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カテゴリ:税務調査
◆社長のストレスを減らすために、税務調査官A氏の10年間の経歴を調べてみました。
そこから、A氏の実力や調査手法について、次のような仮説を立てました。 (1) 「上席」という役職の在職年数からすると、年齢は50歳を超える。 (2) 50歳という年齢からすると、調査歴は30年前後。 (3) 「上席」の順位からすると、昇進は平均かちょっと落ちるくらい。 (4) 一箇所の税務署の勤務年数からしても、やはり、昇進は平均かちょっと落ちるくらい。 (5) 以上を総合し、経験則的なものを加味すると、A氏は、そんなにキレ者ではなく、平均的な調査官といえます。 それゆえ、調査手法もオーソドックスだと考えられます。 で、実際はどうだったか? ● 年齢は52歳。 ● 調査歴は30年。 ● 全般的に教科書的でオーソドックスな調査手法でした。 むしろ、対象項目の選定や証拠収集の仕方などに難があったため、鋭い突っ込みもなく、平穏な調査でした。 調査後に社長がひと言。 「経歴の説明を受けて調査に臨んだので『ああこのことだったのか』と思わされたことが多く、何となく怖かったのがかなり楽になりました」 まさに、「己を知り、敵を知らずんば、百戦危うからずや。」という孫子の教えの通りでした。 <<<終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月28日 09時54分08秒
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