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人間関係の中で重要な割合を占めるのが、相性。
でもこの相性、とってもあやふや。 「そう思ってる」だけで、相性が悪いと感じたり、良いと感じたり。 日によっても変わるし。 よく「自分の壁」なんて表現されるけど、まさにこういう「思い込み」が「壁」なんだと思い知らされた。 前にけんかした会社の人と昨日、お話しをした。 始めは冗談抜きで「このクソ親父」とモロに反感していたのだけど、さすがに社会人、そんな反感は表に出せません。 一見愛想が良いから会話も続く、続けば交流が生まれる。その交流を客観的に見てみると、決して悪い物ではない。深く深く客観を感じていると、ふと気付く。 これはもう相性が悪いのではなくて、相性が悪いと思い込んでる俺だけが不快なのだ、と。 そこまで考えが行き着くと、相性って自然に生まれる物ではないと思いつく。作っている物なんだと。 「自分を持つ」は大事だけど、壁の向こうが常に見えていないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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