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2004年11月29日
テーマ：レディスコミックファン(6)
カテゴリ：読書＆ＴＶなどなど感想
今回の感想は雑誌、
本当に泣ける話（ぶんか社）はだしの天使、 自閉症児とママのお話。 単行本もでていると ほんとうにこわい女の病気相談（日本文芸社）で 子どもが広汎性発達障碍の診断受けた漫画家ママの 実録エッセイ あともう勝手に連載終ったと思っていた 嫁と姑デラックスで ダウン症の子どもの親への聞き取りエッセイ。 どれも読む価値あります。 はだしの天使は 連載ずっと読んでいて 普通と障碍をわけらるのが嫌というの 場合によりけりなのにな～ってずっと思って 読んでいたんですが 今回読んでそうかいいたいのこれかもって やっと思ったのが。 ゆうたちゃんの工作 特殊保育園の先生が 褒めるんだけど 「自閉症の子って特殊な才能みせることありますよね・・」 ママは内心普通に褒めてほしいんだけど・・ って苦笑い・・ ゆうたのまえに「自閉症のゆうた」 それって複雑な気分ですよね・・ それと、ゆうたくん４歳で 言葉単語を喋りました。来年の進路迷っていて、 時期的にタイムリーですよね・・リアルっぽくて・・ ところで最近は分厚い雑誌以外で 青年コミックサイズで読者投稿を漫画にした系統で ４コマ漫画主体の雑誌が 増えていて 漫画家さんの不妊体験とか ゲイの世界の本音とか（若干コミック用で笑い飛ばしが基本だけど） レディスコミックより価格安いので そっちをせっせと読んでます。 ところでせっせと自閉症の子どもの話の 漫画の感想など書いてますが、 診断受けてないけど、 私が高機能自閉症のボーダーとかその辺で 中年にいたるまで良く言えば 個性的な人、変わった人・・ 言われ続けてきて、なにがわかってないのか を たまに なんだそんなことだったの だったら早く説明そてくれたらいいじゃん ってひょいっとわかってやれやれ・・って 思ったり、 一番情けないのが、 簡単に「みんなおんなじ」 言うけど、 実際それってその人なりの規定枠があっての話で 何回その外を私にみて驚いた表情みたか・・ まあいいんだけどね・・ 今は「みんなおんなじ」は聞流して、期待してないし（苦笑） 自閉症と聞いてイメージされる はっきり障碍診断がつく枠の外側に 小学校中学年くらいまでで診断だつけば広汎性発達障碍 その外側で思春期以降だと高機能自閉症、 広汎性発達障碍と高機能自閉症の境い目は曖昧だけど 義務教育以前で発達相談でドクターにつながったことがくて それ以降で診断受けても 大人になってからも 自閉症も広汎性発達障碍も診断名としてつくことはないと思います。 だからって本人がこまらないかといえば結構大変で、 今、 大人のＡＤＨＤの診断出す数少ない クリニック初診去年聞いて４年半待ちって話しなので いまもっとかも・・です。 高機能自閉症の感じって、 ＰＣでやたらフリーズしてイライラする感覚に 似てます。 自分の気持に行動が沿わない。 記憶という情報はあるのにうまく取り出せない。 心や意思って結構自分で思うとりならないのに 気合だ意志の問題だやる気があるかないかだ・・って 行動決定って実はかなり複雑で、 やる気はあっても実際は 段取りとかプロセスをちゃんと計算しないと だめだったり 行動をスポーツにたとえるなら 試合の前のトレーニングとかプロセスがあるわけで その段取りのセンスにかけるのが高機能自閉症とでもいうのか 人から習うにしても 初歩の初歩のところからよくわからなかったり不器用なため、 中級の説明受けても役にたたなかったり・・ スポーツならべつにしなくても生きていけるけど 一人で生きて行けないんでなんとかやらないと いけないわけで・・ 結構大変です・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2004年11月29日 11時57分19秒
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