日々の暮らし

2021/03/07(日)05:41

心しずかに

友人(8)

エニシダの香りが 春を届けてくれたというのに、 残念なことに、 親友のK子さんのご主人が 4日の日にお亡くなりになってしまい、 春が停滞しているような気がしています。 5日の朝に知らせを受けて、 身支度を整えて弔問いたしました。 K子さん、ご主人の枕元で頬づりしながら 「わたしを待っているんだよね」と言って 両手でご主人のお顔を包むと 「わかった、まだここにいよ」と つぶやいているようでした。 気丈夫な友で、 夫の前では 涙を見せることはなかったはず、 いつも明るくて元気な友です。 ご主人、享年77才 惜しまれます。 ​初めて友人ご夫妻と旅行​ こちらは 10年前にK子さんご夫妻と 北陸富山を訪ねた時の日記です。 忘れられないです。合掌

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