10年後の自分に向けての電脳通信

2009/03/22(日)14:20

才能を疑え!

書籍・新聞(403)

脚本家であり、演出家でもあり作家である大宮エリーさんは傑出した才女と呼ばれながら、自分自身の能力をいまだに疑い続けています。 彼女はこう言います。 「 脚本、キッチリ習ったこともないし… テニスを知らないのにラケットをぶんぶん振り回してきたようなもんです。脚本学校に通うことを最近まで真剣に考えていました 」 「 自分の存在意義が欲しいんです 」 一般人としては分かり難い感覚ですが、こうした疑念があるがこそ、慢心せずに、次々と新鮮な作品 ( NHKの異色コメディー『サラリーマンNEO』他 ) を世に送り出しているのかもしれません。 (参考資料:2009年2月26日 スポーツニッポン) 生きるコント

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