桃、マンゴー、西瓜
例年夏の取寄せはマンゴーだけだったのに今年は事情が変わった。 この日記を書くようになってKisaraさんの「奈良の完熟桃」を知ったが為に桃の取り寄せが加わったのだ。 マンゴーも桃も先々週ぐらいで食べ終わり静かで何となく物足りない我が家のキッチンだったが、今週また賑い始め今年2度目の至福の時期が訪れた。 先週末の銚子の西瓜、 月曜には2度目のマンゴーが宮古島から届き そして昨夜に福島の伊達家献上桃が届いて 冷蔵庫とキッチンは果物だらけになっている。 今日の朝食は、 梅シロップのソーダ割りに 西瓜、桃、マンゴーのフルーツプレート。 旨かったです。食べる順番は甘味の少ない順で食す。 ではここで「前回と今回の取寄せの比較コーナー !!」 ■ マンゴー ■ マンゴーは毎年宮古島の与那覇さんのマンゴー園に頼んでいる。 ここは1箱配送料込みで5,000円。 中身は中型5個、小振り1個。 今回は最後(7月末で収穫終了)というせいか、大型のマンゴー4個になっていた。 色も紫がかっており、甘味は今回のほうがかなり甘い。 相も変わらず下の息子が大好物。朝の目覚めに半分ぺロリ。 ■ 桃 ■ 前回はKisaraさん紹介の奈良の完熟桃。 大型で品種は白鳳。色は赤身がかりがやや薄いが、 桃特有の柔らかくジューシーで甘味が一杯。 ただ唯一残念だったのは1.5個痛んでいた事。これはクレームを出しました。 で、今回は福島の伊達郡で作られている「伊達家献上桃」。 これはTVで紹介されておりKisaraさんに取寄せ先を調べてもらい注文したもの。 糖度が14%ある蜜桃ということでかなりの期待。 到着し、早速開けると桃の甘い香りがキッチン中に広がる。 大きさは前回の白鳳と比べると2周りぐらい小振り。 奈良の桃よりかなり硬め。TVでもやっていたが皮は包丁でむいたほうが良い。 硬めの果肉に歯を立てると好い具合で歯が果肉に入っていく。ある程度いったらガブリとやる。 思ったより果汁が少ない。 後から濃厚な甘味が口の中に広がっていく。 「ああ、甘い。 良い硬さ・・・。」 あっという間に1個を平らげる。周りを見るととっくに食べ終わっている。 「みんな食べるの早いなあ・・・。」 実は1ランク下の桃も頼んでいたのでそちらのほうも試食する。 こちらは 「伊達家桃、匠」という銘柄。 糖度も14%と同じだという。大きさは献上桃と一緒でやや小振り。 早速むいて食べる。 「ああっ、さっぱりだ・・・。」 献上桃を先に食べたせいか、甘味がやや薄い。というよりさっぱりした中に甘味が広がってくる。 この桃の面白さは桃のコメントで「さっぱり」はないはずなのにこの言葉が出てくる。 その後甘味が広がってくる。 ビールでいうとドライタイプ? ■ 結 論 ■ 大きい甘い軟らかい桃をイメージしている人は奈良の桃がお薦め。本当にやわらかくジューシー。昔からある桃って感じ。 やや硬めで甘い桃が好きな人は伊達家献上桃。こちらのほうは果汁がこぼれないので食べやすい。 シャンパンにはこちらのほうが合うと思う。(今晩挑戦!!)22:00記 今晩献上桃を食した。熟れ具合が良かったのか昨日とはぜんぜん違う味わいになっている。 果肉が多少軟らかくなっただけでなく甘味が一気に増したのだ。果汁はやはりあまり多くは無い。その分甘味が強くなった気がする。 甘くて軟らかい桃とはかなり違う。 濃厚な甘味と果肉の桃。 明日が楽しみだ。もっと美味くなっているだろう・・・。 ■ 西瓜 ■ 銚子で買った西瓜が5日経った今朝、一番甘かった。