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高野工務店 鳥取県 情報ブログ 0858-43-0108 

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2015年07月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

ソースはメルマガより


消費者安全調査委員会が、

  「エコキュートから出る低周波音が

   不眠などの健康症状の発生に関与している可能性がある」

  と言及し、経済産業省などに対策を講じるよう求めました。


  メーカーなどの業界団体「日本冷凍空調工業会」は、

  これまでも、エコキュート設置にあたり、

  ・自宅および隣家の寝室の近くは避ける

  ・周囲に極力スペースを設け、壁や塀で音が反射しないように工夫する

  ・運転音や振動が増大しないように、強固な台に据え付ける

  ・振動による音が発生しないよう、十分な強度がある場所に据え付けるか

   防振ゴムを敷くなど振動の軽減を図る

  などの注意喚起を行ってきました。


  しかし、健康被害を訴える声が後を絶たないため、

  本格的な国の対策が必要となってしまいました。



  ■明日は我が身


  現在、家庭用エコキュートの設置台数は450万台を超えています。

  その上、年間約50万台のペースで増加しています。

  (ちなみに、平成26年1月1日時点での

   日本全体の世帯数は、約5,595万戸です。)


  隣家との距離が近い世帯は、いつ当事者になるかわかりません。

  もしあなたが、既存住宅の間の土地に新築するなら、

  隣接する家々の間取りに配慮してエコキュートの設置場所を決めましょう。


  隣家の住人が健康被害に敏感な人なら、あなたの新居の施工中、

  低周波を発するエコキュートやエアコンの室外機などの設置場所を

  施工中に尋ねてくるかもしれません。

  その時は誠実に対応するよう、業者にお願いしておくのもいいですね。


  低周波問題は、私たちにとって身近なものです。

  近所との無用のトラブルを避けるためにも、

  こういったことは意識しておきたいものですね。






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最終更新日  2015年07月11日 07時21分08秒



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