続・たから探し3
昨日はたからと約束したから、保育園の先生と話もろくにせず、急いでかえった。6時10分には家についたはず。でも・・・、たからは帰ってこない。6時半を過ぎて、お豆腐屋さんに行きがてら、前日たから達がいたらしい家の近くに行ったら、ドアが開いて、たからとダイヤ君が出てきた。しかも、叱りつける前にダイヤ君に、「見て!空が光ってる、なんだろう。じゃあね。バイバイ!」と、先手を打たれた・・・。おかげで叱れなかった。お風呂でたからに、なぜひとりで家にいられないの?って聞いたら、「この前給食の時に、怖い話をしてて、 大橋君(仮名・本名忘れた)のお友達が、夜寝てて、 トイレに起きたら、トイレにおじいさんがいたんだって」と言うので、「おじいさんといっしょにすんでるの?」って聞いたら、「違うよ、足がないおじいさんだよ、大きな声を出したら、 消えたんだって」どうやら、それから一人でトイレも行けず、二階にも行けず、家にも入れないのだそう。まして、今は6時なんて真っ暗だものねぇ。さて、どうしたらいいだろう?