たかだかたかだ。

2008/06/18(水)01:02

KSL D1 第9節 FC京都BAMB戦。

ディアブロッサ高田(59)

はしだてに乗って京都から園部へ、そしてバスで園部河原町へ。 もっと時間がかかると思って余裕を持って行ったのですが さくさく到着したらスタンドには誰もおらず。 #そりゃあ試合開始45分前では…。 しばらくぼーっとしているとようやく練習開始。 そして、大乱打戦となった第1試合京都紫光対履正社へ。 開始から主導権を握っていたのは京都紫光。 いきなりFW茶木が履正社DFラインの裏に抜け出し決定的な場面を。 しかし、先制したのは履正社。 カウンター気味の攻めからFW山下のスピードが 寄せの鈍い紫光DFを切り裂き、あっという間のハットトリック。 これで目が覚めたのか紫光も反撃に出てゴールを重ねますが 最後までこの3点をひっくり返すことが出来ないまま5-4で履正社が連勝。 履正社は逆転残留へ向けて望みを繋ぎましたが、 逆に紫光は昇格への道を大きく遮られた結果となりました。 続いて第2試合。スタメンは以下の通り。 第6節での負傷から梶村とここ数戦戦列を離れていた森本が復帰。 しかしながら、急遽日程が変わった影響からか 石原、和阪、稲積を欠く布陣となります。 試合は序盤から動きます。 前半8分、右サイドドリブルで突っかけた細川を京都DFがエリア内で引っかけPK。 これをPKを奪った細川が落ち着いて2試合連続ゴールとなる先制弾を決めます。 14分、京都奥川に決められ同点となるも、 すぐに18分、左サイドの混戦から最後は上村がGKの頭上を越える 絶妙なループを決めて2-1。 このまま前半終了となります。 後半立ち上がり6分、水越の投入準備を伺いつつ試合の趨勢を見つめる状況の中、 カウンターから縦一本のボールが入ります。 メインから見て横風のきつかったこの日、向かい風に煽られたかに見えたボールは 意に反して伸び、高田DFの頭上をすり抜けていきます。 そこに反応していた京都桜井が抜け出し、1対1を落ち着いて決め2-2。 更に9分、DFの寄せが甘くなった所を東のミドルがゴールネットを揺らして逆転。 ここで新谷に替えて水越を投入し攻めにかかるも 島岡の1対1を京都GK伊藤が止めるなど最後まで追いつくことが出来ないまま試合終了。 前期の1~3位との対戦とはいえこれで3連敗。 せめてもの救いは3節以来の2得点以上と 残留争いの標的である阪南大と神戸が負けたことでしょうか。 勿論、依然として非常に厳しい状況にあることは変わりはありません。 だからといって、ここで諦めて自分たちで 可能性を閉ざしてしまうようなことは決して無い筈。 だから自分たちサポーターも信じて真っ直ぐ前を向いていこうと思います。 第3試合はラランジャ対三洋洲本。 個人技に勝るラランジャが押し気味に進め先制するも 三洋洲本もサイドからの攻めが功を奏して同点に。 後半終了間際に両チームとも決定的な場面を決められず #特に洲本は立岡が完全に1対1で抜け出していた場面だっただけに…。 1-1で痛み分けの結果に。 この試合を先日よりアクセス案内にて何度か情報を提供してくださっていた BAMBサポさんと2人で話ながら観戦。 JFL時代の昔話から(自分も昔はKYOKENの試合をよく見に行っていましたので。) 関西リーグの四方山話まで。 地域からから下のカテゴリーだと、上ばかり見て 応援するチームが所属するリーグを本当に楽しんでいる人が 非常に少ないように感じることがあるのですが #特にJリーグを目指しているからこのカテゴリーは通過点とか #簡単に言い放つ人とか。 BAMBサポさんはそんなことは全く無くて、関西リーグを楽しんで見ているのが 伝わってきて、非常に有意義な時間を過ごせました。 帰りも呉越同舟、BAMBサポさんの道案内で園部駅まで歩きながら サッカー話が尽きることはありませんでした。 #BAMBサポさん、ありがとうございました。 次節は阪南大クラブ戦。高見の里へのアクセスは一応こちら参照で。 前回迷いながら行ったのであまり参考になる追加情報も無く。 阪南大戦へのあれこれはまた後日。

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