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ゆるゆるといこう

ゆるゆるといこう

子ども虐待を考える

楽天のサイトでここを読んでいる方はこども虐待とまったく縁がない方も、
あるいは現在加害、被害。当事者、さらにはかつての被害者、加害者。
色んな方がよんでくれていると思う。

のほほん子育てのたかっち。さんは
ここだけ読んだら同じ人物かとつながらないと思うような
被虐待当事者としての本館サイトを作っています。
こども虐待については本館にテキスト作ってあるのですが。
きっとそれをここへコピーしても面食らうだけの人も多いのではないかと思う。

昔。保育士仲間だった人が
子ども虐待の講習へいってまったく無縁だったその人は
虐待で腫れ上がった子どもの写真みたあとで、
何日もうなされてなんでわたしがそんなのみないといけないのと思った~と
いったんです。

去年、児童虐待防止法の施行からやっと虐待による死亡がカウントされだして
1年で62人って聞いた(きちんとニュースソースで把握してないのですけど)
平成の13年以前は虐待の犠牲で殺されたすら統計にも把握されず
ひっそり命を奪われてきているわけで、
62人もまだ多分、虐待が隠蔽されて自然死にされてる乳幼児はいると思いますよ。
だって、DVで成人の女性がそのくらいの数字で殺されているので
もっとか弱い子どもが同じくらいって不自然に思いませんか。

虐待の深刻さはほんとうにもの凄いものがあるのを知ってください。

と同時にだからといって、
一方でいきなり、
道ばたで子どもを叱っていると虐待?とか
夜泣きのひどい子どもを虐待してるのかもとか
親に過度の監視をするのもどうかと思う。
ああ大変だなあ。頑張れよ~とか優しい視線が欲しいときに厳しいのです。

肝心なことで親に甘くて、肝心なことで親に厳しい

なんなんだ~と思うことがしょっちゆうです。


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