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カテゴリ:キン肉マン
約1月ぶりの休載を挟んで,ふたたびキン肉マンが帰ってきました。いやぁ,長かったものだ。
あと,キン肉マンの連載は紙媒体でなく,電子でだけ読める状態が長く続いていたけれど,来週からプレイボーイにも復帰したそうな。 これも結構長かった。自分語りになるが,キン肉マン2世がプレイボーイで読めなくなって,web限定での連載になったのは2011年。このころの僕は司法修習で埼玉に住んでいたのだが,当時のスマホではweb連載を読むことができず,週に1回漫画喫茶に通っていた記憶がある。 当時は2ちゃんのキン肉マンスレもアンチのたまり場と化し,誰もTwitterでキン肉マンの話をしていなかった時代だ。隔世の感がある。 さて,今週のキン肉マンだが,相変わらずの説明回というか,動きは終盤までほぼない。 後半でようやく,キン肉マンビックボディが「戒律の神」ことランペイジマンと顔合わせをし,ようやく来週から戦いが始まるのだなぁ,というところまで。 なんでも,下天して,地上に降りてきた神は新たなる存在,「超神」に生まれ変わるという。 また新たな概念が出てきたなぁ・・・。 恐らく「超神」というのは「神」と「超人」の合成語だろう。落とすのなら「人」の部分ではなくて,「超」にして,「神人」とかで良かったんじゃないですかね。これでも超人より1ランク上みたいな印象にはなるんだし。 ![]() (web版24頁。超人じゃなくて超神・・・?) 振り返れば,キン肉マンのこれまでの対戦相手は,残虐超人,悪魔超人,完璧超人といった風にカテゴライズされていた。 2世では新たに悪行超人と時間超人というカテゴリーが加えられてが,いずれもこれは同じ超人の中の話だった。 そういう意味で,超神というのはこれまでのカテゴリーを飛び出した,全く新しいタイプの対戦相手と言うことになるだろう。 これまでの対戦相手は,それが残虐超人であれ,悪魔超人であれ友情パワーで結びつくことができた。これが超神ならばどうなのだろう。神というのは信仰の対象であり,神から人へは恩恵やら御利益はともかく,あんま友情というのは想定しがたいのかな・・・? それにしても展開がびっくりするほど早い。 こないだのオメガ六鎗客編から数時間ほどしか経過していないから,キン肉マンたちは満身創痍である。 ケガを治す時間も,修行をする時間もない。 せめて,「神々が殴り込みをかけてくるまであと1か月・・・!」とかにできないものか。 これはもしかすると,2世時代の「展開が遅い」という苦情に配慮してかもしれんが,戦いばかりでなくて多少の休憩があっていいと思うの。 で,ここらで少しイチャモン。 神々の1番手,「戒律の神」。下天して超神となったことでランペイジマンと名乗るのだけど,なんだよ,ランペイジ「マン」って。 マンってのはつまり,人間の男のことだろう。もっとこう,神っぽい名前はなかったのかと。やっぱり超神じゃなくて,神人でいいやないか。 もし超神でやるなら,たとえばプロレスの神様,カール・ゴッチにあやかって語尾にゴッチをつけるとか。ランペイジマンならランペイジゴッチとかだな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.17 21:17:28
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