2005/11/17(木)10:42
『緊急ではないが重要なこと』 を大事にしよう
本当に大事なのは、『緊急ではないが重要なこと』に時間を割くことです。
しかし、多くの人は『緊急だが重要でないこと』を重要事項だと錯覚し、『緊急ではないが重要なこと』を後回しにしています。
これを改めるには、『緊急だが重要でないこと』を抑制することが必要で、そのためには、手帳というツールの有効活用が求められるのです。
ここでは、その一例を挙げてみます。
まず、やるべき仕事を書き出し、優先順位を付けたら、その中から『緊急だが重要でないこと』を先にスケジュール欄に記入してしまいます。そして、必ず「完了」「先送り」のマークをつけ、「先送り」をした事項は送った日のスケジュール欄に記入していきます。
このようにすることで、『緊急だが重要でないこと』に追われなくなり、『緊急ではないが重要なこと』に時間が割けるようになるのです。
(参考資料:アソシエ2005年12月6日号)