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アメリカは、蝋燭を部屋に飾る人が多い。中にはアロマ(いい匂い。リラックス効果ありのものもある。)付きのものもあり、いわゆる日本の御香のような使われ方をするものもある。
蝋燭でバスタブにつかり、本を読んでいる広告(バスタブの中にステンレスの台を取り付けその上で本を置いてよめる、というステンレス台の広告)を見たこともある。誕生日にアルゼンチン人の同僚から可愛い蝋燭をプレゼントでもらったこともあった。蝋燭は、プレゼントとしてもよく選ばれるアイテムのようである。 蝋燭の暗さでは、日本人の私は文字など読めない。。 私の部屋は、ありとあらゆるスタンドライトを買い足し、他の外人の家より明るくなっている。それでも、日本の普通の住宅よりは暗い家だと思うが。 アメリカ人の友人に聞くと、どうも日本人の目と白人の目の構造は少し異なると言われた。日本人は、最初からサングラスをしているようなものなので、物が白人よりよく見えないということらしい。事の真意は分からないが、アメリカ人や他の白人に家の暗さを見ると少し納得してしまう。(遊びに行くと、蝋燭の明りがメインで、食事をしたり、くつろいだりしている家が多い気がする。気分的に落ち着くので快適なのだが、文字を読むのには私にはかなり暗すぎる感じがする。) 反対に、そんなに晴れていないのに、以前の同僚のスロベニア人は、ランチで外食するだけでも、(ほんの数ブロック歩く間も)サングラスを取り出して、かけていた。。シンガポールの高校時代のアメリカ人の友人も、「太陽光線みると頭痛するのよね。」と言って年中サングラスをかけていた(シンガポールは、北緯1度)。 目の色(構造?)と定番の灯りの在り方は、なんとなく関係はありそうだ。アメリカのチェーン店の一つである「ヤンキース・キャンドル」(蝋燭屋)の前を通りながら、今日、ふと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.22 14:01:29
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