|
カテゴリ:日常
会社までの通勤はもちろん電車で、
その時間何をしているかというと、 やっぱり読書です。 電車の時間は、誰にも邪魔されず、ゆっくりと 小一時間くらい読書が出来るので、私の中では 貴重な時間なんですよね。 色々な分野の本を読みますが、今読んでいるのが この本。 【花腐し 松浦寿輝著】 一言で言うと、暗い異様な深さのある小説で、 花腐しとは、万葉集に出てくる、卯の花を腐らせるように 降り続く長雨を言うらしいです。 その名のとおり、人間の空虚感や徒労感が呆然と 伝わるのですが、それが人間の持つ闇の深さや、 本来の姿だと感じれば、それもそれで納得するものも あります。 あまり上手く書けないですが、興味があれば 読んでみて下さい。 わたなべ@タカムラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.04 08:36:59
コメント(0) | コメントを書く
[日常] カテゴリの最新記事
|
|