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カテゴリ:キン肉マン
気がつけば300話に到達したキン肉マン。キリ番としてはけっこう記念すべき数字だ。旧キン肉マンが確か8年間で全36巻だったということを考えると、現時点の最新刊が68巻たから倍とまではいかんが、このペースなら倍はいくだろうなぁ…。思えば、キン肉マンも2世抜きにしても大長編なんだよね。
さて、気分を切り替えて300話、「千万年の文化と伝統‼︎」の巻の感想を書いていく。 なんか色々あって、アリステラの発光はやんだものの、ブロッケンもクソ力状態になって発光し、謎の耐久力を見せたのが先週まで。 今週もブロッケンはアリステラとマリキータマンにボコボコにやられているが、なんか凄まじい耐久力を見せてて、流血もダメージ描写もあるものの、何故かKOされない。 個人的に、「お前なんかにアリステラのことがわかってたまるかーっ!」と言いつつ攻撃をするマリキータマンに萌える。 ![]() (300話web版11ページ。何がわかるのだ、もかわいい) そんな耐久を見せるブロッケンだがわグロリアスエヴァンタイユとかいう、ツープラトンの固め技をかけられ、今度こそグロッキー。 そんな中、マリキータマンがブロッケンに精神攻撃を仕掛けようとソルジャーの本心を探るべく、ロールシャッハドットを仕掛けるのだ。 ブロッケンを助けにこないから、冷たい心なのかと思えば、「L」の字が浮かんで次週へ続く! ![]() (web版300話22ページ。口で言えばいいじゃん) この「L」はあれだよね、王位争奪戦のニンジャの試合で、椅子の並びで指示を出したやつ。 ちなみに、「L」は「最後まで望みを捨てず戦え」だったな…。 この程度の指示なら普通に口で言えばええんやん。対戦相手にバレたところで不利にもならんだろ…というのはシロウトだ。 仲間だけに通じる合図、これが力になるんだよ。多分。あと、対戦相手も唐突にソルジャーたちが椅子の並びを変えてきたら混乱するだろ。これは椅子の並びで何か指示を出しているな、と。集中が乱れて、試合どころではないだろう。見事な頭脳戦と言わざるを得ない…。好意的に考えればそんなもんか。 ちなみに、残りの陣形はこんなところ。 「V」、休まずに攻めろ。 「X」相手の攻撃に注意せよ。 「肩の上に立って壁を作るの」、頑張れ。 うーん、つくづく意味のないというか、相手にバレても問題のない指示ばかりですね。 今にして思えば、「L」は「Last」から取って「最後まで望みを捨てず戦え」なのかもしれないが、残りは由来がいまいちよく分からんなぁ…。 ![]() キン肉マン 68【電子書籍】[ ゆでたまご ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.25 23:18:35
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