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カテゴリ:カメラ&写真
先日のサーキット走行撮影で偶然同じシチュエーションの写真が撮れたので、
これを機会にシャッタースピードのお話。 写真で重要な役割の一つ「シャッタースピード(SS)」ですが、 動き物を表現する上で大変重要なポイントになります。 ![]() nikon D70+VR18-200(シャッター速度1/1250) 上写真はサーキット走行中のライダー写真。 ミニバイクですが、トップスピードは100km/h以上をはるかに超え、写真コーナーも かなりスピードが乗っているトコです。 しかし、SSを速く切ることで動いているバイクの「瞬間!」を留めることが可能になります。 ……んでも、ちっと何か足りないですね~。 そこでもう一枚。 ![]() nikon D70+VR18-200(シャッター速度1/125) どうですか?、上の写真よりグッと迫力が増してきたと思います。 ドチラも同じ流し撮りなんですが、背景が流れることでスピード感が増して良い感じに仕上がりました。 これはSSを遅くすればするほど背景の流れは大きく、速度感もダイナミックに演出することが可能です。 被写体に躍動感を持たせる上でSSを自在に操ることは、かなり重要です。 …んがしかし!、SSを遅くすることは「手ブレし易い」状態になりますので注意! SSを変えることができるコンパクトデジカメもあります。 お手持ちのデジカメ機能を確認して挑戦してみてはどうでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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