|
カテゴリ:出張
ども!
実は私、28日に、無事に(残念ながら)帰国しました。 で、只今、ご紹介に向けての準備を進めております。 『もう、ブログは終了かな。』 と、思っていたのですが、どうも、営業さんからの反響が大きく、皆が見てくれているようなので(と、勝手に思い込み)、HPではご紹介しない(書くに書けない)、小ネタを引き続き、しばしご紹介させて頂きたいと思います。 で、本日は… 『熟練の技~味わい深き熟年生産者達』 と、称し、今回出会った生産者の中で、良い味出している方々をご紹介します♪ まずは、シャンパンのフランソワ・スゴンデの、フランソワ・スゴンデさん! 『えっ?ショーン・コネリー!?』 なんて声が、聞こえて来ますね~。(来ない?) これは、お昼をご一緒した時のショットで、渋めな感じですが、セラーで説明の際に、ルミアージュ(=動瓶)を必至で早く見せてくれるところや、日本に行った際の写真を『ほら!』と、嬉しそうに見せてくれるところなど、かなりお茶目さいっぱい。 肝心のシャンパンの方も『さすが…』と、今更ながらに、熟練を実感する、安定した味わいと、一代で築き上げた気骨ある精神などなど、熟年の魅力、タップリの方でした。 さて、お次は… 今回のお茶目大賞!ディエボルト・ヴァロワのジャック・ディエボルトさん♪ 熱弁トークを散々繰り広げ、シャンパンへの思いの熱さを存分に堪能させて頂いた後、最後に試飲として、1979年ものを出してくれたかと思いきや、自分にも、皆にも、『飲め飲め』と、どんどん入れちゃって、結局、5人で立ち飲みで1979年を開けちゃうという、大盤振る舞い。 シッカリ者の娘さんが、近くで目を光らせる中、お父さんの暴走は止まりません(笑) が、彼もまた、一代でこのメゾンを築き上げ、高い評価を揺るぎないものにするなど、その実力は、誰もが認めるところ。 お別れの際、 『次回は日本で!』 と、言うと、 『おぉ~、年取ってからな!!』 と、72歳のお茶目なおじ様は、元気に答えてくれました(笑) 今、若手生産者に多くの注目が集まっていますが、それも、こんな素敵な先輩達が、頑張っているからこそ。 彼らがいかに、生涯をシャンパン造りに捧げて来たか、訪問させて頂き、実感しました。 それでは、これにて、 『熟練の技~味わい深き熟年生産者達(=訳:若いものには負けんぞ!お茶目なおじ様編)』 は、おしまい♪ あ、この方達のシャンパン、必ずご紹介させて頂きますね。 ひな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.04 09:33:40
コメント(0) | コメントを書く
[出張] カテゴリの最新記事
|
|