスの思考などを完全に消し去るために、そういった
あらゆる修行、瞑想、難行・苦行をしていた人たちがいたわけです。


彼も色々な師について、あらゆる方法を試しました。さらには骨と皮一枚になるまで、あらゆる苦行
をするまでに至るのですが、それらを完全に消し去ることはできませんでした。


そして、自分は何か間違いを犯しているのでは?ということに気がついて、他人が生み出したワーク、
メソッド、瞑想法的なもの、難行・苦行などを一切、捨て去って、ただ単純に「自分と世界をしっかり
と観察すること」(観/ヴィパッサナー)を菩提樹の下で始めたのです。


そして、「すべてのものは波のように現れては消えているだけなんだ」ということに気づいて
それらをなんとかしようとしたり、完全に消し去ろうとすることの無意味さに気づいたのです。




ですので、


執着、欲、エゴ、観念、不安やマイナスの思考などが起こってきたら、それらを何とかしようと
したり、その思いに溺れたりせずに、「いま・ここ」で俯瞰で気づきながら、『放置』しておけば
いいのです。


(それが難しかったら、以前下記に書いた、他のことにフォーカスする、つまり自分のしていることを
観察する方法も有効です。http://ameblo.jp/tajin2011/entry-11231604789.html )




そして、それができるようになるためには、いつも言っている、



「いま・ここ」で自分のしていることをしっかりと自分で気づいていること、
つまり「いま・ここ」を生きる力が、ここでも重要になってくるのです。




※以前にブログでこれに近いことを別の角度から説明したことがあるので、そこら辺の記事も
ぜひ読み込んでみて下さい。
http://ameblo.jp/tajin2011/entry-11013861400.html





※コースでの他のやりとりのシェアをご覧になりたい方は下記へどうぞ。
http://ameblo.jp/tajin2011/theme-10053221796.html





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最終更新日  2012年05月09日 19時45分07秒
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