素敵に生きる、人生の先輩
週末、友達の誘いで京都の同時代ギャラリーへ行ってきました「退職後は絵をやってみたい」気持ちよくビールのジョッキをあけながらそんなことを語っていた、かつての私の上司(もう70歳をこえておられるはず)どうやら、その“お楽しみ”がいつしか本格的になっていたようです何点かのうちの2点です上はヴェネツィアのどこかでしょうか下はフィレンツェかな??やわらかな日差しや、イタリアの青い空が美しく表現されています残念ながらこの日はご本人に会うことはできませんでしたそれでも、この作品から“人生を楽しむ姿”が伝わってきて私たちは穏やかな幸せでいっぱいギャラリーを出たあと、イタリア料理を楽しみましたお友達・・・といっても親子ほど年齢が離れているのですが年齢差などまるで感じないとてもいい関係です時間が経つのも忘れてお喋りあの「人人展(ふたりてん)」のあとお互いの人生にどんな変化があったのか芸術活動から日常生活にいたるまでのあれこれ・・・気づけば閉店間際!また会う約束をして、この日はさようなら近日中に我が家でホームパーティをする予定です年齢を重ねるごとに輝いておられる人生の先輩この日ばかりは、あのドロイ事件を忘れたtakamyonでありました・・・