全706件 (706件中 201-250件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 15 >

• コトリンゴ・トリオ＠東京グローブ座

  「コトリンゴ・トリオ＠東京グローブ座」コトリンゴの初３ピースバンドでのライブを東京グローブ座にて観てきました。今日は一日中晴れの予想だったはずなのですが、突然雨が降って大変でした。なぜかコトリンゴさんのライブの日は雨が多いような、、、、本人もブログで雨女と自称していたのを読んだ気が。そういえば、過去に何度か行ったフリーライブでは、傘を持っていたことが多いような気がします。屋外で雨の日に「雨の日」を聴いた記憶も（笑）雪の日もありましたね。まあ、雨降って地固まる、浄化の雨／恵みの雨ということで、素敵なライブが観れました。デビュー時からコトリンゴさんが３ピースでライブをやったらかっこいいだろうなと思い、期待して待っていましたが、やはり思っていた通りで素晴らしかったです。ベースは口ロロの村田シゲさんで、ドラムはtoeの柏倉隆史さんでした。演奏曲は新作「Sweet Nest」のほとんどの曲と過去２作から２曲づつでした。初めは少しハシリ気味でかなり緊張しているように見えました。思わず自分も学生時代にバンドを組んでたくさん練習をして初めて人前で演奏する時の緊張感を追体験したような気分になりました。思わずこちらも手に汗を握って「頑張れ！」と心の中で応援したくなってしまいました。中盤になってバンドも一体感が出てきて、「summer」や「おいでよ」が良かったです。特に「だいすきなひと」が涙している人もチラホラで素晴らしかったです。柏倉さんのパーカッションとドラムの入れ方も絶妙でした。ドラムから音楽をスタートしたのでついついドラムを無意識に追ってしまうのですが、柏倉さんは木村カエラのバックで叩いていたのを見たことがあったくらいでそれほと知りませんでした。ですが、今回彼の独特のグルーヴ感あるプレイを観て好きになりました。また、たまに見せる曲間でのコトリンゴさんの即興的ソロも勢いがあってカッコ良かったです。原曲の完成度がかなり高いためか、エレピを使った「closet」や「me.ga.ne」はバンドアレンジの面でちょっと物足りなさがあり、課題が残りますが、他の曲はCDにはない勢いとグルーヴ感があってすごく良かったと思います。数曲ごとにあったピアノソロの弾き語りもバンドサウンドの間にあってかえってピアノの美しさが際立って良かったと思います。ソロで聴いた「こんにちは　またあした」は改めていい曲だなと感動しました。今回のライブは初めてのバンドライブということで初々しさがありましたが、勢いがあって明らかに観客を惹きつけるオーラというか感動させる何かがあったライブだったと思います。これからもバンドでのライブや生ピアノでのライブをたくさん観れたらいいなと期待しています。

  2008年10月27日

  コメント(0)

• 大貫妙子 ピュア・アコースティック０８

  「大貫妙子 ピュア・アコースティック０８」大貫妙子さんのピュア・アコースティック０８を東京国際フォーラムで見てきました。本当に素敵な時間でした。この間のNHK音楽番組、大貫妙子さんの「SONGS」があまりにも良かったのでライブを楽しみに待っていました。感想はあれほど繊細で純度が高く、高度なライブをする方は本当に日本でも数えるくらいしかいなのではないかと思えるほどでした。高度とはテクニカルなという意味ではなくて、無駄な音をどんどん削ぎ落として極限にまで音を丹念に選び出して、洗練させているという意味で本当にすばらしかったです。楽器も弦楽カルテットにドラム、ウッドベース、ピアノで最小限にとどめられていました。特に印象に残っているのが、ストリングスの良さです。本当にうまくアレンジされていてずーっと鳥肌が立ちっぱなしでした。あとピアノのフェビアン・レザ・パネさんが素晴らしかったです。音数は最小限に抑えて、ささやくように弾くプレイはたまりませんでした。たぶん、ジョビンを敬愛されているのだろうなーと思える演奏でした。大貫さんの歌声も日本人の歌い手の中でも本当に好きな声の一人です。完全に脱力した状態から繊細に言葉やイメージを大切にしながら歌う姿は本当に胸を打たれます。ずーっと聴いていると詞の世界、夢の世界にいつの間にか誘い込まれているのに気付きます。ラストの名曲「Time To Go」には本当にやられてしましました。自然と涙が溢れ出しそうになっている自分にハッと気付きました。今夜は夢のような時間を過ごさせてもらいました。また、アンサンブルとはこういうものだというのを勉強させてもらった気がします。

  2008年10月16日

  コメント(0)

• ライブ　ドビュッシー・コトリンゴ・トニーニョオルタ

  「ライブ　ドビュッシー・コトリンゴ・トニーニョオルタ」青柳いずみこのドビュッシーコンサートとコトリンゴのフリーライブ、トニーニョオルタの来日ライブに行ってきました。ドビュッシー青柳いずみこの全四回のドビュッシーコンサートシリーズのラストに行ってきました。半年ぐらい前に第一回にもいってきましたが、素晴らしかったです。クラシックはそれほど詳しくないのですが、ドビュッシーとラベルのピアノ曲は好きで高校生ぐらいの時からずーっと聴いています。前回はアンコールでドビュッシーの隠れた名曲「美しい夕暮れ」を聴けて感動したことが印象に残っています。今回は前奏曲集第１、２巻をすべて聴けました。思ったのはやっぱり音楽はCDだけではなくライブでも聴かないとなと思いました。CDは何度でも繰り返せるし、気に入らないところは飛ばせるし、聴いたつもりになってもかなり粗い聴き方になっているなとライブと比較して実感しました。やはり、身銭を切って二度と同じにはならない音楽を心して聴くとかなり、CDを聴いていた時よりも深く聴けて発見もたくさんありました。コトリンゴコトリンゴのフリーライブに行ってきました。デビューして２年くらいの新人なので知らないという方もいるかもしれませんが、坂本龍一に見出されたバークリー音楽院出身のピアノ系シンガーソングライターです。デビュー時から好きで注目しています。新人といわれる中では作曲能力、ピアノ演奏能力がズバ抜けてすばらしいです。声も自然／ナチュラルな歌い方で好感が持てます。矢野顕子ファンなので例えは正しくないかもしれないですが、新世代の矢野顕子が出て来たなという感じです。本当にすごい人で手元がみえるくらい近くでライブが観れるなんて数年後には難しくなるなと思うので、できるだけライブに行って近くで観させてもらってます。同じバークリー出身の上原ひろみもブレイク寸前にフリーライブで観て、この人ただ者じゃない人だなと思ったら、一気に有名になってしまいました。曲やピアノは知的で深みがあり、すごく大人な感じがするのですが、詞の世界や本人は雰囲気がホワッとしていて純粋でかわいらしい女の子という感じで、そのギャップが魅力的で素敵だと思います。男性には作り得ない音楽なので聴いていて予想外で何か惹かれるものがあります。これからも見守り続けていきたいアーティストの一人です。トニーニョオルタ東京ミッドタウンに新しくできたビルボードでトニーニョオルタを観てきました。前回はベベウジルベルトを観てきて今回で２回目です。ブルーノートと違ってカジュアル席というのがあり、比較的安めの値段で気軽に観れる席があるので気に入っています。今までブログで書いて来たようにどちらかというとピアノ系のアーティストに惹かれるのですが、トニーニョオルタは数少ないギター系でもいいなと思えるミュージシャンです。この人のハーモニー感覚は素晴らしいです。６人バンド編成ですばらしい演奏を聴かせてくれました。個人的にはバンドの音が大きすぎてトニーニョのギターをもうちょっとしっかり聴きたかったなと思いました。高速の「アキオー」をソロでやってくれたので、ここぞとばかりに彼の指さばきに酔いしれました。※この間の教育テレビのエグベルト・ジスモンチのコンサートすばらしかったですね。去年のライブの感動が再びわき上がってきました↓http://plaza.rakuten.co.jp/tajin/diary/200708200000/

  2008年10月07日

  コメント(0)

• 

  世界三大ピアノ　ベヒシュタイン・ベーゼンドルファー・スタインウェイ

  「世界三大ピアノ　ベヒシュタイン・ベーゼンドルファー・スタインウェイ」ピアノを弾かれる方ならすぐわかると思いますが、先日、世界の３大ピアノメーカーのベヒシュタイン・ベーゼンドルファー・スタインウェイのフルコンを生で聴き比べるチャンスがありました。３大ピアノがそろって一度に聴けるチャンスなんて滅多にないので非常に贅沢な時間でした。そして、それぞれの特長が手に取るように分かったので非常に勉強になりました。杉並公会堂でのコンサートだったのですが、ここは日本で唯一世界３大ピアノを揃えているホールで、その３台で斎藤雅広さん三船優子さん加羽沢美濃さんが競演するという内容のコンサートでした。ピアノは作曲に使う程度でそれほど弾けないのですが、それぞれのフルコンを一度づつだけ弾いたことがあります。個人的にはベヒシュタインがお気に入りです。今回のコンサートや弾いた経験をふまえて３大ピアノの個人的な印象を書いてみようかなと思います。ベーゼンドルファー Model290 通称インペリアルは97鍵完全８オクターブで有名ですが、単音で弾くと音の粒が丸く大きくやさしい、「真珠」のようなイメージを持ちました。音量的には他と比べてそれほど出ないですが、音はやさしく、深い木の音がします。それを考慮してかステージでは一番前方に置かれていました。悪く言うとモワっとした感じがします。スタインウェイ D-274はハンブルク・スタインウェイの方でしたが、やはりおなじみのきらびやかな感じで、スタインウェイ独特の空気感がでます。音としては木というよりは「ガラス」の音のような、するどい音の印象を持ちます。音量的にも一番大きいので後方に置かれバランスがとられていました。ベヒシュタイン D280は個人的にも一度だけ同ホールのものを弾くチャンスがあったのですが、一番お気に入りです。その時撮った下記の写真にあるように中にアシュケナージの選定時のサインがあります。音としては和音を弾くと「水晶」のようなどこまでも透き通る印象があります。他のピアノと比べて倍音が少ないため、複雑な和音を弾いてもまったく音が濁らないです。ドビュッシーがベヒシュタインを絶賛し愛用していたのも分かる気がします。驚いたのはローインターバルリミットがかなり低いところまであることです。通常の１オクターブ低いところで和音を弾いても音が濁らず、ちゃんと鳴ってくれます。このピアノだからこそ生まれる曲がありそうな、そんな可能性を感じさせてくます。ピアノ本体だけでなく、演奏者によって音が変わってくるのも楽しめました。斎藤さんは爆音で男性的な音に、三船さんはやはりピアニストらしい抜けた通る音に、加羽沢さんは作曲家らしいアンサンブルを重視したやさしい音になるのが分かりました。非常にためになるコンサートでした。下に写真を貼っておきます。夢は広がり、いつか幻のピアノ、ファツィオリのF308を弾いてみたいとな思っている今日この頃です。

  2008年08月05日

  コメント(0)

• ジブリ最新作「崖の上のポニョ」傑作でした。

  ジブリ最新作「崖の上のポニョ」を観てきました。前日に「となりのトトロ」がTVでやっていて何度も観ているので観るつもりはなかったのですが、初めの五分ぐらいをちょっとつけて観ていたら、気付いたら作品に引き込まれていて結局、最後まで観てしまいました（笑）何度観ても飽きずに観れるのがすごいなと思います。特に大人になってから観ると、サツキやメイのお父さんやお母さんの視点から観れるようになって共感するところが多いです。今はなんとなくお父さんがクスノキの下のあのボロ屋敷を選んだ理由が分かる気がします。今ではジブリ作品の中ではトトロは一番好きかもしれません。今回の「崖の上のポニョ」は個人的にはトトロと並ぶくらい好きになりました。観る前は絵がシンプルで子供向けかなと思っていたのですが、そのシンプルさがかえって各分野の芸術家の巨匠が到達するような境地にみえて深みがあったような気がします。また、相変わらずの手書きによる緻密さと独特の世界観がすばらしくて「千と千尋～」の時も思いましたが、宮崎監督の衰えない創造性に感服しました。個人的に矢野顕子ファンなので彼女がポニョの妹役で出ていて映画の第一声が彼女の声だったのでうれしかったのと、いつも歌声を聴いているので不思議な気がしました。元々アニメ系の高音の声なのでこれから彼女が望めば、声優のオファーもたくさんありそうですね。圧巻だったのが、ポニョがフジモトのところから逃げて宗介のもとへ魚の津波に乗って行く場面が素晴らしかったです。大波を魚で現して描くところが芸術性があってすごいなと思いました。アニメでもっとも描くのが難しいと言われているのが、水や海の表現だそうですが、魚や海の中の光景などはジブリ映画らしく本質を捉えつつかつ緻密に描かれていてしっかりと準備しているなと感心しました。以前にも書きましたが、ダイビングなどで海の中はたくさん見てきたつもりですが、そんな人間が観てもまったく違和感はありませんでした。この映画は童話の人魚姫をもとにしているそうですが、変に高尚な道徳的なメッセージを込めすぎず、押し付けようとしていないのでストーリーを純粋に子供の感覚で楽しめて見終わったあとは爽やかでした。また、「ポニョ、宗介、スキ！」のセリフのような純粋で温かい気持ちが最後に残ります。こんな作品を観て大人になれる今の子供は幸せだなと思いました。

  2008年07月19日

  コメント(0)

• 映画「earth／アース」

  映画「earth／アース」「earth／アース」を初日に観てきました。http://earth.gyao.jp/映画「ディープ・ブルー」やNHKの「プラネットアース」を制作したBBCが新たにドキュメンタリー映画を作ったとのことで、過去の２作ともすばらしかったので今回も観にいこうと思っていました。ドキュメンタリー系映画では歴代１位をとっているそうです。北極から南極まで地球のあらゆるすばらしい光景をフィルムにおさめてくれています。NHKの「プラネットアース」を観ていたので何度かすでに観た映像もありましたが、映画館で観るとさらに迫力がありました。美しい自然を映すだけでなく、この映画に一貫してあったメッセージは地球温暖化への危機感でした。北極のシロクマが温暖化により氷が溶けてしだいに追い込まれていく状況が最初から最後までこの映画を縫うように織り込まれていて、非常に胸が痛くなりました。そして思ったのは、自分はまだまだ地球の自然のことを知らないんだなということでした。最近、地球温暖化への認識／対応がどんどん進んできて、その切迫感から「～しないと」「～しなければならない」という強制観のある方向に走っていってしまいがちになりますが、自分の身の回りの自然にもっと気付いていけば、強制観からではなく、自ずと自然／環境を守ろうという気持ちが起こってくるのではないかと思いました。最近、良い兆候だなと思えることがあります。ちょうど一年くらい前にこんなブログを書きました。「最近、気候がちょっと変だと思いませんか？」http://plaza.rakuten.co.jp/tajin/diary/200702270000/去年の一月に公開されたアル・ゴアの「不都合な真実」を観た感想のブログなのですが、あれから映画がヒットし、アル・ゴアとIPCCがノーベル平和賞に受賞され、一年が経ちました。この一年で人々の地球温暖化に対する意識が、かなり飛躍的に変化したなということをよく実感します。去年のブログにこんなことを書いています。「一人一人の力は微力ですが、多くの人が集まれば大きな変化を起こせます。人の集団の意識変化は臨界点までは非常に緩やかですが、臨界点を超えると爆発的／指数的に意識が変化するといわれています。実は臨界点は意外に低いのです。全体の数％の人々がある考えを持つようになると、それ以降はものすごい速さで意識が全体に伝わって行きます」たった一年でまさに、指数的な規模で意識変化が起こっているなということを最近よく感じます。数年前のメディアでは、たまに地球温暖化の記事／情報が出るくらいの感じでしたが、最近ではほぼ毎日何らかの形で地球温暖化に関する情報が流されています。ここ一年、こんな経験に気付くことが多いです。普段、買い物をするときはバックやエコバックを持ち歩いて、包装などは断るようにするのですが、自分が断ったあとの、並んでいる左右や後ろの他のお客さんをみていると意外と自分と連鎖して包装を断ることがなぜかよくあるのです。逆に先に並んで断っているお客さんをみると、パッと自分も思い出して連鎖的に断ることがあります。一人、一人の力は微力だと思ってしまいがちですが、包装を断るという行為だけでなく、意外と相互連鎖的に地球温暖化に対するあらゆる行為／意識が無意識に人々に伝わっていっているのではないかと思える出来事でした。自分の小さな行為／意識変化が無意識にまわりの何人にかに影響を与え、その人たちもまた、それをまわりの人たちに与え、それが相互的にどんどん大きく膨らんで、結果的に大きな影響が全体に起こるということがあるのかもしれません。最近はよくこう思うようになりました。一人、一人の小さな変化／行為が実は全体の変化に大きな力を持っているのではないかと。

  2008年01月31日

  コメント(0)

• Ivan Lins／イヴァン・リンス@モーションブルー横浜

  「Ivan Lins／イヴァン・リンス@モーションブルー横浜」前回の追記です。モーションブルーでの公演も観てきました。モーションブルーは赤レンガ倉庫内にあるのですが、整理券をもらいに早めにいったら、リハが終わったのか、ドラムのテオやキーボードのマルコが普通に倉庫内のショップにいたのでいきなりビックリしました。さらに整理券をもらったあと、イヴァンリンスも買い物をしていたのでさらにビックリ、まわりの人達はほとんど気付いていないようでした。声をかけようと思いましたが、最後にサイン会があるかもという話を聞いていたので、プライベートの時間を壊してはいけないと思い、遠慮しておきましたが、結局はサイン会がなかったのであの時、声をかけておけばとちょっと後悔です。さて、ライブの感想は最高の一言でした。東京では最後の公演のためか、ブルーノートよりもイヴァンリンスはかなり弾けてました。また、他のメンバーもかなり熱い演奏をしてくれました。会場もブルーノートよりひと回り狭く、客席とステージの距離が近かったので、イヴァンとの距離も１～２Mぐらいで、観てるだけでも熱気が伝わってきてこちらも汗ばむくらいでした。ファーストステージではブルーノートではやっていなかった「Setembro」を演奏してくれました。すばらしかったです。セカンドステージまで持つのかと思いくらいラストはイヴァンは頑張ってくれました。メンバーもそれをサポートするかのように熱いソロを繰り広げてくれました。セカンドでは選曲も少し変わり、「Comecar De Novo」「Lembra De Mim」を続けて演奏してくれたくだりは、うっとり夢見心地になるほどすばらしいものでした。涙してる人もちらほらでした。新曲と思われる「Dandara」という曲も披露してくれました。なかなかいい曲だったと思います。今回のライブはいままでの人生で指折りのライブだったと思います。一生忘れないと思います。曲や演奏だけでなくイヴァンの人間性にもこころ打たれるものがありました。いつかあんなすばらしいミュージシャンになれるようこれからも精進です。

  2007年10月15日

  コメント(0)

• Ivan Lins／イヴァン・リンス＠ブルーノート東京

  「Ivan Lins／イヴァン・リンス＠ブルーノート東京」ついにこの日がやってきました。どれだけ首を長～くして待っていたことか。ブルーノートでイヴァンリンスのライブを観てきました。やっぱり、カッコ良すぎです。いままで世界中のいろいろな音楽を聴いてきましたが、イヴァンリンスが一番好きミュージシャンかもしれません。転調を多用した巧みなハーモニー、親しみやすい美しいメロディ、躍動感あるリズム、すばらしいです。作曲の技術も彼の音楽からものすごく多くを学びました。耳コピしたり、譜面を取り寄せてかなり緻密に分析／研究させてもらいました。僕にとっては大先生みたいな方です。あんな素敵なミュージシャンになるのが人生の目標です。さて、ライブですが、メンバーはキーボードのマルコ、ベースのネマ、ドラムのテオがおなじみのメンバーでギターとサックスが新しい人選でした。イヴァンはリラックスして非常に楽しんで演奏しているのが印象的でした。おなじみのタンボリン演奏とエアトロンボーンも披露してくれました。MCで新アルバムの紹介をして買ってねみたいなことを言ったあとに 「ヘルプ、イヴァーン！」と冗談まじりに手を合わせて言っていたのが笑っちゃいました。 彼の気取らないユーモアたっぷりの人柄も魅力です。 僕はドラムから音楽をスタートしたのでついついドラムを見てしまうのですが、テオ・リマのハットの刻みがやっぱりすごかったです。あんなに速く刻めないです。。選曲はジョビンのカバー１曲、新アルバムから２曲ほど、あとは彼の過去の名曲からでした。美しいハーモニーの「Love Dance」ではイヴァンのピアノ弾き語りに目がハートマークの女性ファンも多くいたと思います。ラストは一番盛り上がるお約束の「Lua Soberana」でした。やっぱりこの曲の美しいハーモニー、巧みな転調（ワンコーラスに４回も転調します）、親しみやすいメロディ、疾走感あるリズム、イヴァン印のこの曲は何度聞いてもかっこいいです。本当にすばらしいライブだったと思います。とりあえず、思いつく限り書いてみました。もう一度、観に行くチャンスがあるのでその後、さらに詳しくアップしますね。

  2007年10月12日

  コメント(0)

• 小野リサ　Sunset Bossa／映画　This is Bossa Nova

  「小野リサ　Sunset Bossa／映画　This is Bossa Nova」今月はいろいろライブを観てきたので少しずつアップします。アントニオカルロスジョビン生誕８０周年記念コンサート「Lisa Ono 2007 Sunset Bossa」とボサノヴァのドキュメンタリー映画「This is Bossa Nova」を観てきました。今年はアントニオカルロスジョビン生誕８０周年にあたり、ブラジルや日本でもいろいろなイベント行われているようです。今回の小野リサのライブにはジョビンの息子のパウロジョビン、孫のダニエルジョビン、そして、ベベウジルベルトのお母さんのミウーシャが参加するということで、これは貴重なライブだと思い日比谷野外大音楽堂に観に行ってきました。アントニオカルロスジョビンは僕にとっては作曲の大先生みたいな方で彼の曲をギターやピアノでコピーして分析させてもらって、そこからいろいろ作曲のイロハをかなり学ばせてもらったような気がします。２０年前にもジョビンが存命の頃に日比谷野外大音楽堂で夏にライブを行ったそうです。彼を偲んでたぶん、彼の名曲のうち３分の２くらいは演奏されました。小野リサさんの歌もすばらしかったですし、それにジョビンの息子たち、ミウーシャも素敵で非常に至福な時間でした。ラストは観客全員総立ちのスタンディングオベーションだったのが、感動的でした。。撮影隊も入っていてNHK BS２で９／８日に２３時３０分から、出演者のインタビュー＋ライブの模様が放送されるので、気になる方は要録画です！！ボサノヴァの誕生をドキュメンタリーで綴った映画「This is Bossa Nova」も観てきました。http://www.wisepolicy.com/thisisbossanova/ホベルトメネスカル、カルロスリラがガイドとなってボサノヴァ誕生の軌跡を丹念に綴っていく映画でした。ボサノヴァ誕生に関わったほぼすべてのミュージシャンの貴重な映像やインタビューが織り込まれていて、非常に内容の濃い映画でした。ボサノヴァ誕生の裏話的な話も聞けたのも面白かったです。ホベルトメネスカルが言っていたのは、ボサノヴァのあのささやくような歌い方は当時のリオデジャネイロの住環境から生まれたのではないかということを言っていました。ボサノヴァを生み出した中産階級の若者たちはほぼマンションに住んでいて、その環境から大きな声とギターを鳴らすことができず、そこから、あのスタイルが生まれたというのが、面白かったです。また、ホベルトメネスカルの名曲「小舟」は美しい詩とコード、メロディラインからなる曲ですが、実はあの曲はメネスカルが友人と海にセイリングに出かけて、その時に遭難しかけたことがインスピレーションとなって生まれた曲だったそうです。（笑）ボサノヴァのスタイルとともに負の面が功を奏して良い結果を生み出したという裏話は興味深かったです。ボサノヴァ好きの方には必見の映画だと思います。

  2007年08月23日

  コメント(0)

• ブルガリアンヴォイス　フィリップクテフ合唱団

  「ブルガリアンヴォイス　フィリップクテフ合唱団」今月はいろいろライブを観てきたので少しずつアップします。ブルガリア国立フィリップクテフ合唱団来日コンサートを観てきました。今まで、世界の民族音楽／ワールドミュージック系の音楽をいろいろ聞いてきましたが、ブルガリアンヴォイスは最も衝撃を受けた音楽の一つでした。世界ではいろいろな合唱ありますが、ハーモニーの高度さで言ったら、ブルガリアンヴォイスが世界ではトップクラスではないかと思います。台湾原住民のブヌン族の合唱も高度ですばらしいですが、ちゃんと組織化されて、訓練もしっかりし、海外公演も頻繁にこなしている点でブルガリアンヴォイスに軍配があがりそうです。フィリップクテフ合唱団はブルガリアの作曲家フィリップクテフによって設立された国立の合唱団です。フィリップクテフはブルガリアの民族音楽を研究し、それをさらに発展させて現在の聴かれるような高度なハーモニーを持つ合唱に昇華させました。コンサートはCDでは何度も聴いていましたが、やはり、実際に目の前で聴くと本当にすごかったです。一曲目の初めのハーモニーからあまりにもすごくて鳥肌がたちっぱなしでした。総勢１９人のコーラスでジャズ的に言えば、高度なテンションが複雑に絡み合うものでしたが、音程もほとんどずれることなく完璧なコーラスでした。生声でのコーラスはハーモニーがしっかりきまると共振共鳴によって増幅されて声が上から降ってきて、声につつまれるような感覚になりますが、それが体験できたのもライブならではの感覚で良かったなーと思いました。来日も何度もされているようで、「さくら」や日本の民謡をブルガリアンヴォイスのアレンジで聴かせてくれたりしました。ブルガリアンヴォイスの発声はヨーロッパのイタリアで発展したような西洋的発声ではなく、アジアでよく聴かれるような地声とこぶしをミックスしたような発声で日本の民謡ともかなり共通点があるようです。来日を何度もされているためか、合唱団の方たちは日本語でMCをしてくれたり観客の方たちも愛情をもって聴いてくれているのがわかり、非常にいいライブだったなと思いました。

  2007年08月22日

  コメント(0)

• エグベルト・ジスモンチ来日ソロコンサート

  「エグベルト・ジスモンチ来日ソロコンサート」エグベルト・ジスモンチ来日ソロコンサートを観てきました。彼は尊敬する偉大なミュージシャンの一人だったのでいつかライブを観たいと思っていましたが、１６年ぶりに来日するということがわかり、これは生でジスモンチを観れるなんて人生で数回あるかないかのチャンスだと思ったので、絶対に行こうと思っていました。場所は第一生命ホールで、８００人くらいのキャパのちょうどいい感じのホールでした。ほぼ満席でミュージシャンの方や音楽の好きの方が多く集まっているように見えました。プロの方でも確認できた方ではヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん、ギタリストの渡辺香津美さん、プロデューサーの冨田恵一さんなどがいらしていました。ライブは僕にとっては人生で１、２を争うほど感動したライブでした。ギターとピアノ両方をあれほど高度に引きこなす人を彼以外に見たことがありません。ギターかピアノ片方だけでも一流としてやっていけると思います。本当に世界で指折りの最高クラスのミュージシャンを観させてもらったと思いました。音楽に人生の命を懸けた人だけが到達できるレベル、大げさかもしれませんが、生ける音楽の神様みたいな人だなと思いました。ライブは２部構成で前半はギター、後半はピアノでした。前半のギターは彼のおなじみの多弦ギターでの演奏でした。前半だけでも彼の超絶テクニックにため息の連続で驚愕しましたが、後半はそれを越えるさらにすごいピアノを観させてもらいました。一貫して感じたのは、音楽の理論や頭で考えたような作為を越えて一音一音の音／音色に集中して味わいながら演奏しているように見えたことです。解放された状態で本当に自由に音楽している姿は非常に勉強になりました。ラストのアンコールの曲は愛情あふれる彼の名曲「Palhaco」でした。彼のピアノ曲では僕は一番大好きな曲だったので非常にうれしかったです。思わず感動して涙してしまいました。最後の最後にはスタンディングオベーションでコンサートが終わりました。本当にすばらしいコンサートでした。

  2007年08月20日

  コメント(0)

• 

  ナイノアトンプソン＆ホクレア号

  「ビジョンの持つ力」今日は海の日ということで海の話をしたいと思います。地球交響曲／ガイアシンフォニー３番の出演者でもあるナイノアトンプソン＆ホクレア号が先月、横浜に来ました。１月にハワイから出発、現代の計測機器をいっさい使わず、古代航海術であるスターナビゲーションだけで横浜までホクレア号に乗ってたどり着きました。無事に到着して本当によかったです。 この航海の詳しい経緯はこのHPでわかります。http://www.yokohama-seafes.com/hokulea2007/ナイノアトンプソンにも会えて握手して頂きました。 たくさん人が来ていましたが、到着したばかりで疲れて いるだろうにサインや写真を求める人たち一人一人に 嫌な顔一つせずに誠実な対応をしていたのが、 やっぱりすばらしい人だなと感銘を受けました。 その後、彼の講演会などに参加しましが、日本の海から見た景観のすばらしさや日本の方々のやさしさにふれてこの航海を非常に感謝しているということを言っていました。この航海の詳しい経緯を知るとわかりますが、恩返しの航海でもあったことを思い出しました。そして、やはり彼が訴えていたのはビジョンを持つ力でした。自分の目指すものを明確に頭の中で描けば描くほど、それが本当に現実になる力がビジョンには隠されているようです。目的地を常に明確に思い描きながらいるからこそ、長い航海の中、困難や不安に耐えて乗り切れるということを同じく乗船していた日本人クルーの方も言っていました。ビジョンの力については過去に２つの話をここでもさせてもらいました。http://plaza.rakuten.co.jp/tajin/7010http://plaza.rakuten.co.jp/tajin/7011ビジョンは現実化する力、困難を乗り越える力などを私たちに与えてくれるようです。現在、数々の問題を日本や世界は抱えていますが、それだからこそ、このビジョンを持つ力は今、私たち一人一人に最も必要とされている力なのではないかということをナイノアトンプソンとホクレア号に思い出させてもらった気がしました。

  2007年07月16日

  コメント(0)

• 世界は音楽でできている

  「世界は音楽でできている　～地球交響曲／ガイアシンフォニー第六番～」地球交響曲／ガイアシンフォニー第六番を初日に観てきました。今回のテーマは「音」で「すべての存在は響き合っている」というものだったので、地球交響曲全六回の中でミュージシャンとしては一番共感できるものでした。出演者もラヴィシャンカール、世界的なシタール奏者でビートルズのジョージハリスンとも　　　　　　　　　　交流があった、ノラジョーンズの父としても有名。ロジャーペイン、　　クジラ研究で有名。ポールウィンター、　ジャズを聴く人にはおなじみの世界的なサックス奏者。などなどと非常に興味深い人選でした。世界各地の古代からの神話に世界が音／音楽から創られたという神話が多くあります。ラヴィシャンカールが言っていましたが、「ナーダ・ブラフマー＝音は神なり」という教えがインドではあるようです。中世のヨーロッパでは音楽には３つの種類があるとされていました。「ムジカ・インストゥルメンタリス」楽器の音楽つまり、今私たちがいっている音楽。「ムジカ・フマーナ」人間の音楽、人間もある種の調和した音楽だという解釈。「ムジカ・ムンダーナ」宇宙の音楽、宇宙も調和した音楽だという解釈。興味深いことに最新の素粒子力学や宇宙論などの分野でこの考え方に近い仮説などが出始めています。「超ひも理論」や「M理論」では物質は極微細なレベルでは振動しているひもや膜のようなものだという仮説がたてられています。また、宇宙は非常に大きなゆったりとした「ゆらぎ」から創られるのではないかという仮説もあるようです。振動やゆらぎは音として解釈できるのではないでしょうか。この考えが正しいか間違いか科学的に実証されるのは数世紀後ぐらいに持ち越されるとしても、個人的な直感としてこの考え方のシンプル／エレガントさはどこか真理をついているような気がします。個人的にはミュージシャンとして、すべてのものは「音」のような動きをもつ物質として現れ、それらが響き合い調和しながら「曲」として岩、植物、動物、人が創られ、さらにそれらが調和して「交響曲」として地球、太陽系、銀河が創られ、宇宙が一つの大交響曲のようなものとして創られると例えられるのではないか、とよく考えることがあります。興味深いことに「宇宙」は英語では「Universe／ユニヴァース」ですが、「Uni」は「ひとつの」という意味で「Verse」は「詩」や「歌」という意味があります。宇宙はひとつの歌／音楽なのかもしれません。今、人は環境問題やテロや宗教対立など、多くの問題を抱えていますが、周りの存在と調和する音楽を奏でられていないのかもしれません。そんな気付きを地球交響曲／ガイアシンフォニー第６番を観て感じました。ぜひ、興味のある方にはおすすめします。http://www.gaiasymphony.com/g6roadshow_tokyo.html

  2007年04月29日

  コメント(4)

• 最近、気候がちょっと変だと思いませんか？

  「最近、気候がちょっと変だと思いませんか？」今年の冬は暖冬と言われてかなり暖かい日が続いています。ちょっと何かおかしいなと感じ始めている方も多いのではないでしょうか？個人的には、危機感を持ち始めています。地球からの人間に対する地球温暖化の警告のような感じを持ちます。日本だけでなく世界各地でも同じように異常気象が起こっているそうです。一月から公開が始まったアル・ゴアの「不都合な真実」。もうご覧になった方も多いと思います。先日のアカデミー賞でも二部門で受賞されました。京都議定書を受け入れていない国からこのようなメッセージの映画が発信されてヒットするというのは、少しずつ良い方に潮流が変わり始めているということを期待させるものでした。まだ、観ていないという方がいたら、ぜひ観て欲しいなと思います。都市部ではすでに公開が始まっているところが多いですが、３、４月から各地の映画館で公開が始まります。たぶん、この映画を観て肯定、否定、批判いろいろな解釈ができると思います。ただ、今、地球がどういう状態にあるのかという「事実」は地球に生かされているものとして知っているべきことのような気がします。個人的に観た感想は、頭では地球温暖化によってハリケーンカトリーナのような暴風雨が増えたり、ツバルのような海抜の低い地域の人々が移住を迫られているというようなことは知ってはいましたが、実際のかなり詳細なデータや映像を見せつけられると、思っていたよりもだいぶ深刻なものだと実感させられました。今の現状、これから起こりえることが映画のホームページでもまとめられています。http://www.futsugou.jp/thescience/index.htmlアル・ゴアは「地球温暖化」という表現をあまり使わず、「Climate Crisis」「気候危機」という表現を使っています。意訳すれば「地球環境危機」ともいえるのではないでしょうか。「地球温暖化」という表現だと何か迅速な対応をしなくてもいいような感じを受けてしまいがちですが、上記のホームページのデータを見るとまさに「危機」であることが分かります。数十年後にはグリーンランドや南極の棚氷が消失して海面が６メートル以上も上昇し、数億人が移住を迫られる可能性があることには驚愕しました。まさに「地球環境危機」なのです。今、この問題に私たちが本当に危機意識を持って取り組むかどうか？がこれからの未来を左右してしまうと思います。では、「私たちに何ができるのだろう？」と多くの方が思うと思います。映画の最後にも具体的に一人一人がどういう行動ができるかヒントが、出されます。ホームページにもそれがまとめられています。http://futsugou.jp/takeaction/index.html個人的にも、使っていない電気は消す。なるべく移動は徒歩・自転車を使う。エコバックを持って包装を断る。本当に必要なものだけを買う。などなど、ささやかではありますが、いろいろしています。一人一人の力は微力ですが、多くの人が集まれば大きな変化を起こせます。人の集団の意識変化は臨界点までは非常に緩やかですが、臨界点を超えると爆発的／指数的に意識が変化するといわれています。実は臨界点は意外に低いのです。全体の数％の人々がある考えを持つようになると、それ以降はものすごい速さで意識が全体に伝わって行きます。映画の最後に、アル・ゴアは私たちにはこの危機を乗り越えて行ける力があるということを力説してくれています。今までの人類の歴史を見れば、私たちは数多くの危機を乗り越えてきたことが分かります。さらに、アメーバの時代までさかのぼれば、数十億年もの間に信じられないようなの危機を乗り越えてきています。私たちの身体／DNAの中にはそんな力が眠っているのです。ぜひ、みんなで力を合わせて行動しましょう。mixiでいろいろコミュニティを作っています。このことに関しても議論ができます。ぜひ、興味のある方は参加してみて下さい。「こころの豊かさ」コミュニティ（23000人）http://mixi.jp/view_community.pl?id=324734「楽園移住計画」コミュニティ（14000人）http://mixi.jp/view_community.pl?id=233175「ロハス／LOHAS的に生きる」コミュニティ（5000人）http://mixi.jp/view_community.pl?id=356820（mixiに参加するには、すでに参加している友人を探して、　招待状をメールでもらって下さい）

  2007年02月27日

  コメント(0)

• スティービーワンダー来日公演

  スティービーワンダー来日公演に行ってきました。ピアノ系のミュージシャンで僕の心の師、的存在のミュージシャンが世界で三人います。一人はブラジルのイヴァンリンス、もう一人は矢野顕子、最後にこのスティービーワンダーです。三人の共通点は転調をうまく使った巧みな和声進行でしょうか。あとは、眼が悪いこと。ご存知の通りスティービーは赤ちゃんの時に事故で失明していますし、矢野顕子は子供の頃から強度の近眼だったそうです。イヴァンリンスはちょっと確かではありませんが、彼のトレードマークはあの丸メガネなので、眼はあまり良くないと思います。眼の悪さを補うように三人ともすばらしいハーモニー感覚を持っていると思います。普通の人より耳の感覚が鋭いのではないでしょうか。ライブは本物のミュージシャンとはこういうものだなとということを実感させるすばらしいものでした。非常に子供のような純粋さで自由に喜びとともに演奏しているのが、よくわかりました。演奏曲は新アルバムからの曲を個人的には期待したのですが、新譜からは「so what the fuss」だけだったと思います。あと、前半に聞いたことがない曲が二曲ほどあったので、新曲だったと思います。あとほかは、ベスト的な選曲でスティービーをあまり詳しく無い人でもかなり楽しめた内容だったのではないでしょうか。改めて思ったのが、やっぱりスティービーはすばらしいソングライターだなということです。美しいバラードから非常にノリのいい曲まで、あらゆるワールドミュージックの要素を取り入れながらスティービー印の音楽にしてしまうところがすばらしいです。もう一つはミュージシャンとしてだけではなく、彼はすばらしいメッセンジャーだなということです。人格的にも非常に成熟した人だと思いますし、詩も読むと感動します。いつも彼の訴えることは新アルバムのタイトル通り、今、最も私たちが自分とは異なる人、動物、植物、地球、命あるすべてのものに対してする必要のあるメッセージではないかと思います。新アルバムのタイトルは、、「A TIME TO LOVE」

  2007年02月19日

  コメント(0)

• 最強、矢野顕子トリオ

  NHKホールに矢野顕子トリオを観に行きました。やはり、今年も矢野顕子トリオは最強でした。。去年のブルーノート公演もすばらしかったですが、今年も演奏がすごかったです。アンソニージャクソンが間違って一人だけ違う曲を演奏しようとしてしまった微笑ましい場面もありましたが、彼は貫禄のある落ち着いたベースプレイを今年も見せてくれました。クリフアーモンドも最近はバンド「くるり」でも活躍していますが、相変わらず、でかい音でバンドを引っ張ってくれました。毎回、盛り上がる「ラーメン食べたい」でも、怒濤のドラムソロからスタートしていつもより高速の「ラーメン食べたい」見せてくれました。アッコさんも天然トークが相変わらず冴えていました。ピアノソロの場面では「次の曲、塀の上でと中央線があるんだけど、どっちがいい？」と観客に聞く場面も、さすが大物。久しぶりにバンドアレンジで「Greenfields」をやってくれたのがかっこよかったです。二時間があっという間に過ぎて、いつまでも演奏を見ていたいような気分でした。観たかったなという方、撮影録画されていて近いうちにNHK、BSかなんかで放送されるみたいなので、チェックしてみて下さい。すごいですよ。

  2006年11月27日

  コメント(2)

• 畠山美由紀ライブ

  畠山美由紀のライブを観てきました。彼女の存在を知ったのは冨田ラボででした。「shipbuilding」で一曲歌っていて自分の好きな声だったので一度、生で聴いてみたいなと思っていました。ライブは非常に感動しました。ライブ会場が教会で音響も雰囲気もすばらしかったですし、生で観れて非常にすばらいしいヴォーカリストだということが分かりました。声の質は低音がほどよく豊かで、カレンカーペンターを思い出させました。演奏曲もオリジナル曲やカヴァー曲ではジャズ、ボサノヴァ、美空ひばり、ジョニミッチェルなどなど、バラエティ豊かで非常に実力のある方だなと思いました。今回のライブを観せてもらって、僕の日本人では最も好きなヴォーカリストの中の一人になりました。また、ライブに行きたいと思います。

  2006年11月22日

  コメント(3)

• ボビーコールドウェル／マーチングバンド

  先週はボビーコールドウェルのライブを観てきました。AOR好きなので誰か一人は生で往年のAORアーティストを観たいと思っていたら、ボビーコールドウェルが来日していたので観に行きました。ボビーコールドウェルはメロディラインが好きです。ですが、CDではドラムが打ち込みだったりとあまりアレンジが好きではなかったのですが、ライブではしっかりとしたミュージシャンがサポートしているアレンジだったので良かったです。平日でしたが、満員近く、観客も反応が良かったので、さすがミスターAOR、ボービーコールドウェルは日本人に愛されているなーと思いました。あと、マーチングバンドの関東大会も観てきました。近くの散歩コースの公園で演奏練習をしているチームがあって興味を持ち、ちょっと観てみようかなという気持ちで大会に行ってきました。行ってみたらびっくり、初めてマーチングバンドを生で観たのですが、大編成のチームでは１００人以上の人がフォーメーションを組みながら演奏していて、迫力もものすごかったです。たぶん、マイクを通さない演奏形態ではマーチングバンドが一番、迫力がある形態ではないかと思いました。これからもマーチングバンドを聴いてみようかなと思います。

  2006年11月15日

  コメント(2)

• ジェーングドール博士講演会

  今年もジェーングドール博士講演会に参加してきました。彼女は野生チンパンジー研究で世界的に知られている方ですが、チンパンジーが道具を使うことを発見したり、非常に豊かな感情を持っていて、血縁関係のない子供を養子として育てるというようなことなど多くの事実を発見して、チンンパンジー研究に大きな貢献をされた方です。近年では国連大使に任命されたり、「ルーツ＆シューツ」などの活動で一年の内の３００日以上を海外を飛び回って活躍されています。講演内容は去年の講演とほぼ近い内容でした。彼女のチンパンジー研究時代の話から始まり、現在の地球環境の危機の警鐘をされていました。科学的なデータによると今の地球の状況は絶望的と判断する科学者もいますが、博士の一貫した主張は私たち、一人一人が本気でこのことに真剣に取り組めばこの危機を回避できるということです。彼女は声高に自分の考えを主張しまくるということはしません。非常にやわらかな優しい態度で、（しかし、心の中は強い信念をもって）私たち一人一人の普通の人間が持っている内なる可能性・大いなる力に気付かせてくれます。私たちの身体／DNAの中にはアメーバの時代から何十億年と大きな危機の中、生き延びてきた力が眠っています。また、一人一人の人間の言動が（一見、微力と思ってしまいがちですが）実は社会を変えうる力をもっているということを教えてくれます。一人一人の声がしだいに集まってくると共振共鳴が起こって指数的な飛躍の数で人々の間に広まります。彼女はそんな一人一人の人間の力を教えてくれるすぐれた指導者／リーダーだと思います。世界各地で多くの方が彼女の「ルーツ＆シューツ」などの活動に参加しているのが分かります。また、前回の講演でも思ったのですが、近くから講演を拝見させて頂いて非常に高貴な人が持っている透明感のあるオーラ／雰囲気をすごく感じました。そして、非常に美しい人だと思いました。彼女に興味を持った方はぜひ、彼女の自伝的著書「森の旅人」を読んでみてください。僕の心の書の中の一つにもなっています。おすすめです。

  2006年11月12日

  コメント(3)

• ジョイス／Joyceのライブ

  先週末ジョイス／Joyceのライブをブルーノート東京に観に行きました。毎年、ブラジル音楽の巨匠をゲストに連れてきてくれる彼女ですが、今年はホベルトメネスカルを連れてきてくれました。彼は「小舟」などの作曲者として有名ですが、今年は東京ジャズにもジョイスと一緒に出演していました。今回のライブは非常に満足でした。ジョイスのギター弾き語りは歌唱とギターが高度に融合していてすごいなと思いました。その様はジャンルは違いますが、ジョニミッチェルを思い出させました。ホベルトメネスカルもかなり渋い演奏をしてくれました。ブラジル音楽の巨匠を二人も間近に観ることができて非常に満足な夜でした。

  2006年09月12日

  コメント(0)

• 「ゲド戦記」　～人生の光と影～

  ■「ゲド戦記　　～人生の光と影～」ジブリアニメ「ゲド戦記」を観てきました。賛否両論あるかと思いますが、観終わって思ったのが、良かったと思った方も良くないと思った方も原作をまだ読んでいないという方がいたらぜひ原作を読んで欲しいということです。特にアニメが面白くなかったから原作「ゲド戦記」も面白くないだろうと思いかけている方がいたら、「ちょっと待った！！」と言いたいです。（笑）やはりたった２時間という映画の枠の中で原作６巻で繰り広げられる広大なアースシーの物語のすべてを表現しきることはどんな監督でも不可能に近いでしょう。アニメ版「ゲド戦記」のことはここでは書きません。気になる方はぜひ劇場でお確かめ下さい。今回は原作「ゲド戦記」の魅力を書いてみたいと思います。ゲド戦記は「指輪物語」「ナルニア国物語」と並んで世界３大ファンタジーの一つで多くの現代の作家に影響を与えている物語の一つだと言われています。ジョージルーカスの「スターウォーズ」や宮崎駿さんのジブリ作品も多くの影響を受けているそうです。ジブリのHPで見ましたが、「風の谷のナウシカ」の発表前に「ゲド戦記」をアニメ化しようという案もあったのだとか。そういえば、ナウシカと旅をする目が大きいリスのような動物は「ゲド戦記」第一巻でゲドと旅をする小動物に似ているような気がします。ゲド戦記の魅力の一つは本当に実在しているかのようなリアルで緻密に創造されたアースシーの世界でしょう。たぶん、ルグウィンの頭の中には本当に確かにアースシーの世界が存在しているのでしょう。非常に緻密な地形、そこに存在する自然、気候、人種、文化、人と竜との歴史、神話が非常にリアルに創造されています。これは文化人類学や歴史学などの深い造詣がないと到底できないことです。父が文化人類学者、夫が歴史学者、母があのアメリカ先住民の「イシ」を書いたシオドーラ・クローバーというのには驚きましたし、納得という感じです。あと、女性作家ならではの登場人物たちの何気ない会話・対話の巧みさも光ります。革命的だったのが善悪です。「ゲド戦記」以前、またその以降でもほとんどの物語は完全なる善と完全なる悪がいて、善の主人公が悪役を魔法や武器でやっつけるという構図だったと思います。ですが、ゲド戦記は善と悪は完全に分けられるものではなく、私たち人間の心の中に同居しているものだという一段深い人間的洞察からなりたっている物語です。第一巻ではゲドは自分の「影」と戦います。「影」とは人のそれぞれ捉え方があると思いますが、私は誰もが人生で抱える自分の負の面、コンプレックスやトラウマ、短所、押し隠している強い怒り、悲しみ、欲、恐れなどの象徴だと思います。想像してみて下さい。私たちに太陽か何かの光が当たれば必ず影ができます。そして、当たり前ですが、歩けばどこまでもその影はついてきます。決して、その影から逃れることはできません。ゲドは子供から大人になる過程で自分の人生の「影」に気付きます。そして、「影」を嫌い、恐れ、その「影」からなんとかして逃げようとします。しかし、実際の影がそうであるようにどこまでも影は追いかけてきます。（私たちも日常の生活の中で自分の人生の「影」を見ないよう　したり、「影」から逃げようとします。）そして、ゲドは決心をして自分の「影」と真正面から向き合おうとします。今度は自分の「影」をやっつけようと世界のはてまで自分の「影」を追いかけます。（私たちも「影」を完全に克服しようとしたり、　完全に消し去ろうとやっきになります。）しかし、またしても実際の影がそうであるように追いかけても追いかけても影にはいっこうに追いつけません。最後にゲドは気付きます。「影」からは逃げることもできないし、「影」を追いかけやっつけて、消し去ることもできない。自分の人生の「影」を真正面から見つめ、理解し、共に生きて行くしかないことを。そして、ゲドは「影」を自分自身に取り込み、「まったき人間」になります。これはまさに人が本当の意味で大人になっていく過程を象徴している物語に私には思えます。ゲドは若いうちに自分の「影」と和解しますが、実際には一生をかけて自分の人生の「影」と向き合い、それと和解していくことが人間の重要な人生の課題のひとつのような気がします。ルグウィンの「ゲド戦記」、これ以外にも人間の限りない欲望の問題など、現代を生きる人間に示唆的な物語や知恵がたくさん詰まっています。ぜひ興味のある方は読んでみて下さいね。

  2006年07月30日

  コメント(0)

• ロハス／LOHASの基本的な考え方

  ■「ロハス／LOHASの基本的な考え方」今日、「ロハスデザイン大賞2006」発表シンポジウムに参加してきました。http://www.lohasclub.jp/最近、多くの方にロハス／LOHASという言葉が浸透してきた感があります。シンポジウム参加者も２０歳代ぐらいから６０歳代ぐらいの方まで幅広い年齢層の方がいました。特に若い人が多く、若干女性の方のほうがすこし多かったような気がします。福岡伸一さん、坂本龍一さん、村上隆さんなどが出演されていて興味深いお話を聞くことができました。ロハス／LOHASという言葉・概念はまだまだ発展途上のもので、これからの発展進歩を期待したいところですが、今回、シンポジウムに参加してロハスという言葉・概念の根底を支える考え方みないなものを４つほど学び取ることができたので皆さんとシェアしたいと思います。○バイオミクリー（自然模倣）自然から、これからのサスティナブルな社会のあり方を学んでいこうという考え方です。持続可能ということを考える時に何が一番手本になるかというと自然が何よりも出てくると思います。何しろ４６億年、自然はサスティナブルしてきたわけですから。自然の仕組みを知れば知るほど自然がいかに高度な仕組みで動いているかに驚嘆せずにはいられません。自然を見ていると人類があと、何世紀かかって到達できるか、できないかぐらいのハイテクノロジーを平気でやっているような気がします。そんな自然から学んでいくことは非常に大事ですよね。○懐かしい未来温故知新といったことろでしょうか。今、ロハスと言われているものの内容を見てみると、そのほとんどがまったく新しく作られたものというよりは古くからあるものを現代風に再アレンジしたというものが多いような気がします。ヨガ、アロマ、打ち水、古民家などなど。実は私たちの数十年、数百年過去を見れば、サスティナブルにやっていく知恵が多く残されていることがわかると思います。そんな伝統の知恵を見直して現代に再アレンジしていくことは大事だと思います。個人的には自然と数万年近く共生してきた世界各地の先住民族の人達の知恵からは学ぶものは大いにある気がします。○きもちいい　かっこいい　かわいい今までのエコロジーは地球の危機を統計や科学的証拠を駆使して私たちの「理性」に訴えかけるものが多かったような気がします。しかし、それが私たちには義務感や焦燥感を募らせるばかりで実際の活動になかなかつながらない、長続きしないなどの反省も出てきました。逆にロハスは私達人間にとって「本当に」心地よいことは地球にとっても良いことになるのではないかという、私たちの「感性」に訴えかけるものです。私たちの身体も実は自然なんですからね。さらに心地よいことは長続き＝サスティナブルするのでないかという考え方です。○すべてはつながっている最近、よく言われる「人間は自然の一部」「身土不二」などの言葉にあるように大地・海を汚すことは、すなわち、私たちの身体を汚すことだということに多くの人が強く意識するようになっていています。これは世界のどの先住民の知恵にも残っているものではないでしょうか。私たちは物質的にも精神的にもこの地球上ですべてとつながっています。サスティナビリティを考える時にも重要な考え方です。１９世紀、２０世紀と私たち人類、特に先進国の人々は自然と人を対立するものとして考え、人が優位に立ち自然を支配・コントロール・所有できると錯覚しました。２１世紀に入り多くの人々が人は自然の一部であり、自然と共生していかなければこの地球に生き続けていけないことを強く意識しだしています。共生というと人と自然は対等だと思ってしまいがちですが、本当は人は自然によって「生かされている」のです。この自然によって「生かされている」という感覚は世界各地の先住民やほんの少し前の私たちも持っていた感覚です。この感覚をこれから一人一人がしっかりと思い出す必要があるのではないでしょうか。■「ロハス的に生きる」コミュニティmixiで共にロハスを模索していこうというコミュニティやってます。参加者も３０００人近くになりました。気になる方は参加して下さいね！http://mixi.jp/view_community.pl?id=356820

  2006年06月05日

  コメント(0)

• 「ナルニア国物語」

  ■「ナルニア国物語」この間、「ナルニア国物語～第１章ライオンと魔女」を観てきました。ナルニア国物語の映画化は原作が好きだったので、楽しみにしていました。映画の印象としては多少原作と設定を変えてある所があるけれども、うまくまとめたなあ、と思いました。原作では表現しきれていなかった個々のキャラクターのそのキャラクターらしい仕草が演技されていたのも微笑ましかったです。ですが、最近のコンピューターグラフィックスの進歩のお陰で迫力のあるシーンや魅力的な登場人物がうまく再現されているものの、やはり、原作を人間の限りない想像力を使って読んだ読書体験には勝るものはないなあという感がありました。これをきっかけに多くの方が原作も読んでくれればと思います。個人的には「第３章　朝びらき丸　東の海へ」の最後の世界のはてに行き着くあたりの所が好きです。よくあんな場面を創造できたなあと思います。あと、「第７章　さいごの戦い」のラストもちょっと切ないですが、好きです。原作者のC.S.ルイスは著名な神学者でもあり、物語の中にうまく真理や知恵を織り込んでいるのでナルニア国物語はただの子供向けのファンタジーとしてだけでなく、子供から大人までを魅了する物語として現在まで愛されているのだと思います。

  2006年03月01日

  コメント(2)

• 決断した瞬間に全世界が味方になる

  ■「決断した瞬間に全世界が味方になる」　　～アクターズ・スタジオ　バーブラ・ストライサンドの言葉より～この間、たまたまアクターズ・スタジオを見ました。「Inside The Actors Studio」というアメリカの番組ですが、成功した俳優さんが彼らの経歴や演技についてインタビュー形式で語るという内容のものでNHKやBSでたまにやってます。僕は演劇を志しているものではないのですが、一流の人の話が聞ける良いチャンスなので、気になる人が出ている時はよく見ます。この間のバーブラ・ストライサンドの回、特に最後の学生との質疑応答のところがすばらしかったので少し紹介します。人にどんなに言われようとも、思われようとも、自分を信じて作品を創ること、または、自分の信じていることを発言し、実行すること。想像力と信念こそが現実を明らかにする。意識が現実を生むということ。思考の力について「思考は物事に勝る」　　　　　　～バーナード・ショー～（自分の考え・思考が自分の感じる周りの世界を　形作っているということ。）そして、最後にゲーテの言葉を引用してこんなことを言っていました。「何かをやり遂げようと決めた瞬間に　世界は自分の味方になる」この言葉を聞いたとき、作家パウロ・コエーリョも彼の代表作「アルケミスト」の中で同じことを訴えていたことを思い出しました。本当の意味で「決断」して行動すると不思議と多くの助けが自然に集まるということ。「決断した瞬間に全世界が味方になる」僕はまだ自分の夢・志の半ばですが、この言葉に励まされる思いがします。また、多くの夢・志の半ばで頑張っている人たちと分かち合いたい言葉です。

  2006年02月25日

  コメント(1)

• 東京駅で矢野顕子ライブ

  ■東京駅で矢野顕子ライブ東京駅で矢野顕子のライブを観てきました。東京駅に隣接している東京ステーションホテルが五年後の改装リニューアルに向けて休業するということで、その記念として開かれたライブでした。矢野顕子さんは日本人の中でも僕が最も尊敬するミュージシャンの一人で、彼女のピアノのボイシング、コードワーク、緩急のつけ方などなど、ピアノの弾き語りをさせたら世界でも指折りの人の中に入るのではないかと思うほどすばらしいです。今回のライブの選曲は駅を意識したものもいくつか選ばれていて、「Night Train Home」、「中央線」などを披露してくれました。「Night Train Home」がやはりすごかったです。会場が曲の中の世界に引き込まれて行きそうな感じでした。最近の曲の中ではお気に入りの一曲だったので実際に間近で観れてうれしかったです。あと、新曲の「Presto」もすばらしい演奏だったと思います。この間の川崎公演も行きましたが、そちらが少し通好み選曲だったかなと思うのに対し、今回は「ひとつだけ」「ごはんができたよ」「春咲小紅」のような代表曲も多く盛り込んでくれたので、あまり矢野顕子さんを知らない方でも楽しめたのではないかと思います。矢野顕子さん、これからもファンとして見守り続けていきたいアーティストの一人です。

  2006年02月22日

  コメント(2)

• 映画「博士の愛した数式」

  ■映画「博士の愛した数式」をみてきました。寺尾聰さん演技が好きだったのと小泉堯史監督の前作「雨上がる」「阿弥陀堂だより」が良かったので楽しみにしていました。監督の前作「雨上がる」「阿弥陀堂だより」と同様に今回作品をみて、監督が現代社会に訴えたいメッセージというのが手に取るようにわかりました。「たいせつなものは目に見えない　心で感じないと」というメッセージが心に響きました。また、ウィリアムブレイクの詩が引用されていたのが、印象的でした。To see the world in a grain of sand，And a heaven in a wild flower，Hold infinity in the palm of your hand，And eternity in an hour.一粒の砂の中に宇宙を一輪の花の中に天国をみいだすこの手の中に無限をこの今の中に永遠をとらえる　　　　　　　　　～ウィリアムブレイク～映画で引用されていた訳とは違いますが、自分なりに意訳してみました。

  2006年01月22日

  コメント(1)

• ジェーングドールにお会いすることができました。

  人気ブログランキングに登録しています。応援したいと思ってくれた方はぜひワンクリックお願い致します！！ジェーングドール博士の来日講演会に行ってきました。 ジェーングドールは野生のチンパンジー研究で世界的に 知られている方ですが、国連平和大使でもあり社会活動 でもグローバルに活躍されている方です。 彼女は本当に心から尊敬する人の方の 一人だったのでお会いできて感激でした。 運良く、間近でお話を聞けたので 彼女の雰囲気、表情、心遣いなどを 感じることができて感無量でした。 お話は本当にすばらしいものでしたが、 何よりも印象に残っているのが彼女の 周りの多くの人を包み込むような 深いやさしさ、雰囲気、オーラというか 本当に彼女の周りには優しい時間が 流れているかのようでした。 書籍、TVでは感じることができない 収穫があり、短い間でしたが多くを 学ばせて頂きました。 なによりも本当に、本当に美しい方でした。。 人気ブログランキングに登録しています。応援したいと思ってくれた方はぜひワンクリックお願い致します！！

  2005年11月20日

  コメント(2)

• 幸せは不幸の極みにある

  人気ブログランキングに登録しています。応援したいと思ってくれた方はぜひワンクリックお願い致します！！「幸せは不幸の極みにある」柳澤桂子さんが最近、注目の人です。 「生きて死ぬ智慧」で彼女の存在を知りました。 彼女は３０年近くも原因不明の難病と 戦ってきた人です。彼女から感銘を受けた 言葉があるので紹介します。 著書「やがて幸福の糧になる」の最後に 彼女はこんなことを言っています。 「幸せは不幸の極みにある」 大きな病気や怪我、挫折をしたことがある人は 理解できると思います。普通に毎日何事もなく、 過ごせるということがどんなに奇跡的で感謝すべき ことだということが。 幸せと苦しみは一つのコインの裏表なんですよね。人気ブログランキングに登録しています。応援したいと思ってくれた方はぜひワンクリックお願い致します！！■　　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ移住希望者が有益な情報交換ができる場を提供できたらと思い、「サラリーマン楽園移住計画」コミュニティを各SNSサイトで作りました。移住に関するテーマで何でも気軽に情報交換してみてください。リンクも募集中です。気軽にどうぞ！！○mixi版　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ（個人的におすすめ、サイト参加者１００万名）○Gree版　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ　○livedoorフレンドパーク版　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ　※各SNSは招待制です。livedoorのフレンドパークならID登録をすれば、すぐに参加できるようになりました。　※　mixi、Greeに参加したいという方はブログのコメント欄にあなたの希望するSNSサイト名とあなたのメールアドレスを明記して書き込み頂ければ、私から招待状をお送りします。■　メルマガ「サラリーマン楽園移住計画」２８００部やってます！！★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★※読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2005年10月01日

  コメント(0)

• ★移住の情報収集にはSNSが便利★

  人気ブログランキングに登録しています。応援したいと思ってくれた方はぜひワンクリックお願い致します！！■　　「　情報収集にはSNSが便利　」移住するにあたって重要なものの一つは、前もってしっかりとした情報収集をしておくことです。本当は実際に自分の足を使って現地情報を集めるのが一番ですが、なかなか自分だけの力では限りがあります。今回は私が移住する時にあったら、便利だったろうなあと思ったものがあったのでその一つを紹介します。最近は、便利になってきて移住関係の本や雑誌などが多く出版されてきましたが、実際、移住するにあたって活字だけの情報をたよりにするのは、心もとないものです。本当は自分の住もうと思っている所に実際に移住した人の生の話がちょっとでも聞けたらいいものですよね。でも、実際には自分の周りの知り合いでそんな人を探そうとしてもなかなかいないものです。私も以前、タイに住もうと思った時に周りに相談する人がいなくて困ったのを思い出します。結局は本当に心から本気でやろうと思っていれば、うまくいくと今では思えますが、当時は体験者と少しでもコンタクトがとれれば、少しは勇気付けられただろうなあと思います。そんな悩みを持っている方に役立つだろうなあ、、、私も移住しようと思った時にあったら利用しただろうなあ、、、と思ったサイトがあるので紹介します。それはSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）です。もう、ご存知で利用されている方も多いと思います。調査では日本のSNSユーザーは111万人にも上っているそうです。参加は無料で利用方法は様々ですが、移住希望者には自分の移住したい地域に住んでいる人を検索してコンタクトをとってみたり、いろんなテーマごとにコミュニティがあり、「移住」や自分の住みたい地域のコミュニティ「タイ」、「北海道」などといったテーマのコミュニティに参加して参加者に疑問に思っていることを聞いてみるといった方法があると思います。私自身、利用していて地方移住者、海外移住者もかなり利用しているように見えます。よいコミュニティに参加して質問すれば、親切に答えてくれる方が多いと思います。今回、私も移住希望者が有益な情報交換ができる場を提供できたらと思い、「サラリーマン楽園移住計画」コミュニティを各SNSサイトで作りました。移住に関するテーマで何でも気軽に情報交換してみてください。■　　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ移住希望者が有益な情報交換ができる場を提供できたらと思い、「サラリーマン楽園移住計画」コミュニティを各SNSサイトで作りました。移住に関するテーマで何でも気軽に情報交換してみてください。リンクも募集中です。気軽にどうぞ！！○mixi版　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ（個人的におすすめ、サイト参加者１００万名）○Gree版　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ　○livedoorフレンドパーク版　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ　※各SNSは招待制です。livedoorのフレンドパークならID登録をすれば、すぐに参加できるようになりました。　※　mixi、Greeに参加したいという方はブログのコメント欄にあなたの希望するSNSサイト名とあなたのメールアドレスを明記して書き込み頂ければ、私から招待状をお送りします。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆　あなたの移住体験記コーナー───────────────────────────────────※このメルマガではあなたの移住体験記を募集しています。あなたのプロフィールと移住体験（良かったこと･大変だったこと、などなど）をお送りください。これは！という方をメルマガにて紹介させて頂きます。また、ＨＰをお持ちの方やお作りになっている自慢の商品（農作物、工芸品などなんでもOKです）も一緒に教えていただければ、あわせてご紹介いたします。申し込みはこちら（無料です）　　rakuen110@hotmail.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆　物件・求人情報コーナー　　───────────────────────────────────※売りたい田舎物件、海外物件情報を募集しています。土地や家をもてあましている、誰かに貸して有効に使ってもらいたいといった方、メルマガにて募集の紹介をいたします。また、地方の求人情報・海外の求人情報を募集しています。人手不足で困っている、後継者を探しているといった募集でもOKです。下記ブログのコメント欄へご記入ください。次回メルマガ以降にて掲載させて頂きます。http://blog.livedoor.jp/rakuen110/archives/50005692.html●　フィリピンにてはじめまして。メールを拝読して恐る恐るメールしました。私はフリピンに５０坪２階建て２０年もの家屋をもっています。マニラ空港より車１５分で（停滞により時間はまちまち）ですが市場、スーパーは近くにあり南国暮らしにはよいところです。なをかの国は外国人では登記ができません。（東南アジアは一般的ですが）売却、レンタルどちらでもけっこうです。興味ある方ごれんらくください。よろしくおねがいします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらへ→　bkum@rock.sannet.ne.jp●　北海道芦別市にて売却または貸し物件あります場所：北海道芦別市（富良野市の隣接市）広さ：約600坪（長方形）地目：宅地環境：現地までＪＲ駅（無人）より徒歩５分。近くに、旭川空港、美唄方面から芦別市行きの直線道路あり。富良野、札幌、旭川方面行きの定期バスあり。温泉保養施設、国民宿舎（温泉）、病院、商店街、物産市場等あり。人口：約１８，０００人売却＆貸し地価格：ご相談電話：０４５－９６２－０１６５E-mail : iidakazuo@msc.biglobe.ne.jp 飯田　和夫　　Kazuo　Iida●　奥久慈にて売りたい田舎物件売りたい田舎物件のお知らせです。奥久慈にある本格的木造建築の家　銅板葺２階建て建坪４２坪　宅地２０３坪近くで畑も借りられます。山菜獲りや鮎つりもできます。興味がある方には詳しい資料をお送りします。川原　０２４８－５２－２８０８　こちらへ→　buta@amber.plala.or.jp━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆　その他情報コーナー　───────────────────────────────────※こんな活動やっていますよといった活動紹介、イベント・セミナー情報、おすすめのエコプロダクツ、おすすめのスローライフ・スローフード関連商品、おすすめの本・ＨＰ、その他の情報などお待ちしています。メルマガにて紹介いたします。下記ブログのコメント欄へご記入ください。次回メルマガ以降にて掲載させて頂きます。http://blog.livedoor.jp/rakuen110/archives/50005692.html●　奄美・沖縄料理　ティダマンディ町田市で奄美・沖縄料理の店をやっています。三年前まで徳之島に12年住んでいました。徳之島ではショットバー＆レストランをしていましたが、島を出てみると島が恋しくて、島とつながっているためにも、また島の料理をこちらの人に伝えたくて島料理の店を開きました。徳之島には「かしゃにぎり」というおにぎりがあります。かしゃ、とは葉っぱのこと。奄美ではかしゃというと月桃の葉が主ですが、徳之島のかしゃにぎりはバナナのはっぱで作ります。まず、バナナの葉っぱをよくふいて、火であぶります。すると、ぱーーっと精油がにじみ出てきます。これが殺菌力抜群。ご飯の中に奄美の豚味噌を仕込んで塩味の玉子焼きで包みます。それをバナナの葉っぱでぴっちり包んだのがかしゃにぎり。作るときにはご飯も豚味噌も玉子焼きもあっちっちの出来立てで作ります。そしてそのあと、じっくり冷めていく時間が必要なんです。冷めていく過程で、ご飯の中の豚味噌の味と玉子焼きの塩味とバナナの葉っぱの香ばしい香りがごはんにじわーーっとしみていくんです。だから、かしゃにぎりはうちの店では予約制。作ってからせめて三時間はほしいのです。おいしいですよ。　　　　　　　　　　　　　奄美・沖縄料理　ティダマンディ（太陽がいっぱい）042-708-3886人気ブログランキングに登録しています。応援したいと思ってくれた方はぜひワンクリックお願い致します！！■　メルマガ「サラリーマン楽園移住計画」２８００部やってます！！★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★※読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2005年08月07日

  コメント(1)

• ★「地球」から「水球」へ★

  人気ブログランキングに登録しています。応援したいと思ってくれた方はぜひワンクリックお願い致します！！昨日が海の日だったということで、久しぶりに海の話をしようと思います。私はダイビングが趣味でよく海に潜る機会があります。まだ、海の中の世界を知らない方から私がよく受ける質問があります。「ダイビングの醍醐味は何ですか？」という質問です。その答えは人それぞれでしょうが、そんな質問をされた時に私はよくする話があります。人にダイビングをすすめる時にもよくする話です。誰もが小学校で習う簡単な知識があります。「地球上の表面積の約３割が陸で、約７割が海」という事実です。私たちの住んでいる陸上はたった３割しかないのです。その３割の中で私たちは生活しています。ダイビングを始めるということは地球上の大半を占める約７割の海を体験できるチャンスを得るということなのです。私はダイビングを始めて大きな価値観の転換がありました。まだ、ダイビングを始めて間もないころのことでした。生まれて始めて見るようなものすごい数の魚の大群に遭遇した時のことです。あることにハッと気付いてしまったのです。「あー、そうだ！　ここ、海が地球のメインなんだ！」ということです。今までは普通に陸上で生きてきて、何か陸上が地球上のすべてだと思い込んでいたところが私にはありました。知識では「地球上の約３割が陸、約７割が海」ということは頭には入っていたはずなのですが、実際には体感として地球の８、９割が陸という感覚で生きていたような気がします。しかし、ものすごい数の魚の大群の命を見て、海が生命の宝庫だということを体感した時に理屈としてではなく、直感として「地球上の約３割が陸、約７割が海」つまり、、「地球のメインは海」ということを理解したのです。一つの群れでも数億匹、、それを支える動物プランクトンの数、、それを支える植物プランクトンの数、、数えたら天文学的になってしまうほどの海にいる命の数を同時に思いました。それほどの命を海は抱えているのです。私たち、日本人はこの星を「地の球」と書いて「地球」と呼びます。でも、私はよくこう思います。「地の球」ではなく、本当は「海の球」や「水の球」で「海球」「水球」と呼んでもいいのではないかと（笑）地球は「水の星」です。宇宙へ行った宇宙飛行士がまず意識するのも地球の青さ、「地球は水の星」ということだそうです。私は地上での生活に疲れ果て、生活している陸上が地球の８割も９割にも思えるようになってしまった時に無性にダイビングに行きたくなります。そして、慌てて海へ出かけるのです。地球が「水球」であることを確かめるために、、人気ブログランキングに登録しています。応援したいと思ってくれた方はぜひワンクリックお願い致します！！■　　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ移住希望者が有益な情報交換ができる場を提供できたらと思い、「サラリーマン楽園移住計画」コミュニティを各SNSサイトで作りました。移住に関するテーマで何でも気軽に情報交換してみてください。リンクも募集中です。気軽にどうぞ！！○mixi版　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ（個人的におすすめ、サイト参加者１００万名）○Gree版　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ　○livedoorフレンドパーク版　サラリーマン楽園移住計画コミュニティ　※各SNSは招待制です。livedoorのフレンドパークならID登録をすれば、すぐに参加できるようになりました。　※　mixi、Greeに参加したいという方はブログのコメント欄にあなたの希望するSNSサイト名とあなたのメールアドレスを明記して書き込み頂ければ、私から招待状をお送りします。■　メルマガ「サラリーマン楽園移住計画」２８００部やってます！！★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★※読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2005年07月19日

  コメント(0)

• ★『なんくるないさ』と『マイペンライ』★

  先月から今月にかけて、沖縄の八重山諸島にしばらく滞在してきました。その際、個々の離島を時間をかけてみることができました。石垣島、西表島NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の小浜島、最近ドラマになった「瑠璃の島」の鳩間島、竹富島、黒島などです。それぞれの島が個性的で特徴を持っていて、まわっていて非常に興味深いものでした。特に自然の豊かさや文化の豊かさ、そして人の良さに感銘を受けました。今回の滞在で私は一つの言葉を覚えました。「なんくるないさ」です。もうすでに知っている方も多いと思いますが、沖縄の方言で「なんとかなるよー」という意味の言葉だそうです。何か問題が起こったときに、決して投げやりにではなく、明るく前向きに捉えていこうとする沖縄の人々の気質をよく表した言葉です。私はこの言葉を聞いたときに何とも言えない安堵感を感じました。そして、なつかしさも感じたのです。ある言葉を思い出したからです。「マイペンライ」以前にタイに住んでいたときにタイ人がよく使っていた言葉です。何かあったときに「気にしなくていいよ」、「大丈夫」という意味で使われるタイ語なのですが、非常に沖縄方言の「なんくるないさ」とダブって見えたのです。なにかあっても明るく「マイペンライ、マイペンライ」と笑って過ごしていたタイ人の顔が浮かびます。そんなタイ人から物事を大きく見ることを学んだことを思い出しました。「なんくるないさ」、「マイペンライ」物事をあまりにも深刻に捉えすぎずに、おおらかに生きていこうとする南国の人の共通点を私は今回の滞在で感じました。自分の生まれ育った場所とは違う所に住んでみることで得られるものは多くありますが、その中の一つに今までとは違う視点で物事を捉えられるようになることがあるような気がします。

  2005年07月01日

  コメント(0)

• 新メルマガ、創刊前２０００人突破しました

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■ 「　楽園移住・田舎暮らしをしよう　」今、都会を離れ、沖縄、北海道、地方の田舎、海外のオーストラリア・ハワイ・タイ・フィリピン・マレーシアなどに移住する方が増えています。沖縄では毎年、２万５千人もの方が全国から県内に移住してくるそうです。また、首都圏のサラリーマン約３０００人を対象にしたもので「将来は、農村に住みたい」という方が４０％もいる調査結果も出ています。多くの方が都会を離れ、田舎や海外に移住している原因としては、仕事中心の都会生活で、多くのストレスを抱えてしまい健康を害してしまう、心の病にかかってしまう（うつ病・睡眠障害・自律神経失調症）会社中心の生活で家族・子供と全く時間が取れない生活、常に時間に縛られ・追われるスピード社会、水・空気も汚く、食品も添加物や農薬で安全とはいえない不安な生活、どこへ行っても人・車・ビルで豊かな自然がない、都会の冷たいギスギスした人間関係、競争社会・リストラ・会社の歯車の一つになってしまう会社生活のへの疑問などの仕事中心の生活や都会生活などに疑問を持ち、そんな生活に見切りをつけ、新しい生き方を求めて自然の豊かな田舎に移住したり、海外に移住するといったケースが多いようです。戦後、日本はより良い暮らしをし、幸せになるために大きく経済発展を遂げてきました。よりたくさん物を作り、よりたくさんお金を稼ぎ、より便利に、より効率的に合理的に、それらを追求することでより幸せになれると思い込んで努力してきました。そして、今、私たちは物質的に豊かな社会を作りあげました。便利で物・お金にあふれる今の都市生活を作りあげました。はたして、私たちはそれで幸せになったのでしょうか？素直にハイと言えません。何か大切なものを途中でなくしてきてしまったような気がします。そして、物質的豊かさばかりを追求してきた結果、その代償として地球環境問題、資源枯渇問題、地球温暖化問題、食糧問題など多くの問題を引き起こしてしまいました。ここままの状態で行けば、物質的な豊かさへの欲は自然だけでなく、私たち人間をも滅ぼしかねません。それを防ぐためにも、今、私たちは価値観・ライフスタイルを大きく変えなければならない時期に来ていると思うのです。物質的豊かさの追求はある程度は人を幸せにします。しかし、過剰なまでの追求で私たちは自然を破壊し、人間として生きていく上でのもっと大切な何かを忘れてしまっている気がします。人の幸せは物質的な豊かさよりも「心の豊かさ」の方が負う所が多いのではないでしょうか？今、多くの人が都会の生活を離れ、自然の豊かな田舎・海外に移住し始めているのも、それを証明しているような気がします。移住した人の話で移住して良かったと言われる多くの点として、豊かな自然が近くにある。美しい景色が生活の中にある。人の温かさ。助け合いの精神。精神的な豊かさ。物・お金では計れない本当の豊かさがある。自然から多くのことを学ばされる。命の尊さ・自然の摂理。家族との時間・絆が強まる。子供を豊かな自然の中でのびのびと育てられる。ゆっくりとした時間。ストレスのない時間に縛られない自由。植物を育てる・獲る喜び。自給・自立しているという安心感・自信。健康になる。体・心が鍛えられる。感受性・感覚鋭くなる。食生活が豊かになる。本当の味、新鮮、安心な食料（無農薬）。などが挙げられます。都会よりも本当の豊かさ・幸せに根ざした暮らし、本当に人間らしい心豊かな暮らしができるのではないでしょうか？このメルマガは、「自然との共生」・「心の豊かさ」を目指す持続可能な２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していきます。そんな新しいオルタナティブなライフスタイル・生き方として「農的生活」・「田舎暮らし」・「海外移住」を考えています。このメルマガはそれを実現するための多くの方の体験記、気をつけなければいけないこと、移住のプラス面だけでなくマイナス面、乗り越えないといけない問題、物件情報、求人情報、地方自治体情報、各国移住情報など有益な情報を提供していくつもりです。くわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110

  2004年08月26日

  コメント(3)

• サバンナの木が教えてくれること　

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　　「　サバンナの木が教えてくれること　」自然をよく見ていると非常に有益な法則や原理をたくさん見出すことができます。また、それらによって自然界のバランスが保たれているのが分かります。どういった行為をすると、永続的に繁栄し、またはすぐに滅んでしまうのか？といったことが理解できてくるのです。その法則や原理は非常に教訓的で他のあらゆる分野（ビジネス、人間関係、政治など）に応用することが出来るものが多いのです。海の中をのぞいてみても非常にたくさんの教訓的な法則を見出すことができます。それは、またいつかの話で、今日はサバンナの木から見出せる教えを紹介します。それは、まさに今の私達に必要な教訓であると思うからです。サバンナは非常に気候変動が激しい場所です。一年のうちに多くの恵みの雨をもたらす雨季とまったく雨の降らない乾燥した厳しい乾季からなります。そこに育つ木はその激しい気候変動の中を生き抜きます。日本にある木のように大きく豊かには育ちません。それほど、背丈も伸びず乾季には非常に貧弱にさえみえ、もうすでに枯れてしまっているようにもみえます。ですが、しっかりと生きているのです。サバンナの木は毎年来る、生物が生き残るには厳しい乾季を何十年、何百年と耐え抜くのです。では、どうしてそんなに厳しい環境の中を長く生き抜くことができるのでしょうか？サバンナの木は日本の木に比べると背丈も低く、成長するペースも極端に遅いのです。ですが、ちょっと引っかかります。サバンナは一年中厳しい乾季が続くわけではありません。水と養分の多い非常に植物にとって育つのに有利な雨季も一年のうちにあるのです。大きくなろうと思えば、雨季にたくさん養分と水を吸収して成長することができるはずなのですが、、、そうです。そこにヒントがあったのです。サバンナの木はあえて自分の成長を抑えているのです。雨季にたくさん養分と水を吸収して大きくなる木があったとしましょう。雨季には大きく豊かに成長することができます。どんどん大きくなることができます。ですが、雨季は長くは続かないのです。次の乾季がやってきます。あまりにも大きく成長しすぎた木は乾季には非常に厳しい展開が待っています。大きくなりすぎた木はその大きさの分だけ、その水分を乾燥や太陽光線によって奪われます。あまりにも大きくなりすぎた木は乾季にはその命を保つことができる以上の水分を奪われ死んでいく運命にあるのです。サバンナの木は何世代にも渡ってその知恵を身に付け長く生き続けてきました。その知恵を体に刻み込んでいるので、雨季にはあえて、浮かれて養分と水をたくさん吸収して大きく成長しすぎることは絶対にないのです。私はこの話を聞いた時、サバンナの木の「足ることを知り」自己抑制するという知恵のすごさに感動したのとともに、心に非常にグサっとくるものがありました。私達、人間のことを言われているように思ったからです。この教えのサバンナの「木」を他のいろいろなものに置き換えてみると多くのものが見えてきます。「木」を人、会社、国、種族、文明などに置き換えてみてください。うーん、いろいろと考え込んでしまいます。急成長して他のとのバランスを崩し、あまりにも自己肥大してしまうものは必ず衰退します。今までの生物の進化の歴史や人間の歴史を振り返ってみてもその知恵が正しいことを証明しているような気がします。「今の私達、人間が大きくなりすぎたサバンナの木にならなければいいのですが、、、」サバンナの木は、生物が長く生き抜き、存続し続ける知恵を私達に沈黙しながら身をもって教えてくれているように思うのです。■　　　「　　新メルマガを創刊します！　　」この度、新メルマガを創刊させて頂くことになりました。「世界一流の偉人達３００人の教え」は心の豊かさを追求する価値観を提案していこうというものでしたが、新メルマガはその実践編で「心の豊かさ」、「自然との共生」を目指した生き方・ライフスタイルを模索していこうというものです。タイトルは「サラリーマン楽園移住計画　～移住・田舎暮らし情報誌」です。興味のある方はこちらへどうぞhttp://members.goo.ne.jp/home/rakuen110まだ創刊前ですが、もうすでに2000名近くの方にご登録いただいているようです。ありがとうございます。今、多くの方が移住や田舎暮らしに興味を持ち、自分らしい生き方を模索していることのあらわれかもしれません。新メルマガのビジョンは「現在の物質的豊かさ、利便性、効率性ばかりを追求する価値観に根ざした都市型ライフスタイルの問題点を見直し、それに対するオルタナティブな新しい生き方の一つとして、「自然との共生」「心の豊かさ」を重視する価値観に根ざした持続可能な新しい２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していく」というものです。移住や田舎暮らしに関心がないという方でも、物やお金に囲まれないシンプルな生き方、地球にやさしいエコロジーな生き方、スローライフスローフードなどに興味のある方は何か参考になるかもしれません。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★■　　読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2004年08月24日

  コメント(0)

• ディープ・ブルー

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　　「　ディープ・ブルー　」先日、遅ればせながらアンディ・バイヤット監督の海洋ドキュメンタリー映画「ディープ・ブルー」を観てきました。http://www.deep-blue.jp/もう観たという方もいるかもしれませんが、製作に７年を費やし、ロケ地は２００ヶ所にもおよぶという膨大な労力と時間を費やされて作られた映画です。ヨーロッパで記録的なヒットでこの夏、日本でもヒットしました。大スクリーンに映る多種多様な海洋生物の迫力と世界トップクラスのベルリンフィルの音楽で私は映画を観ている間はずーっと鳥肌が立ちっぱなしでした。地球上の表面積の約７０％は海で、地球上の約９０％もの種類の生物が海に生息しているといわれます。海は命の宝庫なのです。この映画で感動したのは海洋生物達の、生きようとする力・エネルギー、何万年という年月の進化で到達した姿の美しさ、海の弱肉強食の世界の残酷さ、海の不思議・神秘がありのままに映されているところです。マカジキ・イソマグロ・サメ・空の鳥たちから必死で逃げ惑うマイワシの大群。南極の極寒のブリザードの中、大勢で身を寄せ合いながら寒さに耐えるコウテイペンギン。クジラの子供・アシカ達を容赦なく襲うシャチ。寒い氷の海の中にベルーガ（シロイルカ）を獲るために飛び込むホッキョクグマ。少しずつ、周りのサンゴを食べながら陣地争いをしているサンゴ達。マイワシの群れを大迫力の一口で一網打尽にしてしまうイワシクジラ。それぞれの生物達が生きるために必死で活動している姿は圧巻であり、雄大に泳ぐクジラだけでなく、たとえ逃げ惑う小さな一匹のイワシにさえ、素直に尊敬の念を覚えました。また、海の中を楽しそうに泳ぐ好奇心旺盛なイルカ達海底5000メートル以上の深さの中で進化した不思議な深海生物達。不気味なほど大群になって泳ぎ去っていくハンマーヘッドシャークの群れ。優雅に海の中をすべるように泳ぐオニイトマキエイ（マンタ）たくさんの魚達を従えて泳ぐ世界最大のサメ、ジンベイザメ地球上最大の生物（３０メートル）であり、堂々と泳ぐ海の哲学者、シロナガスクジラ彼らを見ると海の生物の美しさ・偉大さ・生命の神秘を強く感じます。それと同時に私達、人間がどれだけ陸の上で傲慢になっているかを思わずにはいられませんでした。この映画を観て私が痛感したのは、いかに私達、人間が他の生物に対して未だ無知であるかということでした。その無知さゆえに今、私達人間は自然を破壊し、他の生物をないがしろにしてしまっているのではないかと思いました。他の生物を知れば知るほど、その生物の美しさに感嘆し、素直に敬意さえ抱くようになります。私達、人間はこの地球上に他の生物と一心同体として「生かされています」。他の生物なしには人は生きていくことはできません。人は自然の一部なのです。他の生物に敬意を払い、彼らと共に生きていくことはこの地球に生かされているものにとって必須のことです。数千年以上の昔の人はそれを理解し、そうして生きていくことが出来ていました。ですが、科学技術を発達させていくうちに人は他の生物に対して段々と傲慢になり、その知恵を忘れてきてしまっているような気がします。今、人はこの地球に生かされているものとして、あまり褒められた存在ではないのかもしれません。いつか、「ヒト」という種が他の種族に敬意を払い、平等に扱ってこの地球に共存することができた時、ヒトはその子供達や他の種族に対してこう高々と自慢してもいいと思うのです。「私達、ヒトは素晴らしい種族だよと」※「ディープ・ブルー」はこの夏のヒットで9・10月から上映をスタートする映画館も多いようです。気になる方はぜひ、おすすめです。http://www.deep-blue.jp/■　　　「　　新メルマガを創刊します！　　」この度、新メルマガを創刊させて頂くことになりました。「世界一流の偉人達３００人の教え」は心の豊かさを追求する価値観を提案していこうというものでしたが、新メルマガはその実践編で「心の豊かさ」、「自然との共生」を目指した生き方・ライフスタイルを模索していこうというものです。タイトルは「サラリーマン楽園移住計画　～移住・田舎暮らし情報誌」です。興味のある方はこちらへどうぞhttp://members.goo.ne.jp/home/rakuen110まだ創刊前ですが、もうすでに2000名近くの方にご登録いただいているようです。ありがとうございます。今、多くの方が移住や田舎暮らしに興味を持ち、自分らしい生き方を模索していることのあらわれかもしれません。新メルマガのビジョンは「現在の物質的豊かさ、利便性、効率性ばかりを追求する価値観に根ざした都市型ライフスタイルの問題点を見直し、それに対するオルタナティブな新しい生き方の一つとして、「自然との共生」「心の豊かさ」を重視する価値観に根ざした持続可能な新しい２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していく」というものです。移住や田舎暮らしに関心がないという方でも、物やお金に囲まれないシンプルな生き方、地球にやさしいエコロジーな生き方、スローライフスローフードなどに興味のある方は何か参考になるかもしれません。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★■　　読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2004年08月23日

  コメント(0)

• 理屈だけではすべては理解できない　

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　　「　理屈だけではすべては理解できない　」理論・理屈だけではすべてのことは理解できません。しかし、それらはある程度まで、あなたの理解を助けることはできます。どんなに素晴らしい学校に通っても、どんなに素晴らしい本を何百冊と読んでも、どんなに素晴らしい人の下で学んでも、あなたは、本当の理解までは達することはできません。それらは、ある程度まではあなたが理解するのを助けてくれるかもしれません。しかし、そこから先の本当のことは誰も教えてくれません。なぜなら、そこから先のことは教えられないからです。言葉にすることができないからです。そこから先は自分一人でしか、行くことはできません。自分で考えて、自分で行動して、失敗して体で覚えていくしかありません。本当の理解への道は、一つだけではありません。人の数だけ、道の数もたくさんあります。その道順はあなたにしか、分かりません。進む方向は、あなたの心と体が教えてくれるでしょう。あなたの心と体の声にしっかり耳を傾けて、それを信頼して見てください。あなたの進む道がはっきりと見えてくるはずです。理論・理屈だけでは本当のことは理解できません。結局、最後は自分一人で、歩いていくしかないのです。これは、ビジネス、芸術、哲学、宗教、スポーツ、学門、技術、人生などあらゆる分野に当てはまることではないでしょうか。■　　　「　　新メルマガを創刊します！　　」この度、新メルマガを創刊させて頂くことになりました。「世界一流の偉人達３００人の教え」は心の豊かさを追求する価値観を提案していこうというものでしたが、新メルマガはその実践編で「心の豊かさ」、「自然との共生」を目指した生き方・ライフスタイルを模索していこうというものです。タイトルは「サラリーマン楽園移住計画　～移住・田舎暮らし情報誌」です。興味のある方はこちらへどうぞhttp://members.goo.ne.jp/home/rakuen110まだ創刊前ですが、もうすでに2000名近くの方にご登録いただいているようです。ありがとうございます。今、多くの方が移住や田舎暮らしに興味を持ち、自分らしい生き方を模索していることのあらわれかもしれません。新メルマガのビジョンは「現在の物質的豊かさ、利便性、効率性ばかりを追求する価値観に根ざした都市型ライフスタイルの問題点を見直し、それに対するオルタナティブな新しい生き方の一つとして、「自然との共生」「心の豊かさ」を重視する価値観に根ざした持続可能な新しい２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していく」というものです。移住や田舎暮らしに関心がないという方でも、物やお金に囲まれないシンプルな生き方、地球にやさしいエコロジーな生き方、スローライフスローフードなどに興味のある方は何か参考になるかもしれません。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★■　　読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2004年08月22日

  コメント(0)

• 自分の持っているものに集中する　

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　　「　自分の持っているものに集中する　」感情は一つのことにしか、集中できません。喜んでいるときには、怒ることはできません。哀しんでいるときには、楽しむことはできません。満足しているときに、不満になることはありません。自分より、お金や物をたくさん持っている人を見たとき、心が羨望と満たされない気持ちになることがあります。自分より、素晴らしいと思える人に出会ったとき、心に自信がなくなることがあります。何かをなくしてしまったとき、心が落ち込んで、空虚な気持ちになることがあります。何かを強烈に欲するとき、心が満たされない気持ちになることがあります。なぜでしょうか？なぜなら、心が自分の持っていないものに集中しているからです。心が自分の持っていないものに集中しているとき、心は満たされません。そんなときは苦しいものです。では、そんなときはどうしたらいいのでしょうか？心に自分の持っていないものでなく、自分の持っているものを集中させればいいのです。感情は一つのことにしか、集中できません。自分の今、持っているもの、自分の才能・長所に集中しましょう。そうすると段々、心が満たされていきます。さらに、できるなら今、自分の与えられているものをどんどん掘り下げていき、それを数えて見ましょう。生きていくのに必要なもの・お金は与えられています。どこにもいない大事な家族が与えられています。健康な体を与えられています。まだ、十数年生きる若さを与えられています。まわりに美しい自然を与えられています。この地球に生きることができる命を与えられています。どんどん、掘り下げていきます。そうすると、いつのまにか心が満たされています。自身が沸いてきます。感情は一つのことにしか、集中できません。心が満たされないとき、平安でないときは、心が自分の持っていないものに集中しているからです。心が自分の持っていないものでなく、自分の持っているものに集中しているとき、心は満たされます。満たされない気持ちは、ものやお金、行為で満たすこともできますが、慣れてくれば自分の考え方、心の持ち方をかえるだけで、満たすことができます。自分の持っていることに集中することは、さらに「感謝」や「足るを知る」ということにつながっていきます。これは、物質的な豊かさへの欲の過剰なまでの追求で、多くの自然を破壊し、さらには自分達の人間までを破滅させようとしている現代人に今、一番必要な心の技術かもしれません。■　　　「　　新メルマガを創刊します！　　」この度、新メルマガを創刊させて頂くことになりました。「世界一流の偉人達３００人の教え」は心の豊かさを追求する価値観を提案していこうというものでしたが、新メルマガはその実践編で「心の豊かさ」、「自然との共生」を目指した生き方・ライフスタイルを模索していこうというものです。タイトルは「サラリーマン楽園移住計画　～移住・田舎暮らし情報誌」です。興味のある方はこちらへどうぞhttp://members.goo.ne.jp/home/rakuen110まだ創刊前ですが、もうすでに2000名近くの方にご登録いただいているようです。ありがとうございます。今、多くの方が移住や田舎暮らしに興味を持ち、自分らしい生き方を模索していることのあらわれかもしれません。新メルマガのビジョンは「現在の物質的豊かさ、利便性、効率性ばかりを追求する価値観に根ざした都市型ライフスタイルの問題点を見直し、それに対するオルタナティブな新しい生き方の一つとして、「自然との共生」「心の豊かさ」を重視する価値観に根ざした持続可能な新しい２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していく」というものです。移住や田舎暮らしに関心がないという方でも、物やお金に囲まれないシンプルな生き方、地球にやさしいエコロジーな生き方、スローライフスローフードなどに興味のある方は何か参考になるかもしれません。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★■　　読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2004年08月21日

  コメント(0)

• 新しい目の知恵　

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　　「　新しい目の知恵　」アメリカ先住民族の伝承を本に収めたものが数多く出版されています。それを読んで私が印象に残っている一つの場面があります。ある一つのアメリカ先住民族の部族が焚き木を囲んで集会をしています。これから、その部族が将来どうするかについて話し合いをしているのです。まず、その部族の最長老の酋長が意見を述べます。多くの歳を重ねた人の言葉はアメリカ先住民族には「長く生きた知恵」として敬われます。まわりのすべての人が彼の話を黙って真剣に聞き入ります。酋長の話が終わり、他の人が意見を述べる番になりました。私が印象に残ったのが次に小さな少年が意見を述べることになったことです。また、まわりのすべての人が黙って少年の意見に聞き入ります。少年はまだ幼いにも関わらず、彼なりの自分の意見をしっかりと雄弁に述べました。そして、少年の意見は他の大人たちの意見と同等のものとして真剣に考慮され、話し合いは続いていくのでした。昔のアメリカ先住民族の社会では、歳を重ねた人の意見と同様にまだ、幼い子供や経験の少ない若い人の意見も重要なものとして敬われるそうです。彼らはそれを「新しい目の知恵」と呼びました。日本の社会ではどうでしょうか？多くの歳・経験を重ねた人の意見は尊重される傾向にあります。しかし、まだ幼かったり、ほとんど経験がない若い人の意見はあまり、重要視されないような気がします。私がまだ、子供の頃は口で言われないにもかかわらず、その様な風潮を肌で感じ取っていました。なので、自分はまだ、幼いし、経験もほとんどないから、自分の意見は取るに足らないと自分で思い込んで、あまり大人たちに自分の意見を言わなかった気がします。そんな、子供時代を過ごしたので、そのアメリカ先住民族の話を読んだ時にはあの少年はなんてすごいんだろうと思ったものです。また、まだ幼い少年の意見を尊重し、しっかりと受け止めることができる彼ら大人たちの精神性の高さも尊敬の念を覚えました。あの少年は幼い時から「新しい目の知恵」としての意見を真剣に大人から求められていることを肌で感じ育ってきたからこそ、雄弁に自分の意見を述べられたのだろうとも思いました。子供の頃、自分が未熟だから自分の意見は取るに足らないと思っていたことを大人になった今、間違いだったなあと思います。子供や若い人の意見ほど鋭く、真理をついた意見はありません。私はよく子供の頃、背広を着て仕事に出かけるサラリーマンの父に「なんで、サラリーマンはみんな同じかっこして仕事をするの？　そんな、いつも首に布を巻いて苦しくない？ねえ、どうして？」とよく、問い詰めたものでした。それから、しっかりと納得のいく答えは父から聞かなかったような気がします。大人になり、たくさん経験を積んで得た知恵もあると思いますが、かえって、たくさんの経験を積んできて見えなくなって来ているもの・長年の習慣に埋もれてしまって見えなくなっているものも多くあるのではないでしょうか？王様が裸であると見抜けるのは子供だけです。私はこの伝承を読んで、多くの経験に基づいた「長く生きた知恵」だけでなく、物事の真理を見抜く「新しい目の知恵」をなるべく失わないようにと思うとともに、経験におごらず、子供達・若い人達の「新しい目の知恵」を真剣に受け止めることができる心の広い大人でありたいと切に思いました。■　　　「　　新メルマガを創刊します！　　」この度、新メルマガを創刊させて頂くことになりました。「世界一流の偉人達３００人の教え」は心の豊かさを追求する価値観を提案していこうというものでしたが、新メルマガはその実践編で「心の豊かさ」、「自然との共生」を目指した生き方・ライフスタイルを模索していこうというものです。タイトルは「サラリーマン楽園移住計画　～移住・田舎暮らし情報誌」です。興味のある方はこちらへどうぞhttp://members.goo.ne.jp/home/rakuen110まだ創刊前ですが、もうすでに2000名近くの方にご登録いただいているようです。ありがとうございます。今、多くの方が移住や田舎暮らしに興味を持ち、自分らしい生き方を模索していることのあらわれかもしれません。新メルマガのビジョンは「現在の物質的豊かさ、利便性、効率性ばかりを追求する価値観に根ざした都市型ライフスタイルの問題点を見直し、それに対するオルタナティブな新しい生き方の一つとして、「自然との共生」「心の豊かさ」を重視する価値観に根ざした持続可能な新しい２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していく」というものです。移住や田舎暮らしに関心がないという方でも、物やお金に囲まれないシンプルな生き方、地球にやさしいエコロジーな生き方、スローライフスローフードなどに興味のある方は何か参考になるかもしれません。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★■　　読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2004年08月20日

  コメント(0)

• 分からなくなったら、山へ登れ　

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　　「　分からなくなったら、山へ登れ　」何か物事に悩んでいるときや、何か考え事をしているときは、つい家に閉じこもって同じことをクルクル考えたり、机にへばりついて頭の中だけで考えようとしたり、頭の中を思考でパンパンにしてしまいますよね。大概こういうときは、かえって悩みも晴れずに、良い解決策は出ないものです。こんなときの良い解決策として今西錦司という方がある言葉を残しています。彼は日本の霊長類学の創始者と言われ、日本の登山界、生態学、人類学と多方面で活躍された方です。非常に単純な言葉ですが、その根底には深いものを見出すことができます。「いつも、若い人に言うんやが、分からなくなったら、　現場に聞くんやな。　話が混乱して、つじつまが合わんようになったら、　野っぱらに出て、ウロウロ歩くことやな。　それでも分からんときは、　夕暮れ前に、山に登るこっちゃな。　山いうてもな、「富士山」登れいうてんのと違うで、　その辺の丘でええんや、丘で。」　　　　　　　　　　　　　　　　　今西錦司私も今日はちょっと、考え事をしていました。ハッとこの言葉を思い出して、夕方、散歩がてらに川沿いの公園に行きました。川沿いの堤防に登ると、大きな入道雲がオレンジ色に光って空というキャンパスに雲の素晴らしい自然の芸術作品が浮かんでいました。少し雨が降ったせいか、その芸術作品にきれいな虹がかかって、素晴らしい夕暮れを見ることができました。もちろん、良いアイデアも得ることができるというおまけ付きでした。■　　　「　　新メルマガを創刊します！　　」この度、新メルマガを創刊させて頂くことになりました。「世界一流の偉人達３００人の教え」は心の豊かさを追求する価値観を提案していこうというものでしたが、新メルマガはその実践編で「心の豊かさ」、「自然との共生」を目指した生き方・ライフスタイルを模索していこうというものです。タイトルは「サラリーマン楽園移住計画　～移住・田舎暮らし情報誌」です。興味のある方はこちらへどうぞhttp://members.goo.ne.jp/home/rakuen110まだ創刊前ですが、もうすでに2000名近くの方にご登録いただいているようです。ありがとうございます。今、多くの方が移住や田舎暮らしに興味を持ち、自分らしい生き方を模索していることのあらわれかもしれません。新メルマガのビジョンは「現在の物質的豊かさ、利便性、効率性ばかりを追求する価値観に根ざした都市型ライフスタイルの問題点を見直し、それに対するオルタナティブな新しい生き方の一つとして、「自然との共生」「心の豊かさ」を重視する価値観に根ざした持続可能な新しい２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していく」というものです。移住や田舎暮らしに関心がないという方でも、物やお金に囲まれないシンプルな生き方、地球にやさしいエコロジーな生き方、スローライフスローフードなどに興味のある方は何か参考になるかもしれません。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★■　　読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2004年08月19日

  コメント(0)

• ナイトシュノーケリング

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　　　「　ナイトシュノーケリング　」今日は海の日ですね。ということで、また脱線して海のことを書こうと思います。海に行ったら、まず海の中をのぞいてみたくなりますよね。誰でも簡単に出来るのが、シュノーケリングです。水中マスクとフィンを付けて、きれいなサンゴと魚を見ながら泳いでいると、あっという間に時間がすぎてしまいます。あまり知られていない遊びですが、私の楽しみの一つにナイトシュノーケリングがあります。夜、シュノーケリングをするわけです。暗くて、恐いだけじゃないかと思う人もいるかもしれません。何が面白いかというと、夜光虫が見れることです。夜光虫はプランクトンの一種で水中で手をかき混ぜると青白く光る生き物です。波打ち際を夜歩くと良く光っていたりします。日本では難しいかもしれませんが、東南アジアなどの海外に行くと、海の観光地などにはボートマンがたくさんいて、夜頼んで船を出してもらいます。通常料金より高くなりますが、少し割増で払えば、夜でもシュノーケルポイントに連れて行ってくれます。ボートでポイントに行く途中にボートの明りを暗くしてもらいます。そうしてボートの脇の水を切って水しぶきをあげている所をみると青白く光る無数の点々が見えます。夜光虫です。あまりもの数なので水しぶき全体が青白く光っているように見えます。晴れている日などは星空も良く見えて、星の中をボートが走っているような錯覚を覚えてしまいます。ポイントについて潜る準備をします。ボートでわざわざポイントまで来るのは、海辺だと建物の明りなどで夜光虫が見えにくくなる場合があるからです。また、月の出ていない新月の時に行くと星明りだけなのでベストです。海の中に飛び込みます。そして、目を開けると別世界です。手を振りかざすと、夜光虫が反応して発光します。そうすると、手に青白く光る帯がかかっているように、無数に夜光虫がキラキラと輝きます。そして、手の通ったあとを数秒光るとすぐに消えてしまいます。また、下を見るとフィンを蹴るたびに、青白い光る粉を振りまいているように夜光虫が発光します。隣で泳いでいる人を見ると、動くたびに動いた所が青白い粉に包まれるのが見えます。非常に面白いので色んな動き方をして夜光虫を発光させます。そして今度は動かないで止まっていると、暗い海の中で夜光虫がそれぞれ、周期的に弱く点灯しているのが分かります。海の中にも星空があるようです。そんな中で暗い海で泳ぐ恐さを忘れて神秘的な光景に夢中になっている自分に気付きます。最後にどんなに泳いだか時間も忘れて、海から顔を上げて空を見上げると満天の星空が広がっています。そして、空を横切る光る太い帯が見えます。天の川です。こんなときには、自然の豊かさ、深遠さ、偉大さを感じずにはいられません。都会で生活していると、なかなかこんな光景は見られません。普段、都会で生活していて都会の喧騒やストレスで疲れてしまったときはこんな時のことを思い出すようにしています。そうすると、自分が生きている同じ地球のどこかでこんな光景が広がっているんだと思うことが出来て、少し癒されエネルギーをもらえるような気がします。※海は美しくもあり、危ない存在でもあります。毎年、この時期になると海で溺れてしまう方が絶えません。海に出るときは準備をしっかりして、海に詳しい人と行くようにしてくださいね。■　　　「　　新メルマガを創刊します！　　」この度、新メルマガを創刊させて頂くことになりました。「世界一流の偉人達３００人の教え」は心の豊かさを追求する価値観を提案していこうというものでしたが、新メルマガはその実践編で「心の豊かさ」、「自然との共生」を目指した生き方・ライフスタイルを模索していこうというものです。タイトルは「サラリーマン楽園移住計画　～移住・田舎暮らし情報誌」です。興味のある方はこちらへどうぞhttp://members.goo.ne.jp/home/rakuen110まだ創刊前ですが、もうすでに2000名近くの方にご登録いただいているようです。ありがとうございます。今、多くの方が移住や田舎暮らしに興味を持ち、自分らしい生き方を模索していることのあらわれかもしれません。新メルマガのビジョンは「現在の物質的豊かさ、利便性、効率性ばかりを追求する価値観に根ざした都市型ライフスタイルの問題点を見直し、それに対するオルタナティブな新しい生き方の一つとして、「自然との共生」「心の豊かさ」を重視する価値観に根ざした持続可能な新しい２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していく」というものです。移住や田舎暮らしに関心がないという方でも、物やお金に囲まれないシンプルな生き方、地球にやさしいエコロジーな生き方、スローライフスローフードなどに興味のある方は何か参考になるかもしれません。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★■　　読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2004年08月18日

  コメント(0)

• 海の声が聞こえるとき　

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　　　「　海の声が聞こえるとき　」最近、暑くなってきましたね。もう、真夏です。夏といえば海、そんなわけで今回は海の話をしたいと思います。地球上の表面積の約７割は海に覆われています。普段、普通に生活していると意識しないかもしれませんが、よく考えてみると実は、私たち人間の生活している陸は残りの３割にすぎないのです。そんな中で３割の陸だけに飽きたらず、地球の大部分を占める海の世界を見てみたい・体験したいと思う人も少なからず出てきます。私もそんな中の一人でした。そんな思いを叶えてくれる物の一つがダイビングです。よく、ダイビングをして海の中を見て人生観が変わったという人がいます。私も海の世界を見て、それに近いショックを受けました。海の中は別世界でした。ＢＣという装置で水の中でほぼ無重力状態で浮いていられるのですが、透明度の良い日に泳いでいると空を飛んでいるような錯覚を覚えます。一つの芸術作品のような形をしたサンゴの上を色とりどりのハナダイ・チョウチョウウオ・スズメダイが舞っているのを見ると、こんな神秘的な世界が地球にあったのかと感動させられます。また、マンタや大型のサメなどがゆっくりと優雅に泳いでいる様を見ると、海の偉大さ深遠さを感じずにはいられません。そんな海の中を何回も頻繁に潜るようになってくると、ごく稀に不思議な体験をします。海の声が聞こえる時があるのです。そんな時は決まって、ある不思議な感覚におそわれます。それは、身体が海にとけて海と一体になってしまったように感じられるのです。そして、自分の意識だけが塊として海の中を漂っているような気分になるのです。そんな時は人間は身体だけではない存在なんだなと知識としてではなく、実感としてそう感じてしまいます。フリーダイビングをすると深く潜ったときに頻繁にそんな感覚になるそうです。私の尊敬するウンベルト・ペリッツァーリやジャック・マイヨールも著書でそんなことを述べていました。両方とも素晴らしい本ですので、おすすめです。「アプネア－海に融けるとき」　ウンベルト・ペリッツァーリ「イルカと、海へ還る日」　ジャック・マイヨール海の声といっても言葉が聞こえるわけではありません。イメージといった方が近いでしょうか、アイデアがフッと湧き出てくる時のように、あるイメージが突然浮かびます。それは言葉で表現するのは非常に難しいのですが、月並みな言葉を使ってしまうと愛という言葉が近いと思います。海という大きな存在に愛されていると感じるのです。それは、非常に心地よいものです。私は海の恐ろしさも知っています。海が荒れているときには人の力など取るに足らないものであることも。しかし、このときは海から大きな愛情を感じるのです。それは例えるなら、自分の親が与えてくれるような、自分という存在をそのまま受け入れ、認めてくれる大きな肯定といったらいいでしょうか。それをさらに大きくした海の大きな肯定を感じます。海の中では、魚があるがままにそこで泳ぎ、サンゴがあるがままにそこに存在します。そして、海があるがままに海の生物を受け入れているのが分かるのです。同じように自分も大きな海に「そのままでいいんだよと」あるがままに受け入れてもらっているような大きな愛情を強く感じるのです。また、大きなエネルギーをこのとき、海から受け取ります。そんなときは、非常に幸せな気分に包まれます。海の中を知っていて良かったなあと思う一時です。海は不思議なこと、恐ろしいこと、面白いこと、美しいことでいっぱいです。これからもたまに息抜きにでも、海の話をしようと思います。■　　　「　　新メルマガを創刊します！　　」この度、新メルマガを創刊させて頂くことになりました。「世界一流の偉人達３００人の教え」は心の豊かさを追求する価値観を提案していこうというものでしたが、新メルマガはその実践編で「心の豊かさ」、「自然との共生」を目指した生き方・ライフスタイルを模索していこうというものです。タイトルは「サラリーマン楽園移住計画　～移住・田舎暮らし情報誌」です。興味のある方はこちらへどうぞhttp://members.goo.ne.jp/home/rakuen110まだ創刊前ですが、もうすでに2000名近くの方にご登録いただいているようです。ありがとうございます。今、多くの方が移住や田舎暮らしに興味を持ち、自分らしい生き方を模索していることのあらわれかもしれません。新メルマガのビジョンは「現在の物質的豊かさ、利便性、効率性ばかりを追求する価値観に根ざした都市型ライフスタイルの問題点を見直し、それに対するオルタナティブな新しい生き方の一つとして、「自然との共生」「心の豊かさ」を重視する価値観に根ざした持続可能な新しい２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していく」というものです。移住や田舎暮らしに関心がないという方でも、物やお金に囲まれないシンプルな生き方、地球にやさしいエコロジーな生き方、スローライフスローフードなどに興味のある方は何か参考になるかもしれません。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★■　　読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2004年08月17日

  コメント(0)

• 見出す幸せの力

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　　　「　　見出す幸せの力　　」以前、「見出す幸せ」ということについて文章を書きました。http://plaza.rakuten.co.jp/tajin/10007最近、その力について再確認したことがあったので今回はそのことについて書こうと思います。「夜と霧」という名著があります。心理学者のヴィクトール・フランクルが自らのアウシュビッツでの強制収容所の体験を心理学的な目で語ったものです。ロングセラーとして多くの人に読み継がれている本です。フランクルは非常に残酷な強制収容所で人々の心理状態がどういうものであったか？自分の体験を含め、私たちに伝えてくれています。人々は強制収容所に連行されるということを知らされないまま、汽車に乗せられます。多くの人は混乱し、大きな不安を抱えていました。そうした中で人々は自分達の状況をなるべく良い方に考えるようにしたそうです。絶望的な状況でも人はなるべく良い方に考えて心を落ち着かせようとするのかもしれません。しかし、その考えとは裏腹に人々は厳しい現実を知ることになります。労働力にならない人々はガス室へ送られ、それを免れた人々も、非常に劣悪な環境でわずかな食料しか与えられず、厳しい労働を日々課せられるという現実が待っていました。多くの仲間が病気で倒れていき、希望も無い絶望的な日々が続きました。そんな中で人々は次第に心を閉ざし、すべてのことに無感動・無関心・無感覚になっていったそうです。身体よりも先に心が死んでいってしまったのです。こんな状況の中でフランクルを含め生き延びた人々がいました。彼らは絶望的なアウシュビッツでの日々をどう耐えたのでしょうか？彼らは人よりも健康的だったのでしょうか？体力・体格が良かったのでしょうか？頭が良かったのでしょうか？明るく前向きだったのでしょうか？意外にもフランクルはこんなことを言っています。「繊細な性質の人間がしばしば頑丈な身体の人々よりも収容所生活を耐えた。」厳しい強制労働の日々の中でも晴れた日には必ず、夕日を見る人々がいました。そして、夕日を見ている彼らの中からしばしばこんな言葉がもれたそうです。「世界ってどうしてこう綺麗なんだろう！！」これが、過酷な強制労働を続けさせられ、絶望的な日々を送っていた人々の言葉だとは到底、思えません。私はこんな絶望的な状況の中でも非常に繊細な感受性を持ちえた人々がいたことに感動しました。彼らは日々、美しい夕日を見ることによって幸せを見出し、生きる力を得ていたのです。無感動という心の死に陥らず、絶望的な日々の中でも幸せを見出せる感受性を失わなかった人々が苦しい日々を耐えることが出来たということです。こういった人々はまた、他のまわりの自然の美しさを見出したり、ドイツ人達が聴く、どこからか聞こえてくる音楽に感動したり、一日に少なくとも一つ愉快な話を見つけ、自分達を励ましたそうです。私はこの話から非常に得るものがありました。彼らほどの苦しみではありませんが、私たちも日々の生活の中で、絶望したり、大失敗して落ち込んだり、夢や目標を失ったりどうしても希望を持てないときが、しばしばあります。この本を読んで、人はどんなに絶望的な状況の中でも繊細な感受性さえ失わなければ、「見出す幸せ」という防波堤に守られていると感じることができて、大きな勇気を与えられたような気がしました。■　　　「　　新メルマガを創刊します！　　」この度、新メルマガを創刊させて頂くことになりました。「世界一流の偉人達３００人の教え」は心の豊かさを追求する価値観を提案していこうというものでしたが、新メルマガはその実践編で「心の豊かさ」、「自然との共生」を目指した生き方・ライフスタイルを模索していこうというものです。タイトルは「サラリーマン楽園移住計画　～移住・田舎暮らし情報誌」です。興味のある方はこちらへどうぞhttp://members.goo.ne.jp/home/rakuen110まだ創刊前ですが、もうすでに2000名近くの方にご登録いただいているようです。ありがとうございます。今、多くの方が移住や田舎暮らしに興味を持ち、自分らしい生き方を模索していることのあらわれかもしれません。新メルマガのビジョンは「現在の物質的豊かさ、利便性、効率性ばかりを追求する価値観に根ざした都市型ライフスタイルの問題点を見直し、それに対するオルタナティブな新しい生き方の一つとして、「自然との共生」「心の豊かさ」を重視する価値観に根ざした持続可能な新しい２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していく」というものです。移住や田舎暮らしに関心がないという方でも、物やお金に囲まれないシンプルな生き方、地球にやさしいエコロジーな生き方、スローライフスローフードなどに興味のある方は何か参考になるかもしれません。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　　　　　　　　　◆◆　サラリーマン楽園移住計画　◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　　　　～　楽園移住・田舎暮らし情報メルマガ　～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報メルマガ◆　登録はこちらから　http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★■　　読者の方へご協力のお願い身の回りに移住や田舎暮らしに関心があるという方がいたら、上記の紹介文をコピーして知らせてあげてくださいね。ご協力お願いします。

  2004年08月16日

  コメント(0)

• ★自然の豊かな田舎･海外に移住したい★

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 　　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　「自然の豊かな田舎･海外に移住したい」今、多くの方が新しい生き方を求めて、沖縄・北海道・地方の田舎・海外へと移住しています。私が今まで見聞きした多くの移住した方の動機や移住してよかった点を多かった順に私の独断でランキングにしてみました。（正確な統計でないことをお許し下さい）１、豊かな自然が近くにある。美しい景色が生活の中にある。２、人の温かさ。助け合いの精神。３、精神的な豊かさ。物・お金では計れない本当の豊かさがある。４、自然から多くのことを学ばされる。命の尊さ・自然の摂理。５、家族との時間・絆が強まる。６、子供を豊かな自然の中でのびのびと育てられる。７、ゆっくりとした時間。ストレスのない時間に縛られない自由。８、植物を育てる・獲る喜び。自給・自立しているという安心感・自信。９、健康になる。体・心が鍛えられる。感受性・感覚鋭くなる。１０、食生活が豊かになる。本当の味、新鮮、安心な食料（無農薬）。その他、（物価が安い、広い土地・家、きれいな水・空気、先人の知恵・文化･伝統を継承できる、笑顔が増える、第２のふるさとができる）多くの方がそれぞれ、いろいろなものを求めて、移住しているようですね。自然や心の豊かさといったものを多くの方が求めているような気がします。こんなあなたの思う楽園に移住したいという方を応援するメルマガを創刊します。くわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110■あなたはこれに当てはまりますか？こんな方に新メルマガは　おすすめです。１０代～２０代の方サラリーマンでなく、自然と接する仕事･生活がしたい地球環境問題に興味があり、実際に行動につなげる地球にやさしいエコロジーな暮らしをしたい農業に憧れているＤＡＳＨ村のような生活がしたい自然の豊かな海外で働きたい、ワーキングホリデーを考えている３０代～４０代の方大自然の中で子供を育てたい子供の健康（ぜんそく・アトピーなど）が心配で自然の近くで生活したい家族の健康、安全な食べ物に関心のある女性サラリーマン生活に疑問を感じている・魅力を感じなくなった仕事よりも家族との時間をもっと大切にした生活がしたいお金持ちより、時間の縛られない時間持ちのスローライフがしたいストレス、水・空気が汚い都会を離れて、自然の豊かな田舎暮らしをしたい脱サラをして新規就農を考えている農業で自分の食べる分くらいを自給し、自分の好きなことを職業にする半農半Ｘを考えている田舎に住み、都会に通い仕事をする二重生活を考えている自然の豊かな土地に住み、ＩＴ技術を使い在宅勤務しながら仕事をする生活がしたい。自然の豊かな海外で働きたい・起業を考えている５０代～６０代の方子育ても終わり、子供も家を出て、第二の人生を田舎・海外で始めたい自給自足を目指している・自分で家を建ててみたい物やお金では計れない本当の豊かさを目指した暮らしがしたい定年をむかえ、自然の中で悠々自適・晴耕雨読の生活を考えている定年帰農を考えている年金で豊かな生活をするために物価の安い海外でロングステイ・リタイヤメント・永住を考えている

  2004年08月06日

  コメント(8)

• ★新メルマガ創刊！！「サラリーマン楽園移住計画」★

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆　　　「新メルマガ創刊！　サラリーマン楽園移住計画」　　　　　～楽園移住・田舎暮らし総合情報マガジン～もう、ストレス・満員電車ともサヨウナラ。今、新しい生き方を求めて沖縄・地方・海外へ移住する人が急増中です！！大自然と共生し、お金持ちより心の豊かさを目指すエコ＆スローライフ的な田舎暮らし・海外移住・自給自足・農的生活・半農半Ｘを考えている方を応援する総合情報マガジンくわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■ 「　楽園移住・田舎暮らしをしよう　」今、都会を離れ、沖縄、北海道、地方の田舎、海外のオーストラリア・ハワイ・タイ・フィリピン・マレーシアなどに移住する方が増えています。沖縄では毎年、２万５千人もの方が全国から県内に移住してくるそうです。また、首都圏のサラリーマン約３０００人を対象にしたもので「将来は、農村に住みたい」という方が４０％もいる調査結果も出ています。多くの方が都会を離れ、田舎や海外に移住している原因としては、仕事中心の都会生活で、多くのストレスを抱えてしまい健康を害してしまう、心の病にかかってしまう（うつ病・睡眠障害・自律神経失調症）会社中心の生活で家族・子供と全く時間が取れない生活、常に時間に縛られ・追われるスピード社会、水・空気も汚く、食品も添加物や農薬で安全とはいえない不安な生活、どこへ行っても人・車・ビルで豊かな自然がない、都会の冷たいギスギスした人間関係、競争社会・リストラ・会社の歯車の一つになってしまう会社生活のへの疑問などの仕事中心の生活や都会生活などに疑問を持ち、そんな生活に見切りをつけ、新しい生き方を求めて自然の豊かな田舎に移住したり、海外に移住するといったケースが多いようです。戦後、日本はより良い暮らしをし、幸せになるために大きく経済発展を遂げてきました。よりたくさん物を作り、よりたくさんお金を稼ぎ、より便利に、より効率的に合理的に、それらを追求することでより幸せになれると思い込んで努力してきました。そして、今、私たちは物質的に豊かな社会を作りあげました。便利で物・お金にあふれる今の都市生活を作りあげました。はたして、私たちはそれで幸せになったのでしょうか？素直にハイと言えません。何か大切なものを途中でなくしてきてしまったような気がします。そして、物質的豊かさばかりを追求してきた結果、その代償として地球環境問題、資源枯渇問題、地球温暖化問題、食糧問題など多くの問題を引き起こしてしまいました。ここままの状態で行けば、物質的な豊かさへの欲は自然だけでなく、私たち人間をも滅ぼしかねません。それを防ぐためにも、今、私たちは価値観・ライフスタイルを大きく変えなければならない時期に来ていると思うのです。物質的豊かさの追求はある程度は人を幸せにします。しかし、過剰なまでの追求で私たちは自然を破壊し、人間として生きていく上でのもっと大切な何かを忘れてしまっている気がします。人の幸せは物質的な豊かさよりも「心の豊かさ」の方が負う所が多いのではないでしょうか？今、多くの人が都会の生活を離れ、自然の豊かな田舎・海外に移住し始めているのも、それを証明しているような気がします。移住した人の話で移住して良かったと言われる多くの点として、豊かな自然が近くにある。美しい景色が生活の中にある。人の温かさ。助け合いの精神。精神的な豊かさ。物・お金では計れない本当の豊かさがある。自然から多くのことを学ばされる。命の尊さ・自然の摂理。家族との時間・絆が強まる。子供を豊かな自然の中でのびのびと育てられる。ゆっくりとした時間。ストレスのない時間に縛られない自由。植物を育てる・獲る喜び。自給・自立しているという安心感・自信。健康になる。体・心が鍛えられる。感受性・感覚鋭くなる。食生活が豊かになる。本当の味、新鮮、安心な食料（無農薬）。などが挙げられます。都会よりも本当の豊かさ・幸せに根ざした暮らし、本当に人間らしい心豊かな暮らしができるのではないでしょうか？このメルマガは、「自然との共生」・「心の豊かさ」を目指す持続可能な２１世紀型ライフスタイルを模索し、提案していきます。そんな新しいオルタナティブなライフスタイル・生き方として「農的生活」・「田舎暮らし」・「海外移住」を考えています。このメルマガはそれを実現するための多くの方の体験記、気をつけなければいけないこと、移住のプラス面だけでなくマイナス面、乗り越えないといけない問題、物件情報、求人情報、地方自治体情報、各国移住情報など有益な情報を提供していくつもりです。くわしくはこちら、もうすでに2000名以上の方にご登録頂いています。http://members.goo.ne.jp/home/rakuen110

  2004年08月01日

  コメント(5)

• ★休む力★

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm■　　　「　休む力　」「休む力」、これは今、現在人が身に付けなければならないセルフコントロール能力の一つだと思います。一時期、ビジネスマンの過労死が問題になりました。今はだいぶおさまってきたようですが、「休む」ということはまだ、マイナスのこととして捉えられたり、軽視されたりしがちです。休もうとすると人はいろいろな考えにとりつかれます。人にどう思われるだろう？怠けてると思われないだろうか？ライバルに追いつかれないか？まわりの評判は落ちないか？休む時間なんてない休んで油断して失敗しないか？ある程度、自制心がないとこういった考えにとらわれて、なかなか自分に休みを与えることが難しくなります。いわば、「見えない恐怖」に追われてしまう人です。また、「あともう少しの誘惑」にとりつかれてしまう人もいます。あともう少しだから頑張ろう、そういいながらなかなか仕事に踏ん切りがつかなくなって休むことができなくなってしまうのです。そして、能率が非常に悪くなり悪循環に陥ってしまいます。「休む」ということは意識しないと軽く捉えてしまいがちですが、このように実は意外と勇気と決断ががいることだと思います。それゆえに「休む」ということ軽視すべきでなく、身に付けなければならない重要な能力の一つだと思うのです。「見えない恐怖」に追われてしまう人ついて多田道太郎さんがこんなことを言っていました。中国の荘子にはこういうそう話がある。人間が一生懸命、走っている。この男は自分の影におびえている。影がついてくるから、怖くてしかたがない。なんとかこの影から逃れようと思って、ますます走る。止まって見てみると、また影がついてくる。また、すごく走る。これを繰り返すうちにこの人は疲労困憊して、この人は死んでしまった。これは文明に対する根源的な批判だと思います。どうして、もっと大きな木の影の下に行かなかったのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多田道太郎この人は大きな木の木陰に行って休んで、冷静に自分のこと（影）について考え直せば良かったのかもしれません。また、「あともう少しの誘惑」にとりつかれてしまう人についてこんな話を聞いたことがあります。家庭を持つあるビジネスマンがいました。彼は妻、子供達を愛していました。それゆえにもっとお金を稼いで家族に豊かな暮らしをさせようとして休みもとらずに働きつづけていました。彼のビジネスは順調に成長しつづけていました。あともう少しで成功できる所まで行っていたのです。そんな中で彼はビジネスにのめりこんで家族との時間はどんどんなくなっていきました。ある時、彼の妻は言いました。「あなたの健康が心配だし、家族の時間がもっと必要だと思うの、そんなに仕事をしなくても今のままでいいじゃない」彼は言いました。「あともう少しなんだ。あともう少しで良い生活ができるんだよ」。そういって彼は妻の話を聞かずに仕事を続けました。それは家族を愛するがゆえの行動でした。成功のもう一歩の所で彼は苦戦していました。その間も妻は彼に何度も家族の時間を持つように懇願しました。しかし、彼は「あともう少しなんだ」と言いつづけて話を聞き入れませんでした。そして、彼の努力の甲斐あってやっと成功しました。しかし、ある日彼が帰宅すると家には誰もいなかったのです。彼は離婚をしました。その時、彼は自分が大事なものを見失って虚しい成功をしてしまったことに気が付いたのです。人はある物事に取り組んでいるとき、非常に近視眼になります。そして、その熱心さあまりにそれよりも重要なものを見失ってしまいがちになってしまいます。そんな中で「休む」ということは自分を冷静に見直したり、バランスを取り直したりするのに重要な行為です。「休む」ということは何も長い休暇や休日だけではありません。休憩時間もそうです。物事を長時間続けてやるよりは、間に少しでも休憩を入れると作業は能率が上がるのはよく知られていることだと思います。たしかに「見えない恐怖」や「あともう少しの誘惑」にとりつかれていると休憩を惜しんで続けてしまいたくなる気持ちも良くわかります。常に忙しく時間に追われていると、そんな余裕も吹っ飛んでしまうのも良くわかります。しかし、長時間続けても良いアイデアも出ず、能率もかなり下がるのは明らかです。さらに続ければ健康などのさらにもっと大切なものを見失い、悪循環のみです。休むという自制心さえ持てばこそ、かえって良いアイデアも出て、能率も上がり、バランスも取れて好循環に転ずることができるのではないでしょうか。強制されている状態からは空想力がはばたくはずがない。休んで初めて人間のイマジネーション（構想力・空想力）がはばたく。空想力というものは「休む思想」からしか出てこないのではないだろうか？働きずめに働いて、そのあげくに出てくる構想は所詮、たいしたことはない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多田道太郎「休む力」＝「見えない恐怖」・「あともう少しの誘惑」を自制できる能力、これは軽視すべきでない大事な能力だと思っています。■　　ご協力のお願い新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！このメルマガのビジョンは２０世紀の利便性、効率性、物質的豊かさだけを重視する価値観を見直し、今、多くの私たちが忘れかけている心の精神的豊かさを重視する価値観を思い出してもらい、それを２１世紀の新しい価値観として読者に提案していく。というものです。さらに詳しい説明はこちらです。http://members.goo.ne.jp/home/tajin3160今、私達に欠けているのは物質的な豊かさではなく、心の豊かさではないか？という思いを持ち、多くの方にこの考えを広めるために今回、このメルマガを新しく創刊しましたもし、このメルマガのビジョンに共感していただける方は以下のことにご協力いただけないでしょうか？●ぜひ、物質的豊かさばかりでなく、心の豊かさに興味がある人はこのメルマガを読んでみてください。あなたのお役に立てるかも知れません。登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm●あなたのお知り合いの方でこのメルマガに興味のありそうな人に下記の説明文をコピーして知らせていただくと、非常に助かります。★★世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法★★金持ち・成功者が必ずしも幸せとは限りません。成功には落とし穴があるのです。世界の各分野、一流の著名人・億万長者・成功者を調べた著者が本当の成功・豊かさを得る秘訣、幸せに豊かな人生を送る知恵を語ります。 　 登録はこちらから→http://www.mag2.com/m/0000130552.htm皆さんのご協力を心からお待ちしています。よろしくお願いいたします！！

  2004年06月27日

  コメント(4)

• ★幸せのマイナス面と苦しみのプラス面★

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm■　　「　幸せのマイナス面と苦しみのプラス面　」戦後、日本は幸せになるために物を豊かにし、より便利な社会を作りあげ、物事を合理的に効率的に取り組み、必死になって努力してきました。幸せな社会を作りあげるためにそうすることによって人々の苦しみをなるべく減らそうとしてきたように思います。多くの苦しみを取り除き、物事のマイナスの面はなるべく見ないようにしてきたのです。そうすれば、多くの人が幸せになれると思い込んで。不便をなくし、病気をなくし、死をなるべく隠し、自分の食べるものを自分で殺さなくて済むようにし、なるべく前向きに考えてマイナス思考しないようし、なるべく泣かないで笑っているようにし、なるべく物事の暗い「陰」の部分を見ないようにして、明るい「陽」部分を必死で見つづけようとしてきたのです。そうした中で、数年前から物事を前向きに考えプラス思考しようということが定着してきました。そして今、前回少し触れましたが、「幸せ」という言葉が非常に多く使われだしています。いろいろなキャッチコピー、タイトル、商品名に良く使われているのが目につきます。そして、「幸せ」という言葉が使われていると実際、人の目をよく引き、よく売れるそうです。あまりにもそういったものが多いので私には多くの人が実際は大いに迷っていて、幸せでないことの裏返しに見えます。幸せになるために必死になって物事の明るい部分だけを見つづけて、暗い苦しいものは見ずに、幸せを求めているように思えるのです。しかし、それは大きな問題があるように思います。なぜなら、幸せと苦しみは一体だからです。苦しみを知っている人は幸せの感受性が高まります。病気になったことのある人はただ、健康であるだけで喜びを感じることができます。人の死を体験した人は自分が生きているというだけで感謝することができます。物事を苦労して達成した人はその苦労が大きいものであればあるほど、満足感は大きいです。一方、苦しみを知らず、何不自由なく生きてしまった人は感動、感謝する力がどうしても減ります。いつも明るい温室の中で育った人は差し込む太陽に感謝することはありません。目的地まで行くのに自分の足で歩いた人と乗り物で楽に行けた人では大きく感動が違います。あまりにも苦しみを取り除くことはその人が幸せになるチャンスを奪ってしまうのです。また、人が成長するチャンスも奪ってしまいます。大きな成長の前には必ず大きな苦しみがあります。苦しみがあるからこそ人は進歩し、成長してきたのです。幸せにもマイナス面があります。それは共感する力が減るということです。何不自由なく幸せだけで生きてしまった人は人の苦しみ・悲しみを理解する力がどうしても減ります。実際に苦しみ・悲しんでいる人にどう対処したらいいか、わからなくなったりそういう人を見過ごしてしまうことが多くなります。幸せを求めているのに、かえって、理解されない苦しんでいる人が増えてしまうというパラドックスも起こりえるのです。（都会の多くの見放されているホームレスの方など見るとそう感じてしまいます）先進国で豊かに育ってしまった私たちは世界中でいろいろなことに苦しんでいる人々に無関心であったり、見過ごしてしまいがちです。実際、苦しみ・悲しんでいる人を助けようとするのは同じ苦しみ・悲しみを味わった人が多いのです。（多くの奉仕活動、ＮＰＯ、基金で働いている人を見ればよくわかります）数年前に北陸でロシア船が座礁して多くの重油が流出した事故がありました。その重油の除去に阪神大震災で被災した多くの方が駆けつけたといいます。苦しみを理解した人によって、実際に苦しみ・悲しんでいる人が助けられ、勇気付けられ、幸せになっていくということもあるのです。今、私たちに必要なのは幸せばかりを求めたり、物事の明るい面ばかり見つづけることではなく、物事の「陽」と「陰」の両方の面しっかり見つめ、理解することのように感じます。喜びを知るには悲しみを知らなければなりません。生を意識するには死を意識しなければなりません。物事の片方を理解すれば、反対のもう片方が際立ちます。幸せと苦しみは一体です。本当の幸せを理解するには苦しみを理解しなければならないと思うのです。そして、幸せと苦しみを両方しっかりと見つめることが大事なのではないでしょうか。■　　ご協力のお願い新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！このメルマガのビジョンは２０世紀の利便性、効率性、物質的豊かさだけを重視する価値観を見直し、今、多くの私たちが忘れかけている心の精神的豊かさを重視する価値観を思い出してもらい、それを２１世紀の新しい価値観として読者に提案していく。というものです。さらに詳しい説明はこちらです。http://members.goo.ne.jp/home/tajin3160今、私達に欠けているのは物質的な豊かさではなく、心の豊かさではないか？という思いを持ち、多くの方にこの考えを広めるために今回、このメルマガを新しく創刊しましたもし、このメルマガのビジョンに共感していただける方は以下のことにご協力いただけないでしょうか？●ぜひ、物質的豊かさばかりでなく、心の豊かさに興味がある人はこのメルマガを読んでみてください。あなたのお役に立てるかも知れません。登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm●あなたのお知り合いの方でこのメルマガに興味のありそうな人に下記の説明文をコピーして知らせていただくと、非常に助かります。★★世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法★★金持ち・成功者が必ずしも幸せとは限りません。成功には落とし穴があるのです。世界の各分野、一流の著名人・億万長者・成功者を調べた著者が本当の成功・豊かさを得る秘訣、幸せに豊かな人生を送る知恵を語ります。 　 登録はこちらから→http://www.mag2.com/m/0000130552.htm皆さんのご協力を心からお待ちしています。よろしくお願いいたします！！

  2004年06月26日

  コメント(1)

• ★現代人の心は乾いてしまっている★

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm■　　「　現代人の心は乾いてしまっている　」先月ぐらい前のニュースで最近、日本の年間の自殺者数が３万人を超えているというニュースが報道されているのを見ました。私は自殺者が年々増えつづけているということは漠然と知っていましたが、ここまで多いのかと驚きました。しかも、３年連続で３万人を超えているそうです。亡くなった人が３万人なので自殺未遂で助かった人など考えたら自殺を試みた人はさらにいるでしょう。その約４倍近くいるとどこかで聞いたことがあります。作家の五木寛之さんは、そんな今の状況を「Ｉｎｎｅｒ　Ｗａｒ」と表現していました。第二次世界大戦が「Ｈｏｔ　Ｗａｒ」、冷戦が「Ｃｏｌｄ　Ｗａｒ」というなら今は「内なる戦争」だと言っているのです。阪神大震災で亡くなった方が５千人強だといいます。その６倍近くの方が自ら命を絶っているのです。それはもう戦争と形容していいほどの数だと思います。いや、一つの戦争以上の数かもしれません。今、日本人は見えない心の戦争を戦っているのかもしれません。さらに五木寛之さんは、そんな日本人の心は今、「カラカラに乾いてしまっている」と表現していました。心に潤いがなくなってしまっているのです。うまく言い当てた表現だと思います。日本人は昔と比べて泣かなくなったといいます。湿った人情といったものが嫌われ、乾いた・あっさりした人間関係が多くなりました。家族・コミュニティーというものがめんどくさいものと敬遠され、個人が重視されつつあります。陰鬱な「死」というものを隠そうという社会意識があります。はっきりした論理性や合理化、効率化をいった目に見えることを重視し、あいまいなものや命、魂、精神、信仰といった目に見えないものを軽視する風潮があります。最近、「幸せ」という言葉が色々なもののタイトル・名前に非常に多く使われているのを皆さん、お気付きの方もいると思います。（本やキャッチコピー、メルマガのタイトルも特に多いですね）日本中が必死で「幸せ」というものを求め、明るいカラッと乾いた人間関係、プラス思考、論理性、合理化、効率化といったものを求めていっているように思います。いわば、物事の明るい「陽」の部分だけ見ようとしているのです。そして、暗い苦しみ、死、マイナス思考などが嫌われ、湿った悲しみ、人情、人間関係などが軽視され、あいまいなもの、命、精神、信仰といったものが無視されつつあります。こういった「陰」の部分は劣っているとみなされたり、無視されようとしています。そうした中で今、命というものが非常に軽くなってしまっているのではないか、生命の尊さというものの理解がなくなってきているのではないか、と感じます。この間の女子小学生が悪口をＨＰに書かれて同級生を殺してしまうという事件もそう感じさせざるを得ません。今、日本人はカラカラに乾いてしまった心を潤すために必死で「幸せ」求めて暗い「陰」の部分は無視し、明るい「陽」の部分だけを見ようとしているように思うのです。しかし、私は「陽」の部分ではなく、「陰」の部分こそに今、私たちの日本人のカラカラに乾いてしまった心を潤す答えがあるように思います。そして、「陰」と「陽」物事の両面を見つめ、バランスをとる必要があると思うのです。本当は生と死は一体です。幸せと苦しみは一体なのです。さらに次回に続きます。■　　ご協力のお願い新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！このメルマガのビジョンは２０世紀の利便性、効率性、物質的豊かさだけを重視する価値観を見直し、今、多くの私たちが忘れかけている心の精神的豊かさを重視する価値観を思い出してもらい、それを２１世紀の新しい価値観として読者に提案していく。というものです。さらに詳しい説明はこちらです。http://members.goo.ne.jp/home/tajin3160今、私達に欠けているのは物質的な豊かさではなく、心の豊かさではないか？という思いを持ち、多くの方にこの考えを広めるために今回、このメルマガを新しく創刊しましたもし、このメルマガのビジョンに共感していただける方は以下のことにご協力いただけないでしょうか？●ぜひ、物質的豊かさばかりでなく、心の豊かさに興味がある人はこのメルマガを読んでみてください。あなたのお役に立てるかも知れません。登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm●あなたのお知り合いの方でこのメルマガに興味のありそうな人に下記の説明文をコピーして知らせていただくと、非常に助かります。★★世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法★★金持ち・成功者が必ずしも幸せとは限りません。成功には落とし穴があるのです。世界の各分野、一流の著名人・億万長者・成功者を調べた著者が本当の成功・豊かさを得る秘訣、幸せに豊かな人生を送る知恵を語ります。 　 登録はこちらから→http://www.mag2.com/m/0000130552.htm皆さんのご協力を心からお待ちしています。よろしくお願いいたします！！

  2004年06月25日

  コメント(0)

• ★マイナス思考を見直す★　　

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm■　　　「　　マイナス思考を見直す　　」最近、「プラス思考をしよう」・「物事を前向きに考えよう」といった考え方が大分、多くの人に定着してきたと思います。それは大変すばらしいことだと感じています。しかし、物事をプラスに捉えようとすることは良いことですが、プラスに考えることに固持しすぎるあまりにマイナスに考えることを無視しようとしたり、それを否定しようとしてしまうのには実は、大きな問題があるのです。私は昔、すべての問題をプラス思考で解決できる思っていました。そう思うあまりに嫌なことがあってもできるだけ前向きに考えることを自分に課していました。初めはプラス思考で考えることによって大分、良い効果が出て前向きになることが出来てきました。しかし、段々プラスに考えることにあまりにも執着するようになっていったのです。そのせいで、たまにマイナスに考えてしまう自分を責めるようになっていきました。なんで自分はプラスに考えられないんだろう、自分はダメな人間なのではないかと思ってしまうことを時にはありました。そして、マイナスなことが頭に浮かんでもそれを無視しようとしたり、マイナスに考えてしまう自分を否定しようしていき、プラスに考えようとしても、プラスに考えられないときは前向きに考えようとしているのとは裏腹に、かえって大きく落ち込んでしまうことがしばしばあったのです。私はプラスに考えて頑張ろうとするのにストレスを感じ、疲れてしまいました。ここに大きな問題があるのです。プラス思考は万能ではなのです。人生には前向きに考えようとしても考えられない時が多くあります。ブルースやファド、演歌などを聞いたことがあると思います。内容は非常に悲しいものや後ろ向きのものが多いです。そういう曲は苦しい・悲しい体験ををした人やどう考えても前向きになれないような辛い体験をした時代の人々によって作られました。そして、そういう曲は苦しい時代に流行って多くの人に歌われたのです。普通は苦しい・悲しいときは明るい前向きな歌をと思ってしまいますが、多くの人は苦しい・悲しい時に悲しい・後ろ向きの曲を聞いて癒され、元気付けられてきたという歴史があるのです。また、最近の実験では人は笑ったり・喜んだり・前向きに考えたりすると体の細胞が活性化し、免疫力が高まることが証明されています。これは皆さんご存知だと思います。実はそれだけでなく、反対に悲しんだり・泣いたりすると同じように細胞が活性化し、免疫力が高まるのです。私はそれから、プラス思考に縛られるのはやめて苦しいときにはそれを無視せずに苦しみ、落ち込んだ時には落ち込むようにしました。そうすると、なぜか一時的には苦しいのですが、今までよりもすぐに立ち直れるようになったのです。人はプラス思考だけでなく、悲しい時には悲しい歌をうたいつらい時には泣き落ち込む時には落ち込むことによって癒されるのかもしれません。物事を前向きに考えてプラス思考するのは大事なことです。しかし、人はそれだけでは解決できないことも多くあるのです。私は時にはマイナス思考することも大事ではないかと思うのです。プラス思考で物事を前向きに考えることだけして自分の感情を押さえ込もうとするよりは笑いたい時には笑い泣きたい時には泣きつらい時には苦しみ落ち込む時には落ち込み「感情を流れさせる」ということが非常に大事なのではないかと今、思っています。■　　ご協力のお願い新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！このメルマガのビジョンは２０世紀の利便性、効率性、物質的豊かさだけを重視する価値観を見直し、今、多くの私たちが忘れかけている心の精神的豊かさを重視する価値観を思い出してもらい、それを２１世紀の新しい価値観として読者に提案していく。というものです。さらに詳しい説明はこちらです。http://members.goo.ne.jp/home/tajin3160今、私達に欠けているのは物質的な豊かさではなく、心の豊かさではないか？という思いを持ち、多くの方にこの考えを広めるために今回、このメルマガを新しく創刊しましたもし、このメルマガのビジョンに共感していただける方は以下のことにご協力いただけないでしょうか？●ぜひ、物質的豊かさばかりでなく、心の豊かさに興味がある人はこのメルマガを読んでみてください。あなたのお役に立てるかも知れません。登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm●あなたのお知り合いの方でこのメルマガに興味のありそうな人に下記の説明文をコピーして知らせていただくと、非常に助かります。★★世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法★★金持ち・成功者が必ずしも幸せとは限りません。成功には落とし穴があるのです。世界の各分野、一流の著名人・億万長者・成功者を調べた著者が本当の成功・豊かさを得る秘訣、幸せに豊かな人生を送る知恵を語ります。 　 登録はこちらから→http://www.mag2.com/m/0000130552.htm皆さんのご協力を心からお待ちしています。よろしくお願いいたします！！

  2004年06月24日

  コメント(0)

• ★すべてを知りえないことで生かされている★

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆■　　「すべてを知りえないことで生かされている」私は昔、人生について非常に悩んだ時期がありました。「自分はなんで生きているのか？」「自分のすべきことは何か？」思春期に誰でも考えることですが、私もそれにもれず、真剣に人生の目的や意味について悩みました。しかし、ちょっと考えただけで、そんな大きな問題がわかるはずもなく、途方にくれました。そんな重い問題を真剣に考えなくたって人は生きていけるし、今を楽しまなくちゃという人もいるかもしれませんが、そんなに簡単に切りかえられるほど器用な人間でもなく、考えだしたらとことん考え抜かないと気がすまない性格もあったせいか、いろんな哲学の本をかじってみたり、人生のことについて話している人の話など聞いてみたりしました。けれども、結局答えは出ず、世の中のしくみや人生、自分のすべきこと、自分の将来・未来がすべてわかったらどんなに楽なんだろうにとよく思ったものです。また、凝り性ですべてを完璧にしなければ気がすまないという性格もあり、何をやるにしても自分に完璧を要求して、自分の思い通りにできない自分を責めたりした時期もありました。思い通りにできたらどんなに良いだろうかと思いました。そんな風に考えていたある日、夢を見ました。それは自分の望んだ通りの自分の未来を知ることができ、自分の思い通りに物事ができる夢でした。それはすばらしい夢だったと言いたいところですが、まったく逆でゾっとする恐ろしい夢でした。その夢では私はやるべきことが次から次と分かるのですが、なにか人生がつまらなくなっていき、やることがすべてうまくいくのですが、何をやっても満足感が得られず、虚しさを感じ、長続きしませんでした。そして、将来起こる苦しいこと・嫌なことが分かってしまい、自分の死があと数年だと分かってしまうのです。まったくの悪夢だったのです。その体験以来、自分に完璧を要求してしまう時はこの夢を思い出して気持ちを落ち着かせるようにしています。アラスカの雄大な写真を日本に紹介しつづけた写真家の星野道夫さんがこんなことを言っています。けれども、人間がもし本当に知りたいことを知ってしまったら、私たちは生きていゆく力を得るのだろうか、それとも失ってゆくのだろうか。そのことを知ろうとする想いが人間を支えながら、それが知り得ないことで私たちは生かされているのではないだろうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　星野道夫私たちは時にすべてを知ろうとし、完璧を目指そうとします。しかし、すべてを成し得ないことですべてを知り得ないことで私たちは生かされているのかもしれません。■　　ご協力のお願い新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！このメルマガのビジョンは２０世紀の利便性、効率性、物質的豊かさだけを重視する価値観を見直し、今、多くの私たちが忘れかけている心の精神的豊かさを重視する価値観を思い出してもらい、それを２１世紀の新しい価値観として読者に提案していく。というものです。さらに詳しい説明はこちらです。http://members.goo.ne.jp/home/tajin3160今、私達に欠けているのは物質的な豊かさではなく、心の豊かさではないか？という思いを持ち、多くの方にこの考えを広めるために今回、このメルマガを新しく創刊しましたもし、このメルマガのビジョンに共感していただける方は以下のことにご協力いただけないでしょうか？●ぜひ、物質的豊かさばかりでなく、心の豊かさに興味がある人はこのメルマガを読んでみてください。あなたのお役に立てるかも知れません。登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm●あなたのお知り合いの方でこのメルマガに興味のありそうな人に下記の説明文をコピーして知らせていただくと、非常に助かります。★★世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法★★金持ち・成功者が必ずしも幸せとは限りません。成功には落とし穴があるのです。世界の各分野、一流の著名人・億万長者・成功者を調べた著者が本当の成功・豊かさを得る秘訣、幸せに豊かな人生を送る知恵を語ります。 　 登録はこちらから→http://www.mag2.com/m/0000130552.htm皆さんのご協力を心からお待ちしています。よろしくお願いいたします！！

  2004年06月23日

  コメント(0)

• ★森の教え★

  新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm■ 　　「　どろ亀先生の教え　」森には何一つ無駄がない植物も動物も微生物もみんなつらなっている一生懸命生きている森には美もあり愛もあるはげしい闘いもあるだが　ウソがないこのすばらしい詩は森林学者の高橋延清さんという方のものです。どろ亀さん、どろ亀先生と呼ばれC・W・ニコルさんや倉本聡さんなどの多くの人々の尊敬を集め、親しまれた森林研究の世界的権威です。北海道の富良野にある東京大学の演習林の森長を長年、務めて東京大学の名誉教授でありながら、教壇に一度も立たず、博士号も取らず、学位論文も出さずに、ただただ森の木々を師と仰いで森林研究一筋に生涯を奉げた素晴らしい方です。日々、森と対話しながら、自然から直接、多くを学んだどろ亀先生の教えは、テクノロジーの中に住み、自然から離れつつある現代人の心に非常に訴えるものがあります。今、私達の社会は情報化社会に向いつつあるといわれています。必要な情報・知識はインターネットですぐに手に入れることができ、本屋に行けば簡単に欲しい知識が得られます。学校教育でも机上の教育でたくさんの知識を子供達に覚えさせようとし、たくさんの本を使って子供を教育しようとします。そんな情報・知識が重要視される社会の中でどろ亀先生は「学ぶ」ということについて私達が今、忘れかけている大切なことを教えてくれています。知識は知識さ。本書いたやつの知識にすぎんのさ。直接知ること現実から学ぶことそれにくらべたら本は便利すぎる。便利すぎて残らん。知っても感動せん。科学も芸術も元はといえばさ、ビックリすることから始まるんだべさ。だから最近、本読まんのさ。買うには買うがしまっとくんだ。自分で見聞きしてとことん観察して最後の最後に本、開くのさ。なるほどなあって感じ入るだわ。時間はかかるが学ぶってことはさ、本来そういうもんなんでないかな。私はこの言葉を聞いたとき、ハッと目を開かれる思いがしました。私達は今、非常に簡単に欲しい知識・情報を手にいれることができます。そして、より早く効率的に学ぼうとしすぎている様に思います。そこからは実際の体験や失敗、苦しみが抜け落ちています。知識は知識にすぎないのです。本を読んだだけで、情報知っただけで実際に理解したように錯覚してしまいがちです。頭だけで理解した「知識」だけではなく、実際に体で感じ失敗を通して得ることができる「知恵」を学ぶ大切さをどろ亀先生は教えてくれているように思います。このように自然を実際に見続け、自然から知恵を学んできたどろ亀先生は自然の摂理についてこんなことも言っています。テクノロジーに過信しがちな現代人に訴えているかのようです。いくら科学者がいばってもさ、コンピューターが完備してもさ、神様のプログラムには勝てねえんだわ。すげえよ。神様は。いや、すげえ、すげえ。人間がどんなに知恵をしぼってもさ、複雑すぎて手のつけられん難問をだ、パパっと一手にやっちまうんだから。神様のプログラム。いや、すげえもんだ。よく私達は自然と人間と分けて考えます。そして、人間は万物の霊長だと思ってしまいがちです。しかし、人間も自然の一部にすぎないのです。どうあがいても神様のプログラムから外れることはできません。自然から離れつつある私達は自然を畏怖する気持ちを忘れつつあります。テクノロジーに過信しすぎて、自然に対して傲慢になり、自然を破壊し続けています。人は自然に生かされている存在です。どろ亀先生はその自然に敬意を払い、自然に対して畏怖を持ち、謙虚になる気持ちを教えてくれているように思います。学ぶということ自然を畏怖する気持ち残念ながら、どろ亀先生・高橋延清さんはもうこの世にはいませんが、この森の教えを守っていきたいです。■　　ご協力のお願い新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！このメルマガのビジョンは２０世紀の利便性、効率性、物質的豊かさだけを重視する価値観を見直し、今、多くの私たちが忘れかけている心の精神的豊かさを重視する価値観を思い出してもらい、それを２１世紀の新しい価値観として読者に提案していく。というものです。さらに詳しい説明はこちらです。http://members.goo.ne.jp/home/tajin3160今、私達に欠けているのは物質的な豊かさではなく、心の豊かさではないか？という思いを持ち、多くの方にこの考えを広めるために今回、このメルマガを新しく創刊しましたもし、このメルマガのビジョンに共感していただける方は以下のことにご協力いただけないでしょうか？●ぜひ、物質的豊かさばかりでなく、心の豊かさに興味がある人はこのメルマガを読んでみてください。あなたのお役に立てるかも知れません。登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm●あなたのお知り合いの方でこのメルマガに興味のありそうな人に下記の説明文をコピーして知らせていただくと、非常に助かります。★★世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法★★金持ち・成功者が必ずしも幸せとは限りません。成功には落とし穴があるのです。世界の各分野、一流の著名人・億万長者・成功者を調べた著者が本当の成功・豊かさを得る秘訣、幸せに豊かな人生を送る知恵を語ります。 　 登録はこちらから→http://www.mag2.com/m/0000130552.htm皆さんのご協力を心からお待ちしています。よろしくお願いいたします！！

  2004年06月04日

  コメント(12)

• ★新着メルマガランキング第２位！！を頂きました★

  ■「新メルマガが新着メルマガランキング第２位を頂きました。」新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！登録はこちらからhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm多くの方にこのメルマガのコンセプトに共感頂き、ご協力・応援して頂いたことに非常にうれしく思っています。このメルマガのビジョンは２０世紀の利便性、効率性、物質的豊かさだけを重視する価値観を見直し、今、多くの私たちが忘れかけている心の精神的豊かさを重視する価値観を思い出してもらい、それを２１世紀の新しい価値観として読者に提案していく。というものです。さらに詳しい説明はこちらです。http://members.goo.ne.jp/home/tajin3160今まで、ご協力・応援頂いていた皆様本当にありがとうございました！！■　新メルマガ「世界一流の偉人達３００人の教え」　　　　で創刊前に相互紹介の応援をしていただいた方達合計８９誌の創刊前に相互紹介でご協力していただいたメルマガ発行者方の皆様、私のメルマガの主旨に共感して頂き、快く相互紹介の応援をして頂き、本当にありがとうございました。どれも素晴らしいメルマガを作っていらっしゃる方ばかりです。皆さん、気になるメルマガはぜひ登録してみてくださいね！！（文字数の関係上、すべてのメルマガを一回でご紹介できません。数回に分けてご紹介いたします。）○「しあわせお父さん」の水島智裕さんhttp://www.mag2.com/m/0000096400.htm　○「癒しのことば」の中村慎一さんhttp://www.mag2.com/m/0000023028.htm○「ＨＡＰＰＹ　ＳＴＥＰ　～波瀾万丈人生物語～」のフェムトさんhttp://femto.masterweb.ne.jp/happy/○「車を運転する方へ、１分でわかる　なるほど納得　豆知識」の高田みかんさんhttp://www.mag2.com/m/0000122382.htm○「名言から学ぶ幸せのヒント」の本多時生さんhttp://meigen.shiawasehp.net/melmaga.html○「節約できた！お金が貯まった！簡単に出来る節約術」の宮本久史さんhttp://www.mag2.com/m/0000112029.htm○「何もしないで月５０万！幸せにプチリタイヤする方法」の石井貴士さんhttp://www.mag2.com/m/0000116971.htm○「本物のオーガズムを経験したい」の齋藤翔さんhttp://www.mag2.com/m/0000112436.htm○「心の住まい －心の栄養剤・心の語らい－」の今井和仁さんhttp://www.mag2.com/m/0000127102.htm○「平凡パパのネット達人記念日」のHIROさんhttp://www.mag2.com/m/0000120265.htm　○「今日のフォーカスチェンジ」のかめおかゆみこさんhttp://www.mag2.com/m/0000119721.htm○「自己改革のための一日一分」の矢井田英雄さんhttp://www.mag2.com/m/0000098599.htm○「それは本当にやりたい仕事？まだ間に合う自己分析」の鶴ヶ崎庸江さんhttp://www.mag2.com/m/0000117414.htm○「【勉強しろ】はやめろ！子供の成績は勉強法で決まる」の新間竹彦さんhttp://www.shimma.jp/_mm/○「９０日間で運命を変える方法！ｅ夢かなう魔法のランプ」の海乃かかしさんhttp://www.mag2.com/m/0000116024.htm○「カカトコリ」の林俊之さんhttp://www.mag2.com/m/0000108403.htm○「ベアちゃんのスピリチュアルノート」のベアさんhttp://www.mag2.com/m/0000117908.htm　○「エンジョイオークション！騙されたけど止められない！」の川口正洋さんhttp://www.enjoy-navi.com/mag2.htm○「三田正子の新・人事事情」の三田正子さんhttp://www.mag2.com/m/0000099649.htm○「ポイっぽい仙人・史上最強の成幸奥義」のコー・ムーエンさんhttp://www.mag2.com/m/0000105555.htm○「目覚めの一言～幸せな成功者の心のポジション」の松浦英行さんhttp://www.mag2.com/m/0000104607.htm ○「本屋の店主が教える★必ず読んでおきたい今日の１冊」の中村吉寛さんhttp://www.mag2.com/m/0000118553.htm○「心に灯をともす知恵と勇気のエール」の橋本ゆうさんhttp://www.mag2.com/m/0000127657.htm○「小島章裕の企画“生”ノート」の小島章裕さんhttp://www.witem.co.jp/mailmagazine.htm○「誰にでもできる１日１０分文章上達法」の平野栄さんhttp://www.mag2.com/m/0000114370.htm○「『世にも珍しい成功法則』～誰にでもできる表現力の魔法」の平野秀典さんhttp://www.mag2.com/m/0000118235.htm○「そのまま使える名言集」の小森俊司さんhttp://www.honokasha.com/e-komo/meigen.html○「必見！幸せに夢を叶える名言集～誰でも必ず効果あり」の望月俊孝さんhttp://www.mag2.com/m/0000123554.htm○「光と色と眼の雑学」の奥田さんhttp://www.mag2.com/m/0000102768.htm　　　○「～内定への道～学生による就活を楽しむマガジン」の山本とーるさんhttp://www.mag2.com/m/0000127511.htm○「テディエンジェルのスピリチュアル情報」http://www.teddyangel.com/mel/○「二番目に幸せになる秘訣」の松浦ななさんhttp://www.mag2.com/m/0000098405.htm○「IT's IT革命![超]英語勉強法」の二宮久光さんhttp://www.mag2.com/m/0000078680.htm ○「【お試し100円セール♪】お買い得情報～！」の松下龍文さんhttp://www.mag2.com/m/0000126647.htm○「モテずにモテる！恋愛法」のfuuさんhttp://www.mag2.com/m/0000120508.htm○「このビジネス法則を知らずに語れない！億万長者への道」の松永貴光さんhttp://www.robertallen.jp/merumaga.html○「一人通販業者になれる！自分の知識を売って即日開業！」の槙原由通さんhttp://www.mag2.com/m/0000130024.htm○「ツキの天使を引き寄せるステキな言葉」のＡＹＡさんhttp://www.mag2.com/m/0000123247.htm○「心からの贈り物！楽テク・凄テクで感動を倍に！！」の藤井康昌さんhttp://www.mag2.com/m/0000109243.htm○「儲かる！商材探しの世界旅行！」の石志哲也さんhttp://www.mag2.com/m/0000128743.htm■　　ご協力のお願い新メルマガ、「世界一流の偉人達３００人の教え～２１世紀の成功法」がまぐまぐのビジネスカテゴリで新着メルマガランキング第２位！！を頂きました。現在、３０００人以上の方にご登録頂き、メルマガ８９誌の発行者の方に相互紹介で応援頂きました。ありがとうございます！！このメルマガのビジョンは２０世紀の利便性、効率性、物質的豊かさだけを重視する価値観を見直し、今、多くの私たちが忘れかけている心の精神的豊かさを重視する価値観を思い出してもらい、それを２１世紀の新しい価値観として読者に提案していく。というものです。さらに詳しい説明はこちらです。http://members.goo.ne.jp/home/tajin3160今、私達に欠けているのは物質的な豊かさではなく、心の豊かさではないか？という思いを持ち、多くの方にこの考えを広めるために今回、このメルマガを新しく創刊しましたもし、このメルマガのビジョンに共感していただける方は以下のことにご協力いただけないでしょうか？●ぜひ、物質的豊かさばかりでなく、心の豊かさに興味がある人はこのメルマガを読んでみてください。あなたのお役に立てるかも知れません。登録はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000130552.htm●あなたのお知り合いの方でこのメルマガに興味のありそうな人に下記の説明文をコピーして知らせていただくと、非常に助かります。★★世界一流の偉人達３００人の教え　～２１世紀の成功法★★金持ち・成功者が必ずしも幸せとは限りません。成功には落とし穴があるのです。世界の各分野、一流の著名人・億万長者・成功者を調べた著者が本当の成功・豊かさを得る秘訣、幸せに豊かな人生を送る知恵を語ります。 　 登録はこちらから→http://www.mag2.com/m/0000130552.htm皆さんのご協力を心からお待ちしています。よろしくお願いいたします！！

  2004年05月17日

  コメント(17)

全706件 (706件中 201-250件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 15 >