2010/02/08(月)23:28
講演『スポーツと栄養について』 山上文子 氏 NO.2
疲労とは
1.外見的症状
2.運動量が減る
3.スピードが落ちる
4.コントロールが鈍る
5.キレがない
6.集中力ない
7.判断力が鈍る
8.眠りが不十分
9.体内環境の変化
10.血中の乳酸・クリアチン・キナーゼの増加
11.血糖の低下
12.尿の酸性が強い
マラソン前(LDH乳酸脱水素酵素200)がマラソン後(2000)になる。(入院しなければならない数値)
筋肉疲労
1.酸素不足
2.乳酸の蓄積
内臓疲労
1.睡眠不足 自律神経の興奮
血圧の上下(心臓への負担)
胃腸の働きが低下、消化しきれない
神経疲労
1.血液の状態、ホルモンの分泌が乱れる
精神的な緊張→中枢神経の動きの崩れ→不眠、元気がない、判断力が鈍る疲労予防(栄養ポイント)
1.エネルギー源の確保 体重減を防ぐ
2.筋肉の材料をたっぷり摂る 貧血によるスタミナ低下を防ぐ
3.エネルギーを効率よく造るビタミンB群、ストレスを予防するビタミンCを充分摂 る
4.発汗量が増えるとミネラルの損失量も増える・・・丈夫な骨の維持、筋肉組織の浸透 圧の維持
スポーツ選手はビタミンB群を摂る。
サプリ米を入れたご飯。豚肉が一番多い。ネギ、ニンニクを一緒に摂る。