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テーマ:DVについて考える(4)
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最近、某所のDV加害者自助サイトでずっと書き込んでいて。
DVって虐待なので同じ虐待の子ども虐待みたいに 加害者被害者双方切り離しきれない問題として支援があるのだと 思っていたら。 どうも全然違うようで、 親と子どもと言う関係は被害者が子どもという特殊性で 加害者支援もあるけど DVは双方大人なんだから双方の大人としての尊厳なり責任があるんだから 犯罪加害者支援として子ども虐待だけ親の支援をするのは、 被害者の特殊性だけで別なだけ・・・ え~?って驚きでなんでなんで?としばらく書き込んでいた。 社会のDV理解と当事者の気持ちや実際とはもの凄く開いてるんだ~と思った。 DVは加害者になるのも被害者になるのも でも普通で思うよりは誰でもきがついたらバタラーだったり 殴られてる被害者だったりというの ありえることとして捉えない人の方が多いんだなぁって 改めて思う。 色々一度に理解がすすむと思えないけど、 ひとつだけ即当事者の人たちに理解して欲しいと思うこと あるいは第三者の人にも解って欲しいこと。 DVの頂点でどっちかが殺される結末で終わるのは 別れ話のときかその直後なので 絶対に2人だけのこととして解決しようとはおもわないで 被害者から別れたいときは特に危ないので信頼できる第三者探すかDV被害者支援団体などから 社会的に支援受けて慎重にやったほうがいい。 (できたら加害者の人が信頼してなおかつ 加害者にばかり肩入れしない人たち被害者側の仲裁者は加害者の逆恨み対象になったり上手くいかないことが多いから) 第三者は簡単に夫婦なんだからきちんと2人で話し合ってとか 言わないこと。 それって年間60人以上DVで殺されてる被害者のカウント増やすかもしれない 絶対してはいけないことで無責任すぎるということ そこのところだけは理解が進むと良いと思う。 そしてDV加害者って端から見たら妻の方に問題がある様に見せるの上手い。 あるいは反省だけは本気でするからそれに騙されて もうしないだろうとか思っても駄目。 残念だけどそんな一度の反省でDVは止められないのが 事実。 DVやめるのっていつかは止めけるだろうけど 今すぐはそれはない。 それだけは理解してほしいですね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月04日 08時29分24秒
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