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日英行政官日記 (旧 英国日記帳)

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Nov 18, 2017
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フランスの2大ワイン産地といえば、ボルドーとブルゴーニュだが、毎年11月第3週末、ブルゴーニュの中心都市ボーヌで、「栄光の3日間」と呼ばれるワイン祭がある。ボーヌのランドマークである修道院兼元病院、オスピス・ド・ボーヌ(Hospices de Beaune)は、所有する畑から産出されるワインを、この「栄光の3日間」において競売にかけ、その売上を経費に充てているのである。

 

このイベントの期間中にボーヌで宿を取ることは困難だが、パリから、日本の旅行会社による日帰りバスツアーが出ているので、それを利用して訪れることとした。実は2年前にも同じツアーを予約していたのだが、催行日の前夜、パリにおける大規模テロ事件が起こり、キャンセルすることとなった。いわば、2年振りのリターン・マッチだ。

 

早朝、オペラ座付近の集合場所に行くと、既におびただしい数の日本人がいる。テロ以来パリへの日本人観光客は減っており、こうした日本人向けのツアーも空いていることが多いのだが、今回は、大型バス2台がほぼ満席になるほどの盛況振りだ。これほどの人気があるとは予想していなかった。客層もまちまちで、留学中と思われる学生グループもいれば、後で話して知ったのだが、日本でソムリエ資格を取って、初めてフランスを訪れたという方もいた。

 

ツアーはまず、ブルゴーニュへの途上にあるヴェズレーを訪れる。ロマネスク様式の傑作、ヴェズレーの大聖堂は世界遺産に指定されている。ここは車以外で訪れることはできず、かつパリからそれなりに距離もある。こうした場所を、道すがら訪れることができるのも、このツアーの付加価値だ。

 

昼過ぎにボーヌに着く。ボーヌは本年の4月末にも訪れており、未だ記憶に新しい。さすが、年一度の祝祭だけあり、街中は人々で賑わっている。至るところに、ワインや食べ物の屋台が並ぶ。そして、ワインショップやカーヴでも、この期間は、普段では味わえないワインをテイスティングさせてくれる。ブルゴーニュを知るには最良の機会だ。

 




まずは屋台で、生牡蠣と共に辛口の白ワインを楽しむ。



 
オスピス・ド・ボーヌの数々の銘酒もグラスで提供されている。



カーヴ・パトリアルシュ(Cave Patriarche)のテイスティング・ツアーに参加。もちろん、この期間限定の特別版だ。ワインのカーヴ(地下倉庫)を回りながら、10種類のワインを試飲することができる。しかも、うち7種はPremier Cru以上という豪華さだ。



 
Volnay Premier Cru2016年。まだ瓶詰めされておらず、樽から直接、スポイトのようなもので採ってグラスに注いでくれる。



 
カーヴの中の試飲室



 
今回のテイスティング・ツアーの目玉、Grands Echezeaux (グラン・エシェゾー)1977 magnum。ブルゴーニュを代表する銘酒の一つ。しかも、1977年という、40年前の古酒を飲める機会は貴重なものだ。



「ブルゴーニュのワイン、それは王のワインである」との、ルイ14世の言葉。









Last updated  Nov 21, 2017 04:30:58 PM
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