不思議なお客様。
話は遡って万博での第1試合。人が少ないところをと思い奥の方のベンチに腰をかけたところ同じベンチに一人の外国人の方が。試合が始まった頃、ふとその方から話しかけられる。普段はセレッソ中心に見ておられて関西リーグは今日が初めての観戦だとか。なので、関西リーグについて色々尋ねられたりしながら一緒に試合を観戦することに。この方、オーストラリアの方なのですが、日本中のスタジアムを回るのが夢であるとのことで、#そういう人は海外でも結構おられるらしく、#「ground hopper」と呼ばれているらしいです。日本だけでなくこないだの3月には5週間かけてイギリスで70試合以上の試合(プレミアから下部リーグまで)を観戦してきたとのこと。そんなやりとりから、関西のグラウンド事情に話が飛んだり。やっぱり見にくい観客席や、どこもホームグラウンドを持っていない…など関西リーグが長年抱えている問題について指摘もされました。やっぱりそういったところと比べるとまだまだな部分だよなぁと実感させられたりもして。勿論、固い話だけではなく、楽しい話も色々出ました。自分が名古屋から毎週関西に観戦に来ていると話したら、かなり驚いたようで「君は日本のground hopperかい?」と言われましたがただのサポーターですよと笑って返してみたりとか、刈谷は名古屋からどれくらいで行けるのかい?とか。残念ながら2試合目は仕事の都合で帰られたのですが、これからも時々関西リーグを見に行きたいと話されておりました。早速今日の鶴見に行こうかと仰ってましたし。と、そんな面白い出会いのあった週末の一時でした。そういえば、先日の万博多目的話での追記。友人から、山田の乗り換えルートにも今はショッピングセンターが出来ていてご飯の買い出し等は楽になったとのこと。自分が以前使った時はまだ工事中だったからその印象が残っていたんでしょうね。あと、見にくい観客席の問題ですが、一度逆側(所謂バック側)の方に移動できないか問い合わせてみるのも良いかもしれないなと思いました。一応、関係者らしき人がそこでビデオ撮影してましたし。そちらならネットが低いんで見るのには困らないでしょうから。問題はどうやってあちら側に行くかなんですけどね。