「子供はレンタル品」
子供が生まれてもう1ヶ月半が過ぎました。子供も人間らしくなって、ほっぺがふっくらしてきました。かわいいのでいつもなでています。でもこの子は女の子なので、たぶん結婚して親元を離れていくのだろうと思います。まあどちらにせよ、子供の人生は子供の人生。「離別感」日本メンタルヘルス協会の衛藤先生が教えてくれました。「親しき仲にも離別感」あなたと私は違う人間同士。家族だからわかってくれる、恋人だから、親友だから・・・こんなことを思っているうちは独立した人間関係は築けません。価値観が違うのです。それが個性なのです。僕はこの子がどのように育ってくれるかわかりませんが、親元にいる間は、天からの借り物なので、愛情タップリに育てていこうと思います。子供に過度な期待を押し付けることなく、自分の好きなことを思う存分やっていけるような、そんな人生を奏でてほしいです。だから、大きくなるまで、お金がかかります。だから、レンタル品なのです。