白い稲妻・多摩の黒酢(たまの くろす) ほぼ競馬なブログ since 2006

2009/03/14(土)20:00

モンブラン(白い貴婦人)

食材(330)

多摩の黒酢です。 今日は、いろいろ我慢した。 (内容は愚痴になるので、興味のない方は読み飛ばしていただきたい。) 朝から、妻にホワイトデーだから、『お返し』を請求され続けた。 昼から雨があがったのだが、強風の上、花粉症の為、体調が悪く、外に出たくなかったが、 あまりにもしつこいので、妻がコタツでゴロゴロしている合い間に、 「競馬新聞を買いに行く」と言って、無理矢理、出かけた。 (この体調では、新聞を買っても出かけることは不可能なので、明日もテレビ競馬。) 強風の中、やっとたどり着いた、某駅前に某ケーキ屋さん(以後K)がある。 すでに、午後3時ころだったので、あまり種類を選べる状況ではなかった。 お財布と相談の上、悩んだ末、モンブランを2個、買った。 小さな箱に、2個のモンブランだけだと寂しいので、シュークリームも買った。 しかし、努力に甲斐も無く、妻からは感謝の言葉もなく、不評の言葉が発せられた。 「Kは、F並みに安いケーキ屋で、恥ずかしいからブログにも写真は載せるな。」など 散々な罵声を浴びせられた。 私は花粉症で味が判らないので、何とも言えないが、決してモンブランは安いケーキでは なかった。(Kでは、大きなロールのケーキ以外で、一番高価な物だった。) モンブランは、フランスとイタリアの国境に位置する、ヨーロッパアルプスの最高峰。 標高4810.9m。(富士山よりも遥かに高い。) ヨーロッパではロシアのエルブルス山に次ぎ高い山であり、西ヨーロッパでは最高峰。 フランス語でモンは「山」、ブランは「白」を意味し、「白い山」の意味である。 また、「白い婦人」を意味する。 ホワイトデーだったので、モンブラン(白い貴婦人)をチョイスしたが、 全く妻には伝わらなかった。 女性は結局、ケーキ1つでも、『ブランド』なのである。 男性の努力には興味がない。 当然、無理をして出かけたので、花粉症は悪化し、咳や鼻水が止まらなくなった。 「咳がうるさい。」「ティッシュが1週間で無くなる。」など、さらに散々文句を言われた。 精神的にも、体調もツライ1日だった。 早く、花粉症の症状が良くなって欲しい。                           “フーテンの寅”こと 多摩の黒酢

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