温故知新

2018/04/14(土)06:14

エニイ・ギブン・サンデー

キャメロン・ディアス(39)

4月14日は、「オレンジデー」。 愛媛県の柑橘類生産農家が1994年に制定。 2月14日の「バレンタインデー」で愛を告白し、 3月14日の「ホワイトデー」でその返礼をした後で、 その2人の愛情を確かなものとする日。 オレンジ(またはオレンジ色のプレゼント)を持って相手を訪問する。 欧米では、オレンジが多産であることから繁栄のシンボルとされ、 花嫁がオレンジの花を飾る風習があり、 オレンジは結婚と関係の深いものとなっている。 では、今日も映画の紹介を、 本日紹介するのは「エニイ・ギブン・サンデー」。1999年公開。 主演は、アル・パチーノ、キャメロン・ディアス。 2001年のマイアミ。 トニー(アル・パチーノ)が率いるプロアメリカン・フットボールチームの マイアミ・シャークスは、今シーズンは負けが続き、不振に陥っていた。 さらにキャプテンで中心選手のベテランQBのジャックも怪我をしてしまい、 代わりの選手にもこと欠くような有様だ。 試合を離れたところでも、 前オーナーの娘である現オーナーのクリスティーナ(キャメロン・ディアス)は 自分のビジネスプランにこだわり、トニーとは意見がぶつかってばかりだった。 そんな中でジャックの代わりを務めることになったのは、 補欠のまた補欠の無名選手ビーメンだった。 彼は期待以上の活躍を見せ、チームも大躍進する。 スター選手として躍り出たビーメンをクリスティーナは煽てあげ、 自分のプランのために他のベテラン選手を使い捨てようとしていた。 ビーメンは、人気に付け上がって身勝手なプレーに走るようになり、 チーム内に亀裂を入れてしまう。 トニーはビーメンに忠告するも聞き入れようとしない。 クリスティーナも自分の野望にむかって暗躍しており、 チームはギクシャクしたまま、 プレーオフ進出を決める大一番の日曜日をむかえようとしていた。 後がないトニーは思い切ったチーム構成で試合に臨むことを決心する。 そして試合の直前、 トニーは選手たちの前で己の思いのたけの全てを込めた檄を飛ばすのだった。 「勝つ日曜日もあれば負ける日曜日もあるだろう。 大切なのは、勝つにせよ負けるにせよ、男らしくできるか。」だ。 いい言葉だ。 よし、明日から自分も男らしく仕事に臨もう! にほんブログ村

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