しあわせアヒル

2017/07/17(月)11:02

息子のお勉強

子育て(300)

もうすぐ夏休み。 先日の保護者会で宿題についてのご説明も有りました。 正直、あまりの少なさに衝撃を受けた私。 今は勉強よりも、遊びから学ぶ、学ぶことを厭わない そういうことが大事ってことなのかもしれませんね。 文章題は宿題として出さないけれど ご家庭でやって頂いても良いですねって事だったのと 息子は算数をもっとやりたいとのことで 夏休みに向けて、ドリルを探す日々。 「数」と言うものがなぜか小さい頃から好きだった息子。 特に何もやりませんでしたが、本人の興味が高かったので 夫と2人、数の概念だけはキチンと伝えました。わかる範囲で。 興味があるときが学ぶチャンスだと思うので 今はまだ早いよは我が家にはありません。 時計も年中児には24時間で理解していました。 そのために、夫は文字盤のない時計に数字を書いて貼ってくれていました 笑 分まで書いてある時計はありませんからねー わからなくてイライラするわけなので、 わからない時は本人が知りたいと思うまでは教えるようにしています。 一方で何歳だから出来ていないと…もあまりありません。 あと他人とも比べない。 もっと出来る子も沢山いらっしゃるし、比べたから出来るってもんでもないし。 掛け算の意味やルールを理解するまでは九九もやらせなかったです。 九九覚えたら、掛け算なんてゲームみたいなものです。 現在掛け算は暗算だったら二桁 (もしくは単純であればいくらでも) 割り算も暗算であれば、割る側が一桁ならばなんでもOKです。 よく公文やってるの??と聞かれるので 公文をやっているお子さんだったら、出来るんだろうなーと思います。 個人的にはドリルも否定派で… 基本が理解できなくなるような気がします。やりすぎると。 だって、いわゆるドリルなんて、何問かやれば 理解できてるかどうかわかります。 ケアレスミスとかはあるかもしれないけれど、 理解できているならそれで良いのでは???って思います。 せっかく理解したいものを、機械的に出来るようにする必要が無いというか。 学校で足し算のカードを配っている学校もあるようなんですが あれじゃあ暗記じゃん。意味ないじゃん。(個人的意見) でも意味があるんでしょう。学校で取り入れているくらいだから。 ただ家庭では暗記は避けたいし、本人が考える力を育てたいです。 そもそも私も大学受験まで、学校以外のことはやらなかったし。 塾も行かなかったけれど、それでもある程度の学力にはなったし。 あくまである程度ですけど 笑 個人的には学校の先生に恵まれていたと思います。 学校でしっかり学んでおけば、後はやらなくても大丈夫だと思うんですよね。 授業中に理解すればいいと思うんです。 わからなければ、先生に伺えば、しっかり教えて頂けるし。 余談として…大学受験の際も、どういう問題集をやったら良いか どういう学習方法が良いか しっかり相談にものってくださったし、おすすめの問題集も頂きました。 例えば英語は、同じ問題集を繰り返しやったほうが良い 一方で社会系はできるだけ多くの問題に触れたほうが良いとか。 ラジオ講座も学校で録音してくれていたので(今はあるのかな…) それを借りて英語は勉強していましたねー懐かしい。 …宿題をやらないことも多々あったけど…おすすめはしませんけど。 書き取りとか、意味が感じられなくてやっていませんでした。 先生…ごめんなさい… とにかく学ぶことの楽しさが知れたら、それが一番。 それがないと勉強は苦痛以外のなにものでもないですから。 息子は「知らないことを知れるのは楽しい」と言います。 心が震えるもんね。 一方でドリルがやりたい!気持ちもわかります。 小学校高学年の時のほしいもののひとつが私はドリルでした 笑 わかってるってわかるのが楽しいんですよね。 特に算数は解けた時の快感が素晴らしい。 そこでこれ、良いかも??と思ったのが きらめき算数脳(小学1・2年生) (サピックスブックス) [ SAPIX ] ぺらぺらっとめくってみたのですが、 読解力と思考力が必要な問題だと思います。 あとはこちら。 算数ラボ(9級) 考える力のトレーニング [ 好学出版 ] こちらはじっくり…じゃない時に良さそう。 この二冊かどちらかをやろうかなーと思います。 まだ作文を学んでないからという理由で、読書感想文もないので 今年は図書館通いで夏休みを過ごすのもいいかなーと思っています。 あとあと!!! 携帯アプリで息子がハマっているのがこちら。 THINK!THINK! 思考センスを育てるアプリです。 ゲーム感覚で出来るのですが、目に見えない部分を想像したり 思考したり出来るアプリです。 箱になるかならないか?とか、迷路を完成させたりとか。 無料であることと、1日10分以上出来ないのが良いと思っています。 それから学習とは少し外れますが、息子が好きなのが詰将棋。 詰将棋のアプリは夫と2人で楽しんでいます。 まだまだ三手詰でも迷うことが多いようですが、こどもの成長はすごい! 今では夫よりも詰みを見つけることが増えています。 私は将棋は殆どわからないのですが、なぜか詰を見つけるのがうまいそうです (息子談) あとなぜか日記を書き始めた息子。 ことの始まりは、学校のパソコンの授業です。 ローマ字習ってないのに、ローマ字入力が始まったそうで… まずローマ字を覚えたい!!から始まったので ローマ字表を作ってあげました。 それを使いながら、メモ帳に何か書きたいと言うので日記を勧めました。 ルールとして、パソコンは週末しかやらないと決めたので その時に入力できるように…とノートに日記をしたため始めました 笑 それがとっても面白い! まだまだ1日の流ればかりなのですが、ここでその言葉??とか 急にふざけた書き方!笑 とか。 やって損はないと思うし、別に三日坊主でも良いと思うので たまに書く時に、読ませてもらって、私が楽しんでいます 笑 息子にとってはこれも遊びの一環。 なんでも遊びになり、なんでも学びになるんですよねー 子どもって素晴らしいなぁ

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