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脳脊髄液減少症とうつ病 闘病記

脳脊髄液減少症とうつ病 闘病記

2006年11月ブラッドパッチ2回目のまとめ

■4時過ぎに病院入り
今日中に前回と同じように、ノイロトロピンを2本を点滴します。
前回は15日間の入院でしたが、今回は1泊2日です。(あまり勧められません。)

■昨日は0.5リットルの点滴2本、今日朝1本
を昨夜は入院後17時から10時まで2本計1リットルのノイトロロピンを点滴して就寝。
睡眠薬のレンドルミンDを忘れたため就寝に多少時間がかかったが11時位入眠し6時過ぎの起床に眠れた。

ただ、いつものように右前頭葉が10のうち7、左前頭葉が10のうち3、背部痛が10のうち2程度の痛みがいつも朝のように発生。
朝食後よりノイトロロピン入りの点滴0.5リットル行い、2度目のブラッドパッチを待つ。

■2度目のブラッドパッチの実際
約1年前に行った方法、手順がかなり異なり、私の主治医の独特の方法かもしれないので残念ながら詳細は書けませんが、以前の方法より痛みが低く患者への負担が少ない。

主治医から今日も止まっていった方が良い旨(通常ある2泊3日)を進められたが、頭痛、背部痛の低減、ローカを歩いた場合(まっすぐ歩けた)ため、主治医の無理を押して(そもそもその主治医は月曜にはその病院にいないため)1泊2日の入院で今日16時半に帰宅しました。

但し、自宅でも絶対安静が条件ですので、自宅なのであづましい(「あずましい」は北海道弁かもしれません。居心地がいいという意味です)ですが、ベットまたはソファーベットで絶対安静です。とは言え、間に慶応大学の受診がありますので少々動きます。

■2度目のブラッドパッチの感想
前回は手から鮮血をとり背中にズブリを挿入する荒っぽい感じの治療方法でしたが、今回は局所麻酔を使ったり等々、治療法として洗練された感じがしました。

ただ、現在は月2回日曜に友人の病床を借りてやっているので、新たな患者を採れず、自分が担当した患者のみを診ているようです。

脳脊髄液減少症しか診ない病院を作れば儲かるなと帰宅途中に考えながらボートっとしてかえってきました。

今現在ですがブラッドパッチ後によく現れる若干の腰痛が出ています。

PS.大ちゃんも連れて帰ってきました。顔を見るなり抱っこしてとか嬉しいオチッコで大変でした元気でしたU^エ^U/

■起床時、腰椎の鈍痛のみ。
腰椎の鈍痛と注射の後の痛みがありますが、頭痛、背部痛はありません。

体温は昨夜37.2℃、先程は35.7℃。夜間の微熱は相変わらずです。
そういえばこの3年間続いている微熱に着目した医師はいないです。

■ブラッドパッチ後2日目の状況
ブラッドパッチ後起こる腰痛はなくなり、頭痛、背部痛とも良好。

ただ慶応病院へ行ったり動くのは本当はダメで、出掛けるのをさけるように注意が必要です。
あくまで絶対安静に!

■ブラッツドパッチ後3日目朝
治療後現れる人が多い腰の鈍痛は完全に無くなった。頭痛、背部痛となく爽快な状況です。

■ブラッドパッチ2回後の最近は頭痛より背部痛
先月4、5日で第2回目のブラッドパッチを受けましたが、治療前は頭痛がひどかったのですが、最近は頭痛はあまり感じず、また背部痛を感じるようになりました。頭痛があったとき頭痛の方が強かったので背部痛をあまり感じなかったのかもしれませんが、頭痛をあまり感じなくなった現在は背部痛を感じるようになったのかもしれません。
ただ、以前のような10のうちの8~9を感じる程の痛みではなく、3~4程度ですが、痛みを感じている時間は以前より長くなっています。
睡眠薬でも眠れなくなってきているひとつの理由です。


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