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カテゴリ:季節の便
本日「春子のお父さん」はお隣の市に用事が出来て、自転車で行って来ました。
以前にもお書き致しましたが、最近自動車での移動は極力避けて、歩きか自転車での移動を行なっています。だから本日は自転車による移動です。 帰り道、ゆっくりと帰ろうと川に沿った遊歩道を自転車でフーーラリフラリと走っていると、川岸に一杯在る植物に目が停まりました。 此れなんですが、お分りですか。 ノバラ=茨 何ですね。此の茨が一杯川岸に茂って居ます。 だから此処の地名は「茨木」と言います。 もう少しすれば白い小さな花が一杯咲きます。 此の枝に零れるほどの花が咲くのですよ。 そして赤い小さな実が熟します。其れを小鳥が食べ、周辺地域にばら撒くのですね。 「春子の庭」にも、その様なノバラが5本在ります。 また、一本はトゲが殆ど無いので、接木用の親木として大切に栽培しています。 種を取り増やし、挿木でも増やしています。 自転車が名神高速を越え、少し山に差し掛かりました、新興住宅地に沿った道を走ります。 其処で見つけたのが、此の写真です。 「雪柳」 皆様ご存知の木です。 綺麗ですね。写真は数枚撮りました。前から奥まで全てピントが合うように写したのも在りますが、此の写真がお勧めです。 何か、立体感を感じませんか。 坂道を下り、畑の中。 一つの畑が白く光ってます。 全部「ペンペン草」 ペンペン草も此処まで広がれば迫力満点ですね。 夏は田んぼでお米を作りますが、冬の間は休ませて居るのですね。 「此の鍋、何の鍋」でお話したように、昔此の付近では、冬場は寒天造りが行なわれて居たので、冬場の畑作業は行なって無いのかも知れませんね。 雑草も見方によれば、値打ちが在りますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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