セブライフを楽しむーセブの下町、コロンマーケット付近は危険
< セブの下町、コロンマーケット付近は昼でも危険にほんブログ村P> 日本の友達を連れてセブの下町コロンマケット付近を散策する。地元の人からもコロンは危険だから注意するように言われていた。セブの住人でもスリ、ヒッタクリに合うという。昼間なら大丈夫と街を4人で歩く。別に危険を感じることもなく歩きコロンの交差点でタクシーを待つが来ないので、日本の友達にジプニー初体験を進め乗車する。車内はガラガラ奥の席に座る。直ぐに大きなカバンをもったビジネスマン風の2人が、友人の脇に座る。友人の隣の1人が乗車賃を友人に渡す、友人は私に渡し、私は運転手に渡す。いつものジプニー内の光景だ。次にもう一人のビジネスマン風の男が同じようにお金を渡す。その時,友人の隣の男がカバンをひざにのせ、友人を押すように詰める、友人がお金を受渡そうと右を向いたときスリは友人の右ポケットの財布を引き出す。財布は幸い紐でベルトに結んであったのでチャックは開けられたがお金は取られなかった。前に座っていた私の妻がおかしいことに気づき、日本語で注意するとスリは、すぐに二人でジプニーを降りて走るよ逃げてしまった。お金を取られ無かったことは幸いであったが、こちらが気づかなかったら財布は盗まれていただろう。スリは私達がコロン商店街を歩いていたときに後ろに付きチャンスを狙っていたらしい。日本ではスリに会う危険はほとんどない。旅行を楽し くするためには、人ごみ、危険エリアに入ったら必ずスリが付いてきているという注意は必 要のようだ。セブの地元の人でも危ない地域に行くときは、服装は質素、装飾品は外し、物は小さなバッグを持ち、ポケットには物を入れず、ただ脅かされたときに渡す小銭は用意すると言う。聞いてはいたが、たぶん大丈夫と高をくくってしまった。大きなな教訓を経験できたと友人と話し合いほっとした。