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多摩の黒酢です。
今日(6/25)は、仕事も一段落付いていますので、年休をいただきました。 ゆっくり鋭気を養いたいと思います。 昨日、阪神競馬場で、「新冠物産展」をしており、蹄鉄を買いました。 (1個400円が、300円になってました。 大雨の為に安売りになったのかな?) 蹄鉄は、馬の脚の爪を守る靴の代わりであり、人間にとっては、お守りとしても愛用される。 今回購入した蹄鉄(下記写真)は、新冠(北海道の馬産地)の牧場ですでに使用済みで、 かなり磨り減っている。 馬の蹄には神経の通っていない所があり、そこに12本の釘によって蹄鉄は打ち付けられる。 「Taiwa」という岐阜県のメーカーの物のようである。 (日本では、主に2社くらいしか、蹄鉄メーカーはない) サイズ等を示す記号は、すでに磨り減って確認出来ないが、その形から推測可能である。 調べてみると意外に面白い。 ■全面に溝があることから、I-SRS(牧場・調教用の兼用蹄鉄)であることが判る。 レース用は、上記写真で「Taiwa」と書いてあるあたりに溝がない。 ■後脚用である。 前脚用の蹄鉄は、後脚用の蹄鉄に比べて丸みがあるそうで、今回購入した物は、細長い。 ■サイズは「3」(一番幅がある所が、10.5cmある) サイズは、3→4→5とあり、年をとる毎に馬の蹄も大きくなるそうなので、若駒の 蹄鉄であることがわかる。 ■左脚用である 上記写真は蹄に付く方であるが、中央(黄色線)に比べて、右側が平らで、左側が丸みが あることから左脚用であることがわかる。 →上記の推測から、 Taiwa製のI-SRS(牧場・調教用の兼用蹄鉄)で、3H(サイズが3で後脚用)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.25 08:14:52
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