カテゴリ:自動車
日本では特に普及しているCVT。なぜ海外ではイマイチなのでしょう?
「実質無限段数の夢のAT」CVTですが高出力エンジンに対応できません。いや、CVTを 大型化・並列化すれば何とかなりそうですが大きさが現実的ではなくなるようです。 逆に言うと出力がそれほどでもないエンジンなら十分対応できます。 それと、伝達効率が90%言われてますがCVT搭載車は目を三角にして出力を求めるような 車種では無いことも日本でCVTが多い理由でしょう。 変速比率が大きく取れないという欠点もありますが、一般道では60km/h以下、高速道路も 一部120km/h以下でほとんどが100km/h以下。場所によっては80km/h以下の区画が続くのも 珍しくない日本では欠点になりません。 唯一、変速したか分からなくて気持ち悪いという苦情もあったらしいのですが、ある程度の 仮想的な段数を設定して「変速感」を演出したらしい。(この辺あやふや) ただ、これは無段階変速を残し、マニュアルモードではステアリングスイッチの押し具合で 変速スピードを変える…という具合にして欲しかった。 そんな走りを楽しむ人はCVTを選ばないからムダ と言われそうですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月18日 05時51分45秒
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