2005/10/18(火)19:16
あき
ヒヤッと肌にあたる強い風を、
なだめるように暖かな陽。
乾いた空気に含まれた、
甘いキンモクセイの存在感。
決して清涼感溢れる存在ではなく、
気だるい香り。
いつもの道の、
窓にしまい忘れた風鈴が、
場違いとは言い切れない、
涼しげな音を立てる。
落ちるべくして落ちた訳じゃ無いと、
言いたげな夕焼けの主張。
早めの出番に意気込んだ、
やや大袈裟な月の主張。
季節はそこにある確証ではなく、
あくまでも通過点である事。
分かってはいるんだけど、
刹那なイメージは無くて、
とけ込める。
秋です。
産まれた季節を嫌いにはなれない。
体重 81.8
体脂肪 23.6
現状維持。
このまま続いてくれると良いのだが。