カテゴリ:自動車
RX-8は「最後のロータリー車」で中古車価格がそれなりに高騰してもおかしくありません。
なのにスポーツ旧車の相場から考えるとかなりお得というかなんというか… 今回はその理由を独断であげてみます。 1:程度が酷いモノが多いと思われている。 元々ハイオク仕様なのだが「安いし別に壊れないから」とレギュラーガソリンを… 専用の100%化学合成油エンジンオイルを使わず「ロータリーは鉱物油」と安価な物を… とにかく、維持費をケチった話が先行し、エンジントラブルの事例と結び付け、RX-8は とんでもない中古車が多いと思われている。 2:レブリミットが高く、パワーを出そうとするとどうしても高回転域を使う。 「高回転域を使うのが苦手」とか「怖い」人がスポーツ(風?)カーに乗るのもどうかと 思うが、逆にぶん回すクセが付いてしまうとエンジンを壊します。動画でもそのシーンが 多く、ターボ付きRX-7と同等な加速を求め続ければ当然壊れます。 3:4人乗りをうたうが後席乗り降りが煩雑。観音開きの大きな開口部は見るからに剛性不足。 ベタ誉めする人もいるが「何故他の車には採用されないか」を考えて欲しい。 また、後席乗車を考えないなら観音開きは重量増+剛性不足しか残らない。 4:比較対象がRX-7(FD3S)だと…ねぇ… FC3SとならまだしもFD3Sと比較すると外観も実際の走りも中途半端。 それでもまだ手に入るRX-8、ただの誤解から生じている不人気なら今後高騰する可能性も かなりあると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月02日 01時45分00秒
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