昨日瀕死の重体になったiMac(詳しくは昨日の日記を参照)を入院させようと数件修理屋さんに持っていったり電話を掛けたりしたのですが、ここ帯○市内の修理屋さんはみんな同じ口調で言いました。

　「アッ○ル社はパーツのみの出荷をしないため、部品交換を伴う場合は全てメーカー送りになります。更に最大修理費用支払い承諾及びハードディスク内のデータ消去に同意されませんと修理を承れません」

　すごく難しいことを言われているようですが、要は

「メーカーが自分の所で直すから私たちは修理できない。送るし、金は掛かる。さらにデーター消えるけどいい？」

　と言うことらしい。

　サードパーティーの部品を自分で取り寄せても、取り付け及び交換はしてくれないそうです。ぼくの中では、交換して直すことは「修理」なのですが、こういう修理屋さん達は「改造」と分類するそうです。

　で、メーカーに送って直してもらうと修理代はいくら掛かるのか調べてみると…

49,350円（税込）
○ 価格に関するご注意
・上記の価格は参考価格です。サービス内容や使用部品によっては価格が異なる場合もあります。
・保証規定外修理は上記よりも高額になります。保証期間が終了した製品も同様です。


　…って事はこれは最低価格！？６年前に買った物に保証期間が残ってるはずも無く…orz

　じゃあこの町ではダメでも、札幌くらいならやっているかと思い、結構大きなMac取扱店に電話。

～前略～
　ぼく「サードパーティー部品をぼくが手に入れて、その交換作業をお願いするということはやってます？」

　店「えぇ、そういう事はできます。iMacのRev.Dは比較的開けるのが楽なんで。ところで、その『フライバックトランス』って部品は、iMacの下側の方に付いている部品ですよね？」
　
　ぼく「（なんだ？どこの部品かわからずに話を聞いていたのか？まぁ、やってくれるのであれば…）いえ、あのブラウン管の後ろに付いている高圧を発生させるトランスだと思うのですが…」

　店「えぇ！？ブラウン管の中ですか！？」

　ぼく「いえ、あのブラウン管の裏側で…」

　店「あ、ダメです！そこには高圧電流が流れていて、毎年何人かは作業中に命を落としているんです。」

　ぼく「えぇ…。ですから個人でやるのは無理だと思って、ショップさんにお願いしようと電話しているんですけど。」














　店「うちも怖いです」














　ぼく「…（－－；＃）？？？」









～会話終了～









何のためのShopだ！？？？Σ(￣□￣;)











　東京や神奈川の修理屋さんでは部品交換をやってくれるようですが、やはり３～５万位は掛かるようですし、北海道からだとやはり送りづらいです（日数的にも金額的にも）。
　う～ん。どうしたものか。ちょっと追い金すれば型落ちの新品が買えるような微妙な値段設定。

　１月１０日にはMacの新製品発表の噂もあるようだし…。
　値段の事、年式のこと、使用頻度のこと、愛着のこと…色々と考える要素もあり、しばらく家族会議をしましたが結論は出ず。

　とりあえず、しばらくの間奥方は使い慣れないWinのノートで我慢してくれるようですが、どうなるんでしょう！？
　この問題、しばらく時間が掛かりそうです(T_T)



　※仙台市の新生児連れ去り事件の早期解決を祈ります。
　何も罪のない赤ちゃんを巻き添えにするその精神が信じられません。どうか無事に赤ちゃんが戻りますように…。