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カテゴリ:趣味・趣向 関係
3世紀のローマ帝国、皇帝クラウディウス2世は妻子がいると戦意が薄れるという理由で、
結婚禁止令を掲げる。しかし、教会に勤めていたバレンタイン(バレンティウス)は、結婚を願う若者達のためにこっそりと結婚式を執り行っていた。しかし、皇帝に知られてしまい、彼は2月14日に処刑されてしまいます。1世紀後、ローマ法王はこの殉教の日を祭日に定め、バレンティウスを聖人の名に連ねる。 中世になって、2月14日は鳥たちがつがい始める日とされていた。それを人間も真似をしてラブレターを送る日となり「愛の守護聖人の日」とされ現在に至る。 日本では1936年神戸に本拠を置く「モロゾフ」が「バレンタインデーにモロゾフのチョコレートを」という広告を英字新聞に掲載。58年には「メリーチョコレートカムパニー」がデパートに特別贈答用のチョコレートを用意。 当初の反応は鈍かったが、徐々に各社が参入、70年代から80年代にかけて定着していく。 近年、若者たちに幅広く愛されているバレンタインデー、その象徴的存在のチョコ、その発祥の地は「神戸」なのです!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.14 08:31:17
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