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テーマ:1口馬主を楽しもう(3192)
カテゴリ:[競馬]所有馬情報
多摩の黒酢です。
今日は、自宅の大掃除です。 寒いな。 ◆一口馬主の厩舎論 馬はカタログの写真やDVDで動きを見て選択できるが、馬を預ける厩舎は選択出来ない。 (厩舎はホースクラブが予め、決めている) 当然、競馬サークルも通常の会社と同じで、人間関係の中に成り立っているので、調教師と ジョッキーも人間関係があり、一口馬主としては「厩舎を含めた馬の選択」が重要となる。 しかし、実際に経験してみないと、分からない世界なので、あくまでも私の持論であるが、 所有馬が所属している(していた)厩舎の傾向をブログする。 ■河野厩舎(美浦) 主な所属馬:シルクストレイン、シルクリバティーン(転厩) アサクサデンエンによってG1を制した厩舎。 馬に対しては、無理使いをしない厩舎。(ストレインは5歳で16戦しか出走していない) 納得したコンディションでなければレースに出走させない為、成績は安定しているが、 一口馬主は、馬がレースに出てもらわないといけないので、物足りなさが残るかも。 田中勝、柴田善といった関東でもリーディング上位の騎手を起用する。 成績の残せない馬は、他の厩舎への転厩もある。(リバティーンは、西塚厩舎へ。) ■山内厩舎(栗東) 主な所属馬:シルクレグナム シルクプリマドンナでオークスを制するなど、過去にG1を6勝。 ピンクに家紋入りのメンコが、トレードマーク。 古馬よりも2歳、3歳での活躍馬が多い。 2歳戦でのデビューが多い。 若駒は早くから、山田ステーブルにて調教を開始する。 (レグナムは、2歳の2月に12-12の調教をこなしていた。) 馬は、若い時期からのハード調教で頑丈に育つが、合わせ馬(競い合わせる)での調教により、 レースでは行きたがる馬が多くなり、逃げ、先行馬が多い印象がある。 逃げ馬はスピードで押し切らないと、目標とされるので、単調なレース結果となることがある。 (レグナムは、2歳で7戦、2着5回、3着2回と勝ちきれない逃げ馬) 2歳戦で、所有馬がデビューできるので、一口馬主としては、面白みはある。 ■加用厩舎(栗東) 主な所有馬:シルクロックスター、シルクバリアント、シルクランサム G1勝ちはまだ無いものの、関西リーディングでは常に上位に来ている厩舎。 白地に赤・青の△▼のメンコがトレードマーク。 馬のコンディションが良ければ、2歳でのデビューもある。 (ロックスターは、2歳の札幌でデビュー) 父・サクラローレル(晩成)のバリアントは、ゲート試験合格後に放牧して成長を促す。 馬を勝たせる為に、地方交流戦に出走させたり、ローカル競馬では滞在させて馬を落ち着かせる。 一口馬主としては、勝ちに拘る厩舎なので信頼できる。 騎手起用は、同一騎手を騎乗させる傾向が高く、馬に競馬をしっかり教え込む。 私の所有馬はまだ無いが、たまに武豊騎手の起用もある。 ■目野厩舎(栗東) 主な所属馬:シルクパスワード G1は未勝利だが、短距離・ダートの重賞や、障害での重賞勝ちがある。 騎手は、元所属の小林徹騎手の騎乗が多い。 馬は安定した成績を残すが、怪我も多いので、一口馬主としてはハラハラすることもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.30 09:23:01
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