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昨日は「DUEL SAVIOR」からヤンデレの妹「当真未亜」の紹介でしたが、
今日は「魂響」から「秋月かすみ＆秋月那美」を紹介します。

まず、この「魂響」という作品のあらすじから。
現代日本を舞台に、夜に徘徊する怨霊や妖怪を駆除する霊能力者の物語。
主人公の秋月冬馬は"霊狩人"という特殊な道具を使って様々な魔法を起こすことができる霊能力者の家系に生まれた。 　
ある日、「鬼」という種の除霊を依頼された冬馬と、義妹の「かすみ」、実妹の「那美」の兄妹三人は、いつもの様に狩に出かける三人。 そして鬼を見つけるも、冬馬とかすみが鬼の剣によって傷を負い、那美が家族を守るために一人で妖魔に挑む。かすみは、那美を助けるために起死回生の一撃を放つが、逆に那美の動きを止めてしまい、鬼の剣が那美の胸を貫いてしまう･･･
（wikipediaより引用）

昨日は無駄に文章が長くなってしまったため、少し省きます。
結論から言いますと、この「那美が家族を守るために一人で妖魔に挑む」とありますが、
ゲームをやっているとわかりますが、これは嘘です。
「那美」は自分の実の兄である「冬馬」を男として愛していました。
ですが、血の繋がった「兄妹」というのは恋人同士になれない。
もし他のところではありえたとしても、「冬馬」には愛してもらえない。
そして、本当は冬馬と２人で暮らして居たかった。
だから、両親が死んでしまったから・・・と親戚であるウチに来た「かすみ」が邪魔。
でも、ただ「かすみ」を殺すのではおもしろくない。
そんなあるとき、鬼を倒せ。との依頼が。
那美は、とあるものからその鬼が「魂を吸収する剣」を持っていることをしります。
そして、「秋月家の人間」は生まれつき一人辺り一つの特殊能力を持っている。
そして自分（那美）の能力は「魂移動」。
肉体は死んでも、魂だけは生き残っている特殊能力。
そして「かすみ」の能力も「魂移動」だと知った「那美」は、この鬼の剣で
先に「かすみ」の体に大怪我をさせ、その後に自分の体を貫きさせ、上手くやれば
もしかしたら「かすみ」の体を乗っ取れるんじゃないか？と計画します。
「かすみ」の魂が吸収されている間に私が刺されれば、私は「魂移動」の能力を
発動することが出来る。同じ「魂移動」を持つ「かすみ」の体なら、乗っ取れるかも
しれない・・・・と。
それが、このゲームの裏の真実なわけですね。
そして、その「那美」のたくらみは見事成功します。
皆は「那美」が死んだと思っているけど、
本当に死んだのは「かすみ」の方だったわけですね。
まぁ、死んだというより剣の中にいるだけなのですが。
この事件から一年後。
すっかり「かすみ」として生活している「那美」。
本当に完璧に「かすみ」を演じていたはずだった。
ですが、兄に極秘で受けるようになった霊狩人の任務を遂行しているところを
兄である「冬馬」に見つかってしまいます。
ただ見つかるだけならよかったのですが、その手には、
那美の魂にしか使えないはずの「シーカー」が握られている。
何かがおかしいと感じた冬馬は、「かすみ」の外見をした「那美」を問い詰めます。
そこからが、主人公「冬馬」の本当の戦いの始まりです。
まぁ、そこから話が色々と進んで、「かすみ」の外見をした「那美」と敵対します。
ですが、相手は「魂移動」を持った「秋月家」の人間。
そしてなおかつ、剣に封印されているはずの本当の「かすみ」を助けなければならない。
だから、主人公と仲間達は、「那美」を封印しながら、主人公の魂を剣の中へ
飛ばし、いちかばちかの賭けで「かすみ」の魂を剣の中から救い出してくることを
決心したのでした・・・・・
この封印シーンですが、このシーンの会話が本当に凄い。
妹がどれくらい病んでいるかわかるセリフの連続ですｗ
本当に病んでいますね・・・
その封印シーンはこちら
見てみると面白いかもしれませんｗ
ちなみに、途中ででてくる銀髪の女が「かすみ」の外見をした「那美」です。
最後の方に出てくる赤っぽい髪をした女が本当の姿をした「那美」です。
こうやって俺の説明文で説明したらかなりわかりにくいですが、
ゲームをやってみても色々と複雑でわかりにくいかもしれませんｗ
この後のことはゲームをやってみることをお勧めします。
ただ一言言っておくと・・・どんな選択肢を選んでも、片方は剣に永遠に
封印されたままになります。
もし、興味を持った方が居たなら、
一番最初に出た「魂響」ではなく、最近出た「魂響～円環の絆～」をお勧めします。
一番最初出た方は糞ゲだと言われてますからねｗ

では、これで俺のヤンデレキャラ紹介を終わりにします。
実は、俺がスクイズをあまりグロイとか怖いとか感じないのはこの「魂響」を
先にやってしまったからだったりｗｗ
妹のヤンデレは怖いです←結論。