白い稲妻・多摩の黒酢（たまの　くろす）　ほぼ競馬なブログ since 2006

多摩の黒酢です。
■シルクロックスター　７／１５小倉３Ｒ　ダ１７００ｍ　３着です！

最内枠の利点を活かし、スタートよく飛び出し先頭を奪いましたが、何故か騎手が控える展開に。
向正面で得意のまくりで、最終コーナーは２番手で。
勝った逃げ馬と、２着に来た馬にはゴール前に差されてしまいましたが、３着に粘りこみました。
正直言って、このメンバーでは勝って当然でしたが、騎手が消極的な控える競馬をしたことが敗因です。
この１７００ｍは適正距離で、これで目処が立ったと思いますので、次走は武騎手で決めて下さい。（加用先生へ）
昨日このブログを読んでいた方は、ワイド、複勝をゲットできたのではないでしょうか。
結構人気が無かったので、ワイド１００円総流しでも付きましたね。


【西山オーナーの話】
今朝のニッカンスポーツに「セイウン」「ニシノ」の冠名（馬の名字）でしられる西山オーナーの話が載っていた。過去にセイウンスカイなどのＧ１馬を所有されていた大馬主の方である。

高馬を買える馬主、入厩できる厩舎も限られ、その人たちの馬が活躍して、またその賞金を
元手に馬主が高馬を買うという図式が定着し、高馬に乗る騎手までも決まっている。
自家生産馬でセレクト組（セレクトセールで販売される高馬）と戦うのは正直言って容易ではない。
しかし、勝負をあきらめた方が負け。同じ４本脚なら３００万円の馬が１億円の馬を負かすことがある。その夢を追いかけるのが、馬主であろう。

との記事を読み、大変感動した。
さすが西山オーナーのような大馬主クラスになると、夢も大きい。

我が所有馬たちも高馬をどんどん倒すレールをして欲しい。
（３歳未勝利戦も少なくなって来ているので、シルクロックスター、シルキーイリスには是非一矢報いて欲しい。）『馬は、値段や血統ではない』ということを証明した。