ヴァンフォーレ甲府(他いろいろ)

2007/01/16(火)10:44

全国高校サッカー選手権大会 決勝

サッカー(354)

全国高校サッカー選手権大会の決勝、後半からテレビ観戦しました。 得点シーンはすべて後半だったから、美味しいところだけ観ることが出来たのかな。 先制は作陽。 対する盛岡商は、押し気味にゲームを進めながらも、同点のチャンスでのPK失敗… これで勝負ありかなと思ったのだけれど、そのPKを失敗した林勇介が、クロスに合わせ切れずに空振りしながらも、自分で詰めて同点。 嫌な流れを断ち切り、さらに、自分たちの流れを作ることに成功。 結果は、みなさんも知ってのとおりです。 盛岡商。 土地柄、決してサッカーの練習に適しているとはいえません。 “ボールを使った練習量では”選手権に出場した多くの高校に劣るでしょう。 それをハンディとみることもできますが、結局は、それも強みにかえたということ。 ハンディとして受け止めるか、強みとして受け止めるかで、すべての“強さ”に大きく影響すると思います。 不利だと思って、練習し、戦っているのでは、とてもあれだけのねばりをみせることはできませんよね。 プロサッカーだって同じでしょう。“不利だから”と言い訳をさがしているようでは、強いチームなんて出来るはずありません。 さらに、優秀な指導者なんでしょうかね。 といっても、監督の人柄を知っているわけではないのですが… 選手たちもまだ10代の子どもたちですから。 指導者の影響というのはかなり大きいのではないかと思います。 理想は、“サッカーの面白さ”を教えられる指導者ならいいな、と。

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