Blog@Takamura

さてさて、

★ゴージャス！造り手さん続々ご来店週間第３弾★

は、またまた大物です！

ムートン、オーパス･ワン、そして、今、タカムラで大人気のエスクード・ロホを手掛け、その名声の確立に、多大なる実力を発揮した、歴史に名を刻むべき人、パトリック・レオン氏が来日、タカムラにお越し頂きました♪


２００４年ヴィンテージを最後に、ロスチャイルド家のワインから引退、今は、家族で手掛け、自らの拠点とする、フロンサックの、シャトー・トロワ・クロワに情熱を注いでいるパトリック氏。

『トロワ・クロワに出会うまでに、１年間、自分達の造るべきワインの畑を探し続けた。
ここに出会った時、そのポテンシャルの高さに、すぐにここを自分達の場所にしようと決めたんだ。』

と、当時の様子を語ってくれました。

数々の歴史的ワインを手掛けて来たこの方の、さめやらぬ情熱に、トロワ・クロワの美味しさの理由を実感、彼のワインをご紹介できる幸せを感じずにはいられませんでした。

当日は、２００４年を一時間前デキャンタしたものと、開けたてのもの、２本を飲んだのですが、丸みを帯びた前者、フレッシュ感が心地良い後者、どちらも美味しさに甲乙つけがたい！

トロワ・クロワの、懐の広さ、ポテンシャルの高さに、感服です。

当日、ランチでお世話になったレストランでも、トロワ・クロワの人気はかなりのようで、ソムリエさんも『お客様に安心して勧められます』と。

ふと周りを見ると、お昼なのに、トロワ・クロワを飲んでいる人だらけでした(笑)

写真右の美人奥様、イベットさんは、お料理が上手との事。パトリックさんが何やらカバンをゴソゴソしたかと思うと、何と、以前、フィガロの取材の際に紹介された記事のコピーが！


ワインと奥様、この両者への愛情が、パトリックさんの元気の源のようです♪

食事の際、盆栽の話に目を輝かせたり、店頭にお越し頂いた際も、エスクード・ロホを見つけて喜んだり、知り合いのワインを見つけて写真を撮ったり、偉大な造り手はここでも、素敵な一面を見せてくれました。

今まで、来日のチャンスは沢山あっても、一切プライベートで来る機会のなかったパトリック氏。初来日の奥様と供に、今回の旅は、とても楽しみにされているようです。

きっと、日本で沢山の思い出を作り、再び彼の愛する土地に戻られる事でしょう。

トロワ・クロワに関してのご案内は、近日メルマガにアップ予定です。

是非是非、ひとりでも多くの方に飲んで頂きたいと、願わずにはいられません。

皆さんも是非、お試しあれ♪

ひな