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2013.12.19
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カテゴリ:その他 雑関係
 12月、陰暦の12月には、異名が沢山あります。良く知られているものに「師走(しわす)」。皆さん「年末になって、師僧までもが忙しく走っている」からそう言うと思っているでしょうが、これは俗説であってあまり当てにはなりません。
正しくは、「し=始末、仕事」が「わ(は)す=果てる」の意から来ているのだそうです。

 12月には、他にも異名が沢山あります、小学館の「日本国語大辞典」にはまず「限月(かぎりづき)」「極月(ごくげつ)」、これはそれぞれ「一年の最後の月」「年の極まる月」と解説されています、いかにも12月らしい名前です。「限月」には、どんづまりで先がないと言う感じ、「極月」も、ちょっと極道のようだし、袋小路にいるような気分ですね。

 そのほか、「暮古月(くれこづき)」「春待月(はるまちづき)」「氷月(ひょうげつ)」「年満月(としみづき)」など、なんとなく字面から12月を想像できるような名前がいろいろ。昔は俳句の季語などに使われていたようです。

 また「弟月(おとづき)」「親子月(おやこづき)」「黄冬(おうとう)」などの呼び名。室町時代や江戸時代に使われていたそうですが、なぜその名が付いたのかは定かで有りません。

 大体"季節感"と言うものは花鳥風月よりも人が生きて暮らしている姿にこそ感じるのではないでしょうか・・・。それが最も強く感じられるのが12月です、時代が変わっても、それは変わらない。除夜の鐘や餅つきなど、みんな人がすることなのです。





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最終更新日  2013.12.19 08:19:09
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