へら中級者

2007/06/16(土)22:18

短竿浅ダナに挑戦

へらぶな(289)

実は私のヘラ竿、ほとんどが中古品。 (・・・中古釣具店の常連です・・・) で、唯一“NEW!”で購入したのがShimano嵐馬8尺なんです。 昨年10月に購入して以来、時々使っては見たのですが、短竿って、なんかこう、おもちゃみたいで、なじめなかったというか、慣れることができないでいました。 ついつい、12尺のチョウチン釣りばかりするようになっていました。 先週、以前ヘラをやっていたのですが腰痛のためヘラを封印している上司と釣りの話しになり、「夏の短竿での数釣りも楽しいものだ」という話を聞き、試してみることにしました。せっかく買った「嵐馬」もあることですし! それで今日、一日中嵐馬を振ってきました。天気も良く、風も気になるほどではありませんでした。 昨晩、浅ダナ用のエサ配合を調べて、以下の配合を基本に釣ってみることにしました。釣法は両ダンゴ基本に、釣果に応じてセットも併用することとしました。 ◆特S2+GTS2+水1+(約3分後)特S1 (午後は、上記にダンゴ夏30ccを最初に加えました) 左>私が座った桟橋から真正面を見た風景。山上湖か準山上湖だと思います。 中>いつもこんなレイアウトで釣っています。 右>カウンターで数えています。 朝、1mの両ダンゴでスタート。 5投目で最初につれたのがブルーギル!! 今日はギルが計4回掛かり、そのうち2回は桟橋の下に走り込まれ、ハリスは切れるし、胸に着けていた釣り用の小型ペンチが池に落ちるしで ついでに今日の不幸な事件その2! ウキのトップがまた折れました。前回はチョーチン釣りをしていて竿先でトップをたたいてしまったのですが、今日は朝ダナで釣っており衝撃を与えた記憶は無いのですが、突然ポキッ!折れた2本は同じウキの号数違いなので、構造上弱い部分でもあったのでしょうか?パイプトップは良く折れるのでしょうか? さて、釣りですが、両ダンゴだと、カラツン多発で、なかなか針にかかりません。 より小さく付けたり、手水を打ったりと調整しますが改善されません。 それでいつものグルテンにしたところ、これが大正解。 途中からタナは60cmくらいまで浅くしましたが、上はダンゴエサ、下はグルテンでよく釣れました。 午後になり大きく流されるようになったため、8尺のままチョーチンに変更。 エサは、ダンゴ夏を少し加えてみました。 釣果は、1日釣って68枚。 途中数々のトラブルがあった割には、よかったと思っています。 短竿の扱い方にも少しは慣れた気がします。 新しいことに挑戦するのはテンション上がります↑↑ ☆ヘラは楽しい!☆

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