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娘が1歳半健診で意味のある単語が一つも言えないので
ことば相談も受けました。 それで乳幼児のことばの発育についての本を探して みつけたのがタイトルになった「健診とことばの相談」(ぶどう社)です。 ST(スピーチセラピスト)言語聴覚士、ことばの指導や訓練に当たる専門職の方が保健婦さんに向けた専門書に一応なっているれど 読みやすく、わかりやすいのでお勧めです。 一つ誤解していた事に気が付きました。 健診、ずっと検診と使っていたけど健診ですって。 だから正しくは「1歳半児健康調査」が略されてるそう。 娘は、現時点でまだ2才前でもあるし、明らかにこれから療育が必要です ではなく、 ことばの芽が遅いため、要フォローになったということなのですが、 これを書いた方は東京調布市の健診と ことばが遅い子の要フォローの流れを説明してるんだけど ずいぶん細やかにおもえて 書いてる中川信子氏自身も言っているけど 地域自治体でことばが遅い要フォローももの凄い差があるんですねぇ・・ 私の娘の要フォローは今は経過観察状態なんでこの先の 住んでる区の(大都市だから区割で違う)要フォローはよくわからないんだけど 健診の後のことば相談のST(なんだと思う聞いてないんだよね正しくは)の方の説明で 喃語がことばのめになって順番に発達する段階の説明とか 知らなかったこと色々教えてもらえて とても良かったです。 あるいは遊びに誘うのが上手くて、今まで娘は出来ないと思っていたことが出来るようになっていたんだなあと 確認できたり。 自分で娘と遊んでいてもこれってコミニュケーションなの?と思っていたけど 客観的にみたらやっぱりコミニュケーションだし・・ 私は今までもことばが幾つ喋れるかだけがコミニュケーションじゃないし・・と思っていたけど やっぱりそうよねぇと再確認できたし。こんな感じなら続きでもし療育が必要になっても行くとプラスになるかもなぁと思えたし。 健診とことばの相談の中に 健診の場は出会いの入り口となっていて、親に負担を掛ける印象が 強いとその後に繋がってもらえないとかあって、 それってありますよね・・・と思わず思いました。 親なんだから嫌も良いもないじゃんとか責められそうだけど 今って無責任に思うくらい一般論で子どものチェックだけで 将来悲観になるような情報か、ことばに関しては 極端に楽観的に、そのうち喋るよ・・・かどっちかだけって感じだもんね・・ もし3才とか就学までに集団生活に問題なく付いていけるだけ 成長するんなら、 重たい悲観的な言聞かずに健やかに子どもと接した方が 子どものためにもいいもんね。 うちの娘は修正1歳半過ぎたここ1,2ヶ月でかなり前より成長した感じするけど、そこまでがさ、 とにかく幼いこ向けの遊びくらいしか興味示さず、 絵本だって中身感心なしでただめくるのが楽しいだけって感じで ことばを育てるも何も・・ってかんじがしていて、 つい、ことばを介さなくても遊べる遊びがメインになりがちで でもそれじゃあなぁ・・・と思うので 遊び方は人から習わないとだめかも。。で今春休みなので 来週から子育てサロンとかもいってみなくちゃと思ったり。 ちょっと少しは色々やってみようかなと思っているし。 だから療育の遊び広場も月1回だけみたいだけど 6月で必要なら行っても良いかなぁと前向きです。 って遊び方の勉強という説明されたからプラスに思うの大きいですよね。 これが指導しますとかだったらちょっと違う印象だったと思う。 ★★ それにしても、この本音暴露して良いのか悩むけど 娘がことばが遅い子の要フォローになってきたというと 「今から心配しなくても大丈夫よ」とか色々いわれるのたけど 先の心配、確かに今から悲観しても意味がないけど 現時点ではなんにも先はわからないんだから、 可能性としての療育の必要も視野に入れておこうかなと思う 親の現実的な子どもの未来への算数感覚っていうの? ただ悲観で言ってるわけじゃないのに・・という感じなのに どうも違和感覚えます。 子どものことばが遅いと親は心配だよねぇとか言われた方が ましかもしれない。 まあ、実際にことばの遅い子の親になって初めて そう思ったのでもしぼんぽんと娘が喋るようになっていたら、 大丈夫だよ~と言っていたのかもしれない。 子どものことつて結局よその子とくらべられても 仕方ないもんなんだなあと娘から学びました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年04月07日 07時52分51秒
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