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カテゴリ:日記
典型的な夏の感じ。凄く暑くて、夕方には凄い雷や豪雨。しかし、この様な豪雨は水資源としては余り役立って居ないのですね。貯水効果が少なくて、直接河川から海へ流れ込んでしまうのですね。
一番有効な資源となる水は、冬季の積雪らしいですよ。冬季に積った雪は春に成ると融け始めます。徐々に融けた雪の水は地面に吸い込まれます。そして時間を経て地中を浸透した水が地域を潤すのですね。 私は四国高松での勤務経験が在りますが、夏に成れば水飢饉でした。 四国の真中辺りに在る「早明浦ダム(サメウラダム)」が夏に成れば干上がり水不足に成るのです。 此処で可笑しな事に気が付いたのです。「早明浦ダム」は香川県の水源ですが、高松まで直接パイプで水を運んで居るのでは無いのですね。では、其の水はどの様にして香川県に貢献しているのか。 此処に発生するのが「水利権」と言う、良く分からない権利なんですね。 四国には其の真中を東西に流れる「吉野川」と呼ばれる大きな川が在ります。 此の川は徳島県内を流れ、其の川の水利権は徳島県に在ります。だから香川県は吉野川から水を入手出来ないのです。でも入手出来る方法が在るのですね。 それは吉野川に流れ込む支流の香川県側にダムを造り其のダムを通して吉野川に流れ込ませた水量は香川県が吉野川から汲水しても良いのですね。 其の為に香川県は「早明浦ダム」を造って居るのです。吉野川の水量は豊富で放置すれば紀伊水道に流れ込むだけ。別にダムを造らなくても香川県が使用しても不都合が起こるとは思えませんがね。無駄とも思えるダム建造の巨額投資が行われて居るのですね。 良く似た話が知多半島にも在ります。明治時代に明治用水が完成して知多半島の水利が便利に成りました。ところが最近の開発ブームで新たな住宅が建っています。それらの地域で明治用水の水利権を持っている地域は断水は無いが、道路一つを挟んで水利権を持って居ない地域は夏場は頻繁に断水。と言う事も起こって居ます。どうにか成らない物でしょうかね。 春子さん 080809 015 殆ど外には出ません。朝夕の散歩のみが運動ですね。暑さが応えるのか、大小が終了すると帰ると意思表示を行いますので、暫く散歩してから帰宅します。直ぐに従うと、自分の意思が通じると誤解し、私達の指示を聞かなく成る可能性が在るので、直後に引き返す事は厳禁です。 巨峰1 080809 001 数房の袋を外して見ました。殆ど収穫直前の房が在りますね。一粒食べてみると甘いですよ。何時でも収穫OKです。 巨峰2 080809 003 此の房は未だ色着きが疎らですね。もう少し日を置くと全ての粒の色が揃うでしょう。 デラウエアー 080809 011 今年のデラウエアーの色着きは遅いですね。マダマダ青いままです。少しは色が着いて着ていますが、マダマダ。 紅葉に進入した葡萄 080809 009 デラウエアーの枝が紅葉に侵犯しています。でも今後は枝もそれほど伸びませんから、剪定まで置いて置きましょう。 スダチ 080809 007 「スダチ」少し未熟ですが、使用可能な大きさまで成長してきました。 里芋 080809 005 此れは元気ですね。根元には引き抜いた雑草等が積み重なって居ます。右半分のアスパラガスも元気ですよ。根元には里芋同様色々な有機物が積み重なって居ます。 春子が可愛いとお思いの方は此方をクリック願います。 → 春子の庭に興味をお持ちの方は此方をクリック願います。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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