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カテゴリ:その他 雑関係
神戸空港、本年2月16日の開港から、半年が経とうとしている神戸空港ですが、開港以来、さまざまな形で登場しているのをご存知でしょうか。
今回、その一つをご紹介いたします。 7月からスタートした新しいテレビドラマ。 その中でキャビン・アテンダントたち(スチュワーデス)の日常や本音がコミカルに描かれている『CAとお呼びっ!』(日本テレビ系、関西では読売テレビ:毎週水曜22時~)昨晩もやってましたね!!! もうご覧になられましたか?出演は、観月ありささん、西田尚美さん、香里菜さん、河原亜矢子さん、谷原章介さんほか豪華キャストです。 このドラマでは、当然、空港や飛行機のシーンがたくさん出てきます。たとえば離発着している飛行機やエプロン(駐機場)にいる飛行機のシーンなどなど。これらのシーンは神戸空港で撮影した映像が使われているのです。 ロケが行われたのは5月末。動いている飛行機の映像を撮るのですから、もちろん、営業時間内に撮影しなければなりません。しかも、さまざまな角度で撮るためには、通常は入れない場所にも行く必要があります。ということで、エプロン(駐機場)では全日空の方に立ち会っていただいたそうです、駐機している飛行機のようすや機体のアップを撮影。ターミナルビルでは、神戸空港ターミナル株式会社の方の立ち会いのもと、エプロンや滑走路の実景を出発ロビーや展望ロビーから撮影。そして、離発着の際には、神戸空港管理事務所の車に乗せていただき、なんと滑走路の周りの道の上での撮影が実現したと言う事です。 ドラマの中ではその都度、異なる空港でのシーンとして使われているため、神戸空港だとは分かりづらいかもしれませんが、たとえば、架空の航空会社ANLの飛行機として映っているのは神戸空港で撮った飛行機の映像をCG加工したものだったり、羽田空港から飛行機が飛び立つシーンが神戸空港での離陸を撮影したものだったり...ほぼ毎回、神戸で撮った映像がどこかで登場しますので、注意して見てみてください。もちろん、神戸空港が舞台のエピソードでは、しっかりと神戸空港だと分かるようにターミナルビルが登場する映像も出ています。 大勢の空港関係者のおかげで実現した今回のロケ撮影。ドラマの最後に流れるエンドクレジットでは、「神戸空港マリンエア」の名前が毎回出ていますので、チェックしてくださいね。 資料 神戸フィルムオフィス提供 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.10 07:10:50
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