2007/06/06(水)17:22
今日の発見
今朝の散歩の途中で見つけました。
CIMG0001 posted by (C)春子のお父さん
農家の方が黒色マルチを掛けていらっしゃいますね。
その左に大きな株が数個在りますが、何かお分かりですか。
此れはイチゴなんです。「イチゴが今頃なんで?」と疑問をお持ちと思います。
このイチゴの株から来年の苗を取るのです。
この大きな株からランナーが伸びてきます。その先に子株が付きます。そして地面に根を下ろします。
その子株の二番目以降に出来た物を育て、9月頃に来年用として畝に植え付けるのです。
そして厳寒時を過ぎ春に成ると枯れた葉を整理し黒色マルチを全面に掛け、イチゴの部分に穴を開けるのです。そして葉をマルチの表面に出す。そして収穫時期を迎える。
詰り、イチゴ栽培は一年間常に何かを行っているのですよ。簡単に春に成れば苗を購入し畝に植え付ける。・・・此れは相当手抜きの栽培なんですね。
水の澄んでる田んぼと濁ってる田んぼ
CIMG0005 posted by (C)春子のお父さん
CIMG0006 posted by (C)春子のお父さん
此れは濁った田んぼが時間が経ち澄んで来たのでは無いのです。
濁った田んぼは何時までも濁ったままなんです。
何故でしょうか。
濁った田んぼには「カブトエビ」が住んでます。
昨年も住んでいたのです、そして卵を産み親は死ぬ。水の無い畑状態では卵は孵化せずに死滅もせず、今年の田植えを迎えます。そして水が張られると孵化するのです。
そして「カブトエビ」は田んぼの底を引っ掻き回し常に水が濁るのです。
この行動が非常に有益なんですね。この行動の結果、雑草が発芽出来ないのです。
だから昔から「カブトエビ」を「豊年えび」とも呼んで居たのです。何故だか知らないが、此れが居ると豊作に成る。と言うことですね。
所が最近では農薬の関係で何処でも居るのでは無くなてしまいました。
極端な話、隣通しの田んぼでも、居る田んぼと居ない田んぼに分かれてしまいます。
植えの写真は道路を挟んで並んで居る田んぼ同士です。
ジャーーーーン
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苦瓜に雌花が付きました。しかし、此れは未だ1センチも在りません。注意し結実一号にしますよ。
ユリ
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昨日蕾だったのですが、三時頃ふと見ると、開花しています。一度に満開ですね。
こんなに綺麗なユリ、見た事無いですよ。
ベラワイズ
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最後に開花のバラですね。中輪の花が纏まって咲きます。
ドフトボルケ
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最高の芳香種、咲きかけました。鼻を近くに持って行くと香りますよ。