高尾山のふもとから

2010/06/03(木)11:42

百人一首

百人一首(67)

     百人一首    朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに     あらはれわたる瀬瀬の網代木     権中納言定頼 (夜がほのぼの明ける頃、宇治の川面に立ち込める霧がとぎれて、その絶え間から川瀬に仕掛けられた網代木が、あちらこちらに見えるようになる) 権中納言定頼(ごんちゅうなごんさだより)は、藤原定頼。和泉式部の娘の小式部をからかって、やりこめられたという逸話がある。    

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